親心、子心

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人災か、天災か

2005年12月27日 22時24分25秒 | 過去~徒然から~
明日はやっとパソコンが帰ってくると思うと夜も眠れない男、

山さんです。

…いや、寝るけどね。(笑)

羽越線で、脱線事故が起こりました。
事故原因は風の警報に気づいていなかったとか、橋桁から吹きあげた突風とか言われていますが、少なくとも、『人災』ではないと強調されているようです。
四月、関西の事故が人災であった事の影響と思いますが、人間が作ったものである限り、『人災』でないことは決してないと思っています。

なぜなら、『設置した事』も『その強度にした』のも、みな人間が決めたからです。

人間はミスをする生物です。はっきり言えば、『人災かどうか』なんて言うだけ無駄で、みな人間のせいだと思っているわけです。

……しかし。
ミスを起こり易くする状態があるなら話は別です。
例えば、なぜ、『京都の塾講師』は殺さずにいられなかったんでしょうか?
あるいは、『尼崎線の運転手』はなぜ事故を起こしたんでしょう。

彼らが悪いのは確かです。

しかし、そこまでおいこんだ何物かがあるわけです。

私はそれらを憎みます。

『もっと、皆で支えあおうよ。』

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