乳がん抗がん剤５回目投与 その３

乳がん抗がん剤５回目投与入院時の画像です。なんとなく、私の名札のようで結構好きな物です。（変でしょぉ～）でも、新人さんは見てない場合がある・・・・・。おおおおぉぉ～～～～～い！古い病院なのでナースコール（呼び名は昔のまま看護士コールとは言わない）が、黄ばんでいる。とてもお世話になっている、『 頼みの綱 』。

乳がん抗がん剤投与 その２

乳ガンの抗癌剤投与のための入院時の画像です。赤い薬・・・この赤い色を観ているだけで気分が悪くなるのは、決して私だけではないはず!!!!!!（だったらのっけんなって話だよね）ごめんね厭な想いをさせてしまい。気分の悪い方は観ないでね。私も大嫌いなモノで・・・・・・・・・・恐い色です　（トラウマ　トラウマ。。。。。）本当はこの他に２本（計３本）あったんだけれど、デジカメを取り出すタイミングが遅かったぁ次回こそは！

乳がん抗がん剤５回目投与 その１

乳がん抗がん剤５回目の入院時の画像です。右の甲からの投与でした。ヨッシャーーー写真でも撮ってみますか！と、やる気満々で左手にデジカメを構えて「ブルブル」ぶれながらの撮影を致しました♪そのわりには結構上手く撮れたモンですゥ～最近のデジカメの手ぶれ補正はすごいな・・・感心この時はまだ元気で能天気だったのだ。しか～しぃ！この後すぐに血管痛で１時間ぐらい肘も動かせないくらいの激痛がおこり『 唸って 』いました（そして、静かに泣いていました・・・）なんだか無性に悲しくなりました。こんなに直ぐに痛くなった上に超イタイなんて聞いてないよぉ～！（プンプン）絶対に、フラッシュ（生理食塩水）を入れないと血管が悲鳴をあげる。バカみたいに我慢してはいけません。後で後悔します。血管を物凄く痛めます！８時くらいまで酷い痛みだったので、思わずフクちゃん先生にグチリましたデス

プレゼント

すっごい混んだ電車に乗ったからか・・・・
乳がんの手術部分が痛い。

いや～もう電車に乗るのは・・・やめようかと・・・思ったよぉ～　トホホです
左は術部側だからつり革には掴まれないし
かといって
右は血管痛のために痛くてつり革を握ることさえ出来ない
なんだこりゃの世界でした・・・・
結局・・・同行者の洋服にしがみついていました・・・ハァ～・・・
バックは当たる、人の肘も恐い・・・
電車通勤されている方はどうしているのでしょう？

そうそう
なんでそんなに混んでいる電車に乗ってしまったかなんですが
母の誕生日プレゼントを買いに行ったからなのでしたぁ
同行のお友達も母君にプレゼントを買っていました（親孝行の良いヤツです）

うちは
へたしたら親の方が体の具合が悪いのです。
心臓が悪く、高血圧で血行も良くないのよね・・・うん
その為に医師からはダイエットを命じられており
病院に行くたびに「お説教」をされるそうです。
そんな年になってもお説教されるなんて・・・不憫な
近頃も
娘も乳がんの抗癌剤治療のため具合が悪くなったことで母にも負荷がかかり
ご機嫌は良くありません（ゴメンネ）
さすがに申し訳ない気持ちを持っておりますデス
そこで
誕生日に今年は「靴下」をプレゼントすることにしたのです。
少しでも温かくすごして欲しいからん
なぜ「靴下」なのか・・・
確かに沢山持っています。
しかし
うちの母は、絶対に１足１０００円以上の靴下は買いません
もっと言えば、近年５足１０００円以上の靴下は買っていないと断言できます

たまには良いのに

こんなことを言うと・・・必ず叱られてしまいます。
「お金の大事さが分かっていない」　・・・・と。
そして
「経済観念がなってない」　・・・と。

また怒られちゃうかもしれないけれど
そんな
母の 『　おこごと　』を、楽しみにしながらプレゼントを贈るのが嬉しいなんて
私も変わったなぁ・・・と・・・しみじみしております。

母といられることの幸せを大切にしたいと心から思いました。
それは
当たり前の事だと思っていたことが
どんなに幸せなことなのかを感じているからだと思います。

言葉でも・・・・
物でも・・・
態度でも・・・・
なんでもいいから、伝えたい　感謝と愛を

　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　　　　ありがとう　大好きよ　お母さん

乳がんもいろいろ・・・

乳がん（抗癌剤投与５回目）入院時の出来事
この度も短期間の入院中にいろいろな方々にお世話になりました（感謝です）
乳がんの方のお話をさせていただきます。両乳房を同時に手術された方がいらっしゃいました。最初その方は、左乳房にしこりを発見して紹介で外科を受診したそうです。検査時のＣＴで、検査技師が右乳房の撮影時に「あれ（？）」と思わず声を漏らしたそうです。その時、何でかしら？と心配になったそうです。一通り検査が終了し、先生から率直に告知されたそうです。（相変わらず速効の告知ですな～・・・）ご本人は「左乳房」のガンは想定内であるために心の準備は出来ていたんですって。でも、先生のお言葉は想定外の「右乳房」も入った「両乳房」の告知でした・・・。「目の前が真っ暗になった」とおしゃっていました。しかも、大丈夫だと思っていた「右」の方が顔つきも悪く進行も早いもので、早急の手術を必要としていたそうです。なんてことでしょう。手術時は先生が２名で並列進行の手術形態がとられたそうです。両乳房の全摘しかも両腋窩リンパ節を郭清
とても辛かったとおしゃっていました。そうですよね！片手でもツライのに！いきなり両方使えないなんて！そのご苦労、ご心配・・・お気持ちを思うと心が痛いです。両胸の乳がんは、それぞれが原発で転移ではないそうです。その方の妹さんや御祖母様も乳がんの経験者であるとのお話で、「お二人ともお元気でピンピンしてるから恐くは無いのよ」と朗らかな微笑みをたたえたお姿が印象的でした。「バカなことをいって、気を楽にスルのが一番ね」本当にそうですねこれから抗がん剤治療に入るそうです。
応援しています　頑張って下さい　

乳がんのお話

乳がん抗癌剤投与５回目の入院時に先生とお話しした内容2005年10月31日（月)
○私の乳がんは何年もの？　【６～７年ぐらいかな】
○２００５年St.Gallenの指標では？【中です】
○ＨＥＲ２の検査結果は？【検査依頼を出します】
○内出血が頻繁におきる【血小板（赤血球）問題ない。末梢血管に影響が出ている】
○胸部に「さし込む」ような感じの痛さが起きる【後日に心臓の検査をします】
○爪が痛みます。今度は全指
○前回からの薬が抜けた気がしません
○手先がしびれたようにこわばっています
【上記の３点も末梢血管の障害、再生されるまでに治療後半年から１年を目安に考えてください。時間はかかります】
○創部の壊死した部分を取ったときの器具は？【クーパーです】
○リンパ管に癌がありましたが、リンパ管とはどういうものなのか？
【そもそもリンパ管自体は目に見えません血管との区別も難しいほど細く体中にあるものです】
○子供は産めますか？
【治療が終われば可能です。但し母乳はお薦めできません。臍帯はガンをとうしませんが母胎の考慮は必要です】
○今、どんな腫瘍マーカーを使っていますか？
【ＣＡ－１５－３　乳がんには基本としてこれを用いています。但し、５０％の確率として診ていますのでこれだけでは足りません。ですから、他の検査と合わせて見つけて行きます】
○ホルモン治療とは？
【簡単に補足の説明をすると、比較的大きな量のエストロゲンをカットすることで「癌」に栄養を　与えないことで「ガン」が小さくなり、結果的に死滅させる治療方法です。ただし、脂肪の中にもエストロゲンの作用を促す物質があることで、完全にエストロゲンを絶つ事はできません。抗がん剤もＤＮＡを阻害することでガンの増殖を防ぐんですよ】
●主治医の一言が胸に響いた
【　まだまだ治療は始まったばかりです。１２年、１５年経過しても１％程ですが転移していく可能性もあります。経過を丹念に診ていくしかありません　】
　　　　　　　

乳ガンであること・・・

気分悪し　目つき悪し　チョットふてくされながら
　　　　　　　
眠れない・・・疲れているのに。１１時から３時まで寝床について頑張っていたんだけれど寝られない。理由は分かっているんだ。私が乳ガンの手術を受けたのは左胸。最近、右胸が「痛い」からなんだなぁ。（気に病むとそこだに集中してしまう）チクチクとういかチリチリというか、そんな感じの「疼く」痛みがあるの。今も、痛いのだ。頭によぎる不安が寝られ無くさせる・・・はぁ～っ・・・溜め息だわ。これを精神的な不安からきたものと捉えたい！抗がん剤の副作用で痛いのか？あーーーーーーっ!!!!!!　頭が痛くなるっつうのぉ！（イライラ）　いや、ここは冷静に、冷静に、私は炎症をおこしやすい躰だからこんな事には慣れっこなんだから。実際、病院に行けば分かるんだけれど行きたくないです。こんな何でもないことで行くのって「恥ずかしい」って思ってしまう。そして、そんなことを思ってしまう自分がイヤだな。今月後半に病院だからその時に診てもらおう。（消極的♪）何でもないことかもしれないのに・・・この言いようのない不安や動揺はいったい何？何度も、何度も「何でもない」と言い聞かせながら、へばり付いて拭えない「もしかして又・・癌？」って思いは、ヒッペガス気もないか。再発された方たちがどんな思いで治療されていらしゃるのか。胸が痛い・・・・その方達のお気持ちを思うと・・・頭が下がる想いです・・・涙が・・・止まらない・・・乳ガンになったこと・・・乳ガンの治療と共に生きていくこと・・・・再発や転移の不安を抱えること・・・これが今の私に課せられた事なんだ。起きた事実を「消化」して行かなきゃ。
そうだ・・・いろんな人が身をもって教えてくれている。だから・・・ちゃんと学ばなければ！しっかり治療を受けなくちゃ！こうして、書いて行くうちに心が落ち着いてきた・・・・。最初は、自分の不安を言葉に出来なくて。次に、不安を言葉にしながら自分の事しか考えられなくて。そして、書いてるうちに・・・いろんな人たちが頭に浮かんで・・・その人達を心で捉えているうちに、なんだか「頑な」になっていたものが溶けて。本当に人に助けてもらっているんだなと感じて。感謝の思いでいっぱいです。不安をも小脇に抱えて歩き出せば、もっと自分を好きになれる。
　　　　　　術部その後♪
　　　　　　
　　　　　　　

乳ガン（抗がん剤５回目投与後）

乳ガンの抗がん剤５回目投与後
昨日から今日にかけて目やにに悩まされる。抗がん剤投与後の２週間はトラブル続発なのでこまめな対処法を心がけている。だから昨日は、目が疲れたら目薬を差して仰向けで仮眠を繰り返し。早めに就寝。今朝もこまめに目薬を差しました。おかげで少し楽になる。。これで「ものもらい」は回避できたかなぁ。チョットしたことでもすぐに悪化するので用心深くなりますよね～白血球のせいなのかもしてないけれど、体中から変なモンが出る。普通ならナンでもないのにね。腹も痛い。

乳がん 抗ガン５回目後副作用

乳ガンの抗癌剤５回目投与後
足の親指の爪の部分が黒くなった。青竹踏みの代わりに仕事場の椅子足の縁に足裏を「ゴシゴシ」しています。チョットだけ悲しい。だけど、あ～こんな所にまで薬が入っているんだなぁ～・・・と「安心」したりして・・・癌を殺すために打っているんだから隅々まで効いて欲しいのが本心。。。。。そう言えば、抗がん剤を投与したとき具合が悪くなるとき、効いてるんだ！効いてるんだ！と思ってしまうのは私だけでしょうか？副作用が（強く）出る事と、効果がある事とは、まったく関係ないのは『　重々承知　』しておりますが。なんとなくそう思ってしまします。そうでも思ってなきゃ・・・やってられません。（本音です）だから、どんなに医療関係者に否定されてもいいんだモン
　　　不安と苦痛でくじけそうになりながらも
副作用に耐えるのは！　治りたいから！　生きたいから！病気と闘っている人に
心からのエールを頑張ろうね！

乳がん（抗ガン５）副作用ＵＰ

乳がんの抗がん剤（５回目済み）
今の症状で特に強く出ているのは「感覚障害」「血管痛」「味覚障害」「吐き気」です。
「感覚障害」手（指）先の感覚が鈍い。しびれている感じが常時である。キーボードを叩いていても、通常時とは比べ物にならないくらい誤字を打つ。まぁ普段からあまり上手とは言えないが。箸や物を落としてしまう。紙がめくれない。例えば、落ちた１円玉を拾えない・・・（金額じゃなくてネ）
「血管痛」私の場合、乳がん術側は左なので、採血などの行為は全て右手でおこなう。今回（５回目）も右手の甲からの投与（涙）。今は血管痛のためちょっとした重さの物でも持てなくなりました。持つと血管が悲鳴をあげます。（根性ではカバー不可能トホホッ）
「味覚障害」今回突然強く出た味覚の障害には動揺しました。薄いと気持ち悪くなります。「おいしい」「まずい」の判断が我ながらあやしいです。　
「吐き気」チョットしたことで気分が悪くなり、吐き気（ムカムカ）を感じます。胃のあたりじゃなく、気管支のあたりがなんか変な感じ。「におい」にも敏感になっているので・・・トリガーは巷に溢れている。悩んでいるのは・・・思い出しだけでも気分が悪くなる事。脳みそ（思考）と躰（むかつき）が繋がっていることの証明かなぁ～。　　
目からの情報を頭で処理しているうちに・・・簡単に疲れてしまい止めたくなる。気力が長く続かない「はぁーっ」と溜め息があぁあっ幸せが逃げていくゥ～
行かせるモンカカムバーック私の幸せ溜め息は好きなだけ思いっきりつくけれど『しあわせ』は逃がさんゾォ～くそぉ～（お下品）　頑張ってやるゥ～