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ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

種いろいろ順調です

2016-11-18 09:00:00 | 育苗

20161118

発芽適温20℃前後というソラマメでした。当地の平均温度は14~16℃、最高気温が20℃に届かない日が増えてきている時期でしたので、発芽兆候が見えるまで、土表面が膨らむ様子が見え始めるまで屋内に置くように配慮はした。

その思いやりが良かったかどうかは疑問ですが、今回はこれまでのところ順調です。徒長させてはメリットないかと、今は屋外の苗置き場(日中は陽射しがあたるウッドデッキ上)に移しています。最低気温は10℃、あるいはそこまで上がらない日が増えてきた昨今です。

12月、1月と寒さが厳しくなってくる時期にあまり生長してしまうと苗は寒さに弱いという。小さい苗の状態で寒さを超えるのがポイントだとあちこちに書かれている。あまり生長させることなく冬を越させたいものだと思っています。(見出し画像は、この日(18日)の朝のソラマメの画像)

また絹さやエンドウもソラマメと一緒に種を播いたのだがこちらはきれいに生え揃っている。極めて順調。明日はまとまった雨が降る予報になっているがその後に定植できるかどうかを検討している。

すでに畑で芽を出し始めているスナップエンドウだが欠株は2つ確認している。ここへの捕植用に後追いで種まきしたスナップエンドウは絹さやなどに比べるとちょっと遅れている。2~3株の捕植には十分だろうと考えている。

秋も深まり、畑の作業もまた畑の作物も少なくなっているが、新たに種まきした豆類が芽を出してくる姿は頼もしさを感じる。

 


こぼれ種のハウス栽培

2016-11-16 14:00:00 | 育苗

20161116

当ブログ10月12日付の記事に夏野菜(キュウリ・トマト)のこぼれた種から芽が出で、生長しているのでこれをハウス内に移植して様子を見てみたいと思ったことがありました。その際のブログはこちら

見出し画像はその際の移植したキュウリ苗です。

この日、ハウスで確認したキュウリ苗には実が4本付いていました。まだまだかわいい苗もあるのですが今後大きくなるのかどうかがとても楽しみです。右のほうにU字型に曲がったキュウリがあります。ちょっと見にくいのですが左にある葉の陰で右のキュウリより多少、形のいいキュウリが隠れています。下にはさらに小さなキュウリが2本です。今回は地這いの状態で支柱で誘引せず育ててみようと思います。

このキュウリと前後して一緒にハウスの中に移植したトマトは今こんな風な状態で頑張っています。

丈も私のふくらはぎあたりまで伸びています。こちらは早めに支柱を立てていくことにします。まだ実はついていませんが、花が咲き始めているのです。こちらも楽しみですね。


ニンジン間引き

2016-11-15 06:00:00 | 雑感

20161112

実際に間引きしてみると、こんなニンジンもありました。

最初に播いたニンジンからですが、株元の土を除けてみると太いニンジンの肩が見え始めました。これはよく太ってくれたと楽しみにして掘り出すと。

ずっと奥深くまで根を伸ばしてくれていると期待して掘り上げたニンジンを見ると、ラディッシュかカブのような形のニンジンが、もちろん抵抗が無いというか、すっぽ抜ける形でこのニンジンが出てきました。

その他は下の画像のような間引きニンジンです。さっそくスライス状に切って、生野菜サラダで食べてしまいました。

自宅の畑から採れる野菜は、良く表面は洗いますが、川は余程のことが無い限り、皮ごとお皿に盛られます。

 


ソラマメ播種

2016-11-14 06:00:00 | 育苗

20161111

11月も中旬になりましたので、ソラマメの種まきを行いました。昨年から今年の春先までソラマメはまだボカシを使用して肥を入れていましたのでアブラムシが付き散々な思いをした者でした。たんじゅんでどの程度の豆が収穫できるのかリベンジのつもりでやってみます。

ソラマメの扱いについての注意事項。(タキイHPより)

発芽適温20℃ ;15~20℃の地温を維持するように。

種の向き ;いわゆる種のおはぐろ部分を下に、種は2/3が土に埋まるように縦向きに種を埋める。

連作避ける ;ソラマメは3年は連作を避けて

寒さ対策 ;幼い苗は寒さに強いが、成長した苗は寒さに弱い。苗が小さい間に厳寒期を終えるように、種まき時期を間違えない。あまり早く種を播かないように注意。根の酸素吸収量が多いので柔らかい土が合う。

発芽 ;双葉は土の中で出るので、地表に姿を現すのは本葉。

定植 ;本葉1~2枚で定植。少し若いうちに植付けるほうが植痛みが少なくて済む。

私の場合、今年は3号ポットではなく、大きめのセルトレイで育苗をしてみます。様子を見ながらですが、芽が出てきたら早めに植付けるように心掛けます。


同時にセルトレイにスペースが余ったので、先日畑に直植えしたスナップエンドウが全て発芽するかどうか不明のため、捕植用のスナップエンドウも同じセルトレイに種まきしました。こちらは畑の種が発芽しない場合の保険用ですね。

 


サツマイモ掘り方開始

2016-11-13 06:00:00 | 根菜類

20161112

自宅脇の畑(A畑)、畝3と畝7でサツマイモを栽培しています。

畝3と畝7の違いは・・・、

畝3 ;基本的に微生物のエサは枯草(敷き草)中心。畝は東西に並んでいますが、畝3の西半分の通路には溝がありますが、東半分には溝がない。日当たりは特別問題なし。品種は紅はるか

畝7 ;微生物のエサは廃菌床中心。通路には溝が掘ってなく、高畝のみ。畑南側に隣接する隣家が総2階建てで冬場にかけて日中は日陰になる。早朝と夕方には日が当たる場所もある。品種は東半分(下画像の奥)がムラサキ芋、西半分(手前)は黄金千貫。畝の一番手前は先日黄金千貫を試し掘りした跡。

この日は畝7(上の画像)を午前中に芋掘りしました。前日朝未明15mm程の雨が降ったようです。雨から30時間程(丸1日以上)経過しているのに、畝7通路は歩くと下から水分が上がってくるような状態、高畝とはいえ、畝表面の芋を掘り出そうとすると、芋の周りの土が水分を多く含み作業がしづらい状態でした。

上の畝7の奥、東半分(画像で日の当たっている部分)のムラサキ芋から掘り始めましたが、上のような状況だったため、本日のところ東半分のみを掘ることとなりました。

しかし芋を掘り進むうちに、芋の中が白い芋であることに気が付きました。ムラサキ芋じゃないの?

Sさんの奥さんから分けてもらった芋の蔓でしたが、間違って紅はるかを植付けたのでしょうか。ちょっと確認が必要のようです。

でもこの日は、ムラサキ芋だと信じて植付けた、畝7の東半分の芋を掘り終えました。畝7の東半分にある黄金千貫を残して、畑の状態が悪いのでこの日はここまでとしました。しかし芋がムラサキでなかったのはミステリーです。

この日収穫した、紅はるか?ムラサキ芋??が奥の黒っぽい芋。家の南側軒下に並べた紅はるか?です。手前は先日の黄金千貫。紅はるか?は大きすぎることなくちょうどいい、料理しやすい大きさだと家内の評価。翌日午後から残りの芋を掘ってしまおうかと考えている。