杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

■ 元裁判官が証言する日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態 (3/3)

2011年01月22日 12時02分04秒 | 政治・社会
(2/3の続き) 仲間の助けで逮捕されずに済んだ  だけど、禍福はあざなえる縄のごとしという諺もありますが、人間何がプラスになるか分からないもので、高松で高裁の刑事の裁判官で辞 めたとした ら、知り合いとしてはヤーサンぐらいしかできなかったと思うのです。 家裁にいたばかりに、家裁は調停委員というのが県下に500人ぐらいおります。それか ら、保護司さんというのも500人ぐらいおります。合計で1 . . . 本文を読む

■ 元裁判官が証言する日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態 (2/3)

2011年01月22日 11時57分53秒 | 政治・社会
(1/3の続き) 給料差別と屈辱感  裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、 一番裁判官をうまく統制できるということになります。現在、最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしています。  それはどういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、 . . . 本文を読む

元裁判官が証言する日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態 (1/3)

2011年01月22日 11時55分13秒 | 政治・社会
以下に転載します文章は、1992年に大阪高裁判事で退官された裁判官歴22年の生田暉雄弁護士がJR東日本労組主催の講演会で話された内容を書 き起こしたものです。 生田さんは「裁判は主権実現の手段である」とのお考えで各地の教科書裁判や最高裁の「やらせタウンミーティング」違法訴訟、国民投票法違憲訴訟に 弁護士として関与されています。 生田さんはまた「最高裁の裏金問題」を追及され最高裁相手に「裁判官の . . . 本文を読む

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