9月8日、高原散策を楽しんで来ました。途中、山梨県の清春芸術村で日本を
代表する画家たちの作品を鑑賞してから、八ヶ岳高原ロッジへ、バスで向かう。
どこまでも広がる青い空…美しい自然と心地よい風に心が和んだ1日でした。
清春芸術村の「ラ・リューシュ」と云う貸しアトリエ、蜂の巣を模して建てられている
敷地内にある高さ地上約4メートルの木の上に作られた1,7坪の茶室。
奥の茶色の建物が清春白樺美術館です。東山魁夷の絵も数点展示されていた。
ここで甲斐の国とはしばらくお別れ、日本で一番高い所のある駅「野辺山駅」辺りを
通過し標高1500メートル約200万坪という八ヶ岳高原リゾートへと進む (バスの中から撮る)
八ヶ岳高原ロッジ
高原野菜たっぷりの「幸せを呼ぶ青い鳥」というランチを食べホッとしたひと時を過ごす
八ヶ岳高原ヒュッテ
ぜひ一度訪ねてみたいと思っていた建物の一つだった。感激!
この建物は昭和51年(1976)テレビドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台になった所です。
現在は宿泊施設としては使用されておらず、イベントなどの際レストランだけ営業されている
帰りに寄った清里の「黒井健 絵本ハウス」
「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」で知られる絵本画家の幻想的な挿絵を見る。
絵本ミュージアム清里
コスモスや水引草などが建物とよくマッチしていた。
国内外の絵本の原画、絵本作家のスケッチや作品が展示してある絵本美術館。
いかにも秋、という写真を撮りたかったのですが、もう少し、おあずけのようです。
でも最近は季節の移り変わりに付いて行くのが大変な私ですが 植物はちゃんと
正直に反応しているんだなァ と、夏から秋への狭間に感じました。
木の上の茶室は珍しいですね。びっくりです茶室の中に入れるのですか
私は高所恐怖症だから、あんな上でお茶なんかいただけません
あの茶室は使う目的で作ったのではないようです。
登ってみたかったけど「近寄らないで下さい」と書いてありました
木の上でお茶を頂いたら鳥になった気分
想像するだけで楽しいですわ
木の上の茶室なんて、珍しいと云うか面白いですね私も登ってみたいわ
どこかツリーハウスみたいで可愛い
仕上げ材を近くから見ると土壁風の外壁で童話の世界の様な雰囲気でした。
もちろん梯子をかけないと入れないでしょうね
でも茶室内は非公開だそうです