山少年の山日記

いつまで経っても山男になれないオイラです

今年初のテント泊 一行10名

2007年05月07日 | Weblog
 1248m           1235m 
高見山⇒三峰山に向かってピストンが縦走に!
  隊長の限定メンバー 一行10名 高見山大峠でテント泊
 
日  時   2007.4.29~30
天  候   
交通手段      (自家用車分乗)  ogi号 山幸(隊長)号  山少年号
最終集合場所   近鉄 八木駅前 13時30分のところ 20分には皆揃っていて 
              オイラの到着を皆が待ってくれていた。
      早速出発 道中のスーパーで今夜の宴会食材、等々を調達。
 
快晴の高見山大峠到着 15:20 この前の霧氷以来だ。早速テント設営 15:59

さ~さいよいよ宴会開始  高見山バックに乾杯! 16:29

皆の持ちよりで立派な宴の膳が。人気者”ハマちゃんのウクレレ漫談”バカ受け16:56
      
           宴もたけなわ 16:57 

日が沈み宴は延々と続く。鍋には”すき焼き” あ~テント泊やめられね~ 18:57
今宵ハマちゃんと添い寝だ
   
4月30日 4:30起床 今日も 朝食、テント撤収と超忙しい。ご来光  5:18

                  ( 3D地図写真提供 ogi氏)

6:00大峠を後に 高見山頂上着6:40 標準時間は50分のところを40分で登ってきた、
みんな良くやるわ~さすが限定メンバー オイラはしんどい筈だ。
高見山頂上から三峰山向け いざ出発 6:47

目指すは正面の一番高い山が三峰山 
だがこの時は行けるまで行って引き返しの計画だった。

oh ビュチフル この頃めっきり健脚めいた 遊華ちゃん 9:20

未踏 高見山の東尾根トクマ山の急降下には驚いたこれを登り返すなんて、、
考えただけでも   あれあれハマちゃん膝に異変が 杖つき始めた 。
今まで見たこと無い姿 大丈夫? なんてえらそうな事云ってる
オイラも両膝が攣ってきてエアーサロンパス借りて、塗り薬貰って、塩を舐め舐め
だまし騙し歩く羽目に…去年の六甲全従を思い出したよ

隊長が心配していたより皆の脚力があってピストン計画を改め三峰山まで
歩き切る事となった。引き返しはもっと過酷 皆大賛成

やっと新道峠 三峰山まであと2000mにホッとした。
隊長は下見でここまで来て引き返したそうな なんと恐ろしい事を 12:48

タムシバが満開の下を行く  12:59


やっと来ました三峰山  ハマちゃんよくったね13:38


八丁平は7年程前の寒い雪の時と今年2月ドロンコの時に来た。
今回で3度目の八丁平だがポカポカは初めてだ   13:58


さ~これからが大変だ 車は3台とも遥か彼方の高見山の大峠だ。
ともかくドライバーが先に下山してタクシーなり何なりで車を
取りに行かねばならないのだ。ogiちゃんは膝が不調で代わりに
支部長と隊長、そしてオイラが先に下山した。
麓の少年旅行村事務所でタクシーの電話を調べてもらって電話した。

曽爾村の小さなタクシー屋さんだった。「今、お父さん出払って
いて私が行くから…」と、おかみさんだ それもラッキーにも
9人乗りのジャンボがあるから… と云うのでそれを頼んだ。

やがて皆が下山してきた。と同時にジャンボタクシーがやってきた。
さっきのおかあちゃんだ ぎこちないUターンで
見ていて大丈夫か?とハラハラした。

漫才コンビの「宮川大助.花子」の花子に似たおかあちゃんだ。
ザックを後部ドアーから載せている時が転び出した
皆びっくりオイラは飛び乗って止めようとしたら
先に乗り込んでいた支部長がとっさに後部から身を伸ばしブレーキを
引いて停まったやれやれ 命拾いした思いだ
道路は少し下り勾配があるところ、おかあちゃんはサイドブレーキを掛けずに
降りてきていたのだ

さすが 高見山までかなりの距離だ。それにしても良く喋繰る花子だ。
カーブで対向車と出合った時 両手を挙げんばかりにビックリした
表情をする運転手って初めて見たよ
助手席に乗ったのでこっちまでハラハラ 怖くて運転代わりたい気持ちだった。

さすが疲れた表情のお手柄支部長 あれどことなく元総理に似てきましたね~

高見山大峠に着いてホットした。メーターは¥16750
ジャンボのお陰で思っていたよりも安上がりでなによりだった。
怖かったが おかあさん感謝してま~す

帰りは大宇陀温泉「あきのの湯」に浸かって汗を流して帰りました。
又次回も大勢で楽しい山行きできる事を期待しています。