乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

人に感謝なり

2010年03月17日 18時50分39秒 | 乳がん5年生
探していた鍵が棚の上にチョコンと置いてありました。
置いてくれた人に感謝です 本当に助かりましたありがとうございます。
(この場で御礼

夕方、大慌て
自転車に乗ろうとしたら『 鍵 』が……無い

講習を受けに行った時だ
あの時にしか落とさないって断言出来る自信だけはある。

『自転車の鍵を落とす』

パニックになりかけるが、今日は上手く対応が出来たよぉ~ん

先ず 
 各所に電話してた。
……結果は『無し』
次は、
落ちているバンド付きの自転車鍵を見つけたら……自分ならばどうするか?(届け出ない、その場でのパターン)……多分…近辺に置く…だぁ~ねっ
てな訳で
 通った経路を辿る。
周りを見渡す。
『 発見

その方に感謝し
自分自身も誉めるのだわ

頑張ったよぉ~っ

共通化

2010年03月10日 12時29分41秒 | 乳がん5年生
関東圏 & 名古屋圏 & 大阪圏
磁気乗車CARDが使える♪
便利になるなぁ~ 昔は『きせる』(違法行為です!)が実際あったよね… 今のシステムになってから絶対激減しているはず。
この環境を構築する為の膨大な費用も意義があるのだろう。
一部の、バスやコンビニ等に利用出来る ポイントまで貯まる 『駅なか』なる場所まで出来る
柔軟な社会対応が出来たのは何故か……
最近では各ホーム毎に『 待合室 』がある。都内のホームに必要なのか…真夏 真冬 …… 在ると嬉しいのは確かだ。

いろいろな人が 活用出来る『 モ ノ 』があると有り難いです

感謝

2010年03月08日 01時25分03秒 | 乳がん5年生


命日の日に届くように毎月書いてきました。筆不精、出し不精、である私が・・・(私をご存知の方からみたら 「奇跡」の行いだと思う事でしょう)
あれから1年が経ちました
8日 御線香をあげにいきます(遅くなりましたが)



感謝の気持ちと
今 何か起きている私の友人を想い・・・その友人を・・・彼女に御願いして空から見守って欲しいのです。(勝手にお願いしちゃって御免ね)
どうか
どうか
友人の心が壊れない様に助けて下さい・・・
今の私には祈ることしか出来ないの・・・・理由はわからないけれど
待っていますからね

3月 病院予定表

2010年02月28日 22時33分28秒 | 乳がん5年生
 3月の病院通院月間 
    心臓・循環器科      
   乳癌血液検査結果     
      精神科         

 1・・・乳がん 9時半~ ゾラ君
         ホルモン治療 57回 右側
 4・・・精神神経科 9時~
10・・・足つぼ 宿泊 仕事
11・・・歌舞伎(日本橋)観覧 
12・・・足つぼ 仕事
16・・・11時~ 講習(2H)
17・・・10時~ 講習(2H)
25・・・精神神経科 9時 (重度証明受領)
26・・・心臓・循環器科 9時~
29・・・乳がん 9時半~ ゾラ君(ゾラディックス)
         ホルモン治療 58回 下側
31・・・外出

2月の99発レザー治療後・・・・・、
     只今眼底出血中治療不可能状態・・・・
出血時には眼の前に赤いセロハンが
   せっ・・・世界が赤い
日々の出血に困っています(うぇ~~~んっ)
(泣きたくもなるわいっ(怒))
外見では全く判らないので、言わなきゃ医者以外わかんないのだ。ふふふっ(自虐笑い。。。むなしいぃ) 一番難しい部分からの出血らしく、必ず同じ場所から垂れて拡がる。
病院に行きたし
でも
行けない (病院にこんなに行きたいのにねぇ~っ)


疲れるが凹まないのだ けどチョイ凹む・・・)。。。
今月も頑張ります(おぉぉっ)

テーラーメード医療の実現にまた一歩

2010年02月23日 13時10分00秒 | 乳がん5年生
2006年と過去の情報ですが一読の価値あり

エモリー大学テーラーメード医療実現にまた一歩
文:Stefanie Olsen(CNET News.com)
翻訳校正:編集部 http://japan.cnet.com/ 2006/08/11 16:55
エモリー大学の科学者チームが、いずれ画期的なテーラーメード医療に結びつく可能性がある新しいタイプのヒト遺伝子マップを開発した。
ヒトゲノム計画(Human Genome Project)における
ヒトゲノムの解読が2003年に完了
人がもつ遺伝情報のほとんどが同じ構成になっていることが分かる
それによると、
遺伝情報の99%は誰もが同じで、残る1%の違いが、外見や寿命、薬の効果、病気に対する抵抗力などの個体差を決定付けているとされている。
エモリー大学医学部の科学者らは米国時間8月10日
人間の遺伝子の配列に起きる
40万件の挿入
欠失(INDEL)  をマッピングした結果
残る1%の遺伝情報についてさらに詳しいことが分かったと発表している。
自然発生的に出現する
遺伝情報のバリエーションが40万件明らかにされたことにより
人間の個体差に関する研究がさらに進む可能性が出てきた
エモリー大学の生物化学助教授で、
今回の研究では7人の科学者で構成されるチームを率いたScott Devine氏は
「遺伝的変異について研究すれば、人の将来の健康状態を予測できるようになる。遺伝子研究の目標はこれだ」
と述べている
「10年後には、自分が40歳頃に心臓病にかかる可能性が高いなどといったことが事前に分かるような世界が実現しているかもしれない。こうなれば、遺伝情報に応じて、医師が患者に合わせて治療法を変えられるようになる」
と述べている。
数年前にHapMap Consortiumという国際研究チームが、SNP(Single Nucleotide Polymorphism:1塩基多型)を解析した最初のマップを作成している。

SNPとは、
遺伝情報の塩基配列のうち、
1カ所だけ他の人と違っている所の事
塩基には、
アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)の4種類がある
人間のDNAには
23対の染色体を構成している
約30億塩基対の配列は、A、G、C、Tの組合せで構成
鎖状につながっている
SNPとは
A、G、C、T が
A、A、C、G になっているというように
配列が1カ所違っていることを指し
これが個体差を生じさせている

対照的に、INDELとは何百もの構成要素が挿入されていたり、欠失していたりすることを指す。
Devine氏は、
「ゲノムが説明書だとすると、
SNP
説明の内容がスペルミスなどで1文字だけ違うような状態だ。
一方の
INDELの方は、
単語や文章が追加されていたり、削除されていたりする状態だ」と語っている。
Devine氏のチームは
2年前に始まったこのプロジェクトで、
36人の人間の遺伝子データをまとめたものから
INDELを探し出すコンピュータベースのアルゴリズムを開発した。


(注)この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです

「がんの指紋」を追え!

2010年02月20日 12時14分42秒 | 乳がん5年生
「がんの指紋」を追え-DNA情報に着目した新手法
2月19日21時42分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル

 さまざまな研究によって、がんの治療に有効な、
腫瘍(しゅよう)のDNA(遺伝情報)に着目した血液検査手法が新たに開発された。
これは、個人の遺伝子差異に合わせて治療を行う「テーラーメード医療」に大きな発展をもたらす成果だ。

 18日発行の米医学誌『サインエス・トランスレーショナル医療』に発表された研究報告の内容は、
人間の全遺伝子コードを解読できれば、
患者の治療にいかに大きな影響を直接与えることができるかを最も具体的に示す例の1つだ。
これまで、遺伝子や疾病に関する膨大な情報をもたらす、
新たなDNA解読技術に関する研究報告が相次いでなされてきたが、
新たな治療法の開発に結びつくものはまだ存在しなかった

 米ジョンズ・ホプキンス大学キメルがんセンターのがん生物学プログラムの共同所長で、
今回の報告をまとめたビクター・ヴェルクルスク博士は
「これまでがん患者にとって具体的に役立つ解読手法は報告されていなかったが、今回は初となる可能性がある」と述べた。

 全遺伝情報(ヒトゲノム)の解読にかかわる研究の多くは、
遺伝子コードを形成する個々の遺伝子文字の違いを見つけ出すことを目的としている。
これは、そうしたわずかな変化を見つけることによって、
疾病にかかわる分子経路を特定し、薬物療法に役立てようとの考えに基づくものだ。

 一方、ジョンズ・ホプキンス大学の研究者は異なるアプローチを用いている。
彼らは、乳がんまたは結腸がん患者6人から摘出した腫瘍のDNAをスキャンし、
DNAのわずかな異変ではなく、
腫瘍細胞のゲノムの大きな範囲にわたる遺伝子コードの「配列の乱れ」を検出した。
腫瘍のDNAは正常組織のDNAと遺伝的に異なる。
配列の乱れたコードはがんを特定する「指紋」ともいうべきものだ。

 この「がんの指紋」
血液検査で調べることによって、
治療中の患者が完治しているか、
さらに治療が必要かを確認できることが、今回の研究によって明らかになった。

 これについて、
米国立ヒトゲノム研究所(NHGRI)のゲノム解読技術プログラム所長、ジェフリー・シュロス博士は
「非常に賢明な(解読)技術の利用方法だ」と述べる。

 シュロス博士は、ジョンズ・ホプキンス大学の研究には携わっていないが、
この新たな手法を地図になぞらえて説明してくれた。
まず、
1つの大きな区画に複数の家が建ち並ぶさまを思い浮かべてほしい。
その区画全体が遺伝子コードで、
一軒一軒の家がコードを形成する個々の遺伝子文字だとすると、
ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは
その区画、特に家の並びが通常とは異なる雑然とした区画の検出に着目した。

 ヴェルクルスク博士によると、
配列の乱れ方は個々に異なるため、
腫瘍の状態を把握するための格好のバイオマーカーとなる。
血液検査によって、ごく小さなレベルの配列の乱れを示す証拠さえも検出できるという。
これにより将来的に、初期治療を施した後の腫瘍の進行状態や、
腫瘍摘出手術後の残留疾病の有無の確認などが可能になるかもしれない。
そうなれば、適切な治療方法の選択ができるようになる。

記者: Ron Winslow

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