箱根 木もれびの宿ふるさと

両親と伯母と４人で箱根　木もれびの宿ふるさと　へ行って来ました。
はじめて泊まる宿です。
ですので当たり外れまったく分からないトライアルな旅。

ロマンスカーを取っていましたが、ななんと！前夜から朝方までの風雨で土着ズレがあったようで、復旧はしていたようですが、電車に遅れが出ているためか、特急ロマンスカーは運休に
お天気はすっかり晴れているんですよ！
なんだか納得できぬまま、仕方なく急行でいくことにしました。
土曜だったら無理してでも遅れてでも何本か本数を減らしても動かしたのかもしれませんが、金曜だったので早々に運休を決めたのではないでしょうか？

えっちらおっちら　なんとか湯本に到着。
温泉宿をまわる１００円バスもありましたが、満席だったのでタクシー（１メータで行きました）でお宿へ。

宿は　ホテルおかだ　の隣にあるこじんまりとした宿で、靴をぬいだら裸足です。（スリッパ無し）
廊下が板張りなので少々足が冷たかったですが、部屋まで距離もないので大丈夫でした。

お部屋は全部で８室で、ホテルおかだとは館内で繋がっています。

泊まったお部屋は露天風呂付特別室　鈴蘭
平日、４名、２食付で一人１６，５００円でした。
フロントに一番近く、お風呂の横でもあるので便利でした。
２間あり４人で広々と使いました。
お部屋についている露天風呂は、窓の下にある池を望めるお風呂。

露天とはありますが、ガラス扉（開閉可能）があるので、暖かく入れます。

お部屋側に目隠し障子があり、お風呂側から開閉可能ですが、開ければお風呂は写真の通り丸見えです。（写真は部屋側から撮影）

大浴場（お宿の規模から中浴場という感じですが）前にはかわいい湯のれんが。

露天は外気にさらされているのでぬるくなっています。
室内のお風呂は適温でした。



金曜で泊り客もほどほどだったせいか、他の人とかぶらずに入れましたが、洗い場が浴室に３つ、露天の方に（たぶん）２つしかないので、他のお客さんと同時になってしまうと「待ち」ということになるかもしれません。

食事はホテルおかだへ食べに行きます。
７階のしろがね　で頂きました。
＜雪見月お献立＞
先付け：板麩胡麻和え　りんご　柿　クレソン　くこの実
小　鉢：豆腐真じょう　みぞれあん　みつば
前　菜：蟹琥珀寄せ　鴨ロース煮　いくら胡瓜　帆立うに焼き　エシャ黄身揚げ
お造り：時季物盛り合わせ　山葵　妻物一式
合　肴：ふかひれ茶碗蒸し
ブッフェ：お料理各種　お好きなものをお召し上がり下さい
牛鉄板焼き：お客様の前で調理致します
揚げた天婦羅：お客様の前で調理致します


ブッフェはバイキング形式となっており、１人前ずつ小鉢に入っているお料理を自分で好きなだけ頂くというもの。
ご飯ものとしては、白米と握り寿司をお好みで。お味噌汁は３種から好きなだけ。

バイキング形式　と聞いて、期待度が下がりましたが、どれも美味しく満足でした。
こうゆう形式（一定のお料理は出てきて、それ以外はお好みでという形式）初めてでした。
お造りも小田原・沼津が近いということでどれも新鮮なものが出されました。
鮮度って見るだけでわかりますからね☆
胃腸イマイチな私はどうにかこうにか適当量食べました。
牛肉もとてもやわらかかったです。

食休み後、お風呂へ行き、その後　足つぼマッサージを予約していたので２０分ほどやってもらいました。

２０分コースで２，５００円
ソフト目に　とお願いしたので、さほど「いてててて」という場面はありませんでしたが、時々「ぐぐっ」という点も。
でもとても気持ちよかったです。
２，５００円ならたまにやってもらいたいな　って思いました。

さて就寝。
よく温泉宿に行くと、風邪を引かないように暖房をして寝ると、朝のどが痛いっ　なんてことがあるのですが、お部屋には加湿付き空気清浄機がついているので、安心安心。
暖房も弱めにして眠りました。