ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

苗の棚卸

2018-04-09 06:00:00 | 育苗

20180408-2

この日は朝は快晴。久し振りの眩しい朝日が射し込んでいた。朝のうちは多少薄着傾向であったこともあり、肌寒いというより寒ささえ感じられた。西の畑のソルゴーも気になるのだが、最近ちょっと放ったらかし状態の苗について現状の確認と管理ポイントの整理をした。

●トマト・ミニトマト

暖かい日は積極的に屋外に出し、これまで12℃前後になれば早朝でも屋外に出していた。この日の最低気温予想は前日から更に3℃も低く、5℃。最高気温も15℃とさすがにちょっと屋外には出しにくい。この日は屋内、窓際で様子を見ることに。ただ3月後半から意識的に外に出していったことで、節間もしっかり詰まった良い苗になっていると思っています。下の画像はS1と呼んでいる苗です。中程にはカリフラワーも3p入っています。

●ナスとピーマン

先日、2つのポットに種が播かれ、ギュッと密植した状態で9つのナスの苗を1株ずつポットに鉢上げを致しました。そのナス苗が1株ずつ6pの入ったB1というまとまり(画像の左側)と同じナス3pとピーマン3pが入ったまとまりB2(右側)が下の画像です。

●ナスとキュウリ

こちらのナスは種まきから自分で行った苗です。まだ鉢上げ前で3ポットにある5本の苗(左のT3というトレイ)。右はキュウリ(B3)で、まだ発芽して4日目。ちょっと徒長気味です。

●オクラ・空芯菜・カボチャ

前日7日に発芽したばかりのこの3種。発芽率が悪くて種の有効期限と種管理に問題があったのだろうと思われる。上の画像は、カボチャ1、空芯菜3の入ったT2というグループ。下はオクラの苗です。ちょっと水分と昼の28℃で徒長気味に発芽してしまっています。少し徒長に注意して管理する必要がありそうです。