akirin

思いつくまま気の向くままに・・・

ずいぶんと江原さんを見ていない

2010-08-30 23:03:11 | Weblog
昔はテレビ番組に出てくれていたのでよく見ていましたが、最近は公共の電波では宣伝くらいでしかお見かけしなくなってしまいました
講演などされているようですが、人気で完売だったり、なかなかいいお値段で手が出なかったりしてちょっぴり淋しい思いをしている一人だったりします。
なんでも最後は自分で決定して行くわけで、こんな優柔な私でも、いろんな人の助言は聞くも、コンニチに至るまでには結局自分で最後に選択してきているわけなんですけど・・・
やっぱり身近な手段(テレビ)で江原さんの話を聞ける場があったことを今更ながらにありがたかったな~と思ったりします。
実際に会ったら(って会えないでしょうが)、私の日ごろの怠慢さを一目瞭然で見透かされてしまいそうで、恥ずかしいやら怖いやらだと思いますが、人間って弱い日もあるので~やっぱり会ってみたいと思っちゃったりもします。
前世・・・過去を振り返ってどうする! と言われそうですが、私にはなんとなく過去が気になっている点もあるので、間違って?お会いするようなことになったら怖いけど聞いてみたいかも。(あ~でもちょっと怖い)
万人が見れるようにまた公共の電波に乗って登場してほしいです。

最近、脳死判定による臓器提供のニュースが聞かれますよね。
裁判員制度と並んで大きな課題です。
江原さんたちのような方々は、脳死判定や臓器提供についてどのようなお考えをお持ちなのでしょうね。
私なぞ昔から、「臓器提供しちゃったら あの世 で 体の一部が無くて不自由しちゃじゃない」なぞと思っていました。 あの世 のことなぞ知らないくせになんとなくそんな感じがずっとしていました。考え方が幼稚というか、欲深いということなんでしょうね
年の記憶は定かではないのですが、小中学生の頃、サスペンスドラマの1シーンで火葬の場面があり、犯人が暴かれ、火葬場で火の中へ飛び込んでしまうというシーンがあったのです。
名前は思い出せませんがその役を演じた俳優さん(もうお亡くなりになりましたが)の顔がまだはっきりと思い出されます。(誰か分かる人いるかな?)
すごく「死」への恐怖満載だったピリピリ多感な時期だったこともあってか、忘れられません。今は多感度?は下がれどもまだ心の中で整理はしきれていない問題です。だから臓器提供についても学生時代からそんな発想がでちゃうのかもしれません。
しかし最近では自分はもう動けなくても、まだ生き生きと生きれる臓器が別の人の中で生き延びれるのであればその方がいいのかも・・・という考え方も少しだけ顔を覗かせています。いろいろとニュースを見聞きするこのごろ、何が最良なのか!?ということを折に触れて考えさせられます。
・・・しかし、まだその答えは出ません
最後まで出せないような気もします。  難しいです。