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ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

秋の畑づくり

2015-10-12 06:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20151011

自然菜園作りで参考にしている本「自然菜園で野菜づくり」の著者、竹内さんのまとめた秋から冬に向けての土づくり作業についてブログに書いているので私も準備を進めようと思う。その具体的計画について。

対象は自宅脇の畑。ここは竹内式自然菜園を目指してきました。しかし南畑で手一杯となりこちらの畑まで手が回らない状況で、不本意ながら草の勢いに負けている時期が多かった畑です。しかし来春から この畑を中心に、南畑はサブで使っていくように致します。

南畑(18a)については、自宅脇畑でしっかりした野菜ができるようになったら力を入れるようにと考えています。こちらは土地所有者と畑管理について考え方が違ってきていますので少し冷却期間を置くことにします。先方の考えていた畑の使い方(野菜と草の関係など)と現状が違うのでこのところ少し摩擦があったのです。

さて竹内流土づくり準備ですが、

この畑は竹内さん流畑診断では ステージ1と2の間といったところ。生えている草から畑の状態を見分けるものです。このあたり詳しく書いた以前のブログこちら

すなわち自然菜園として作物栽培をする際に、今の畑ではイネ科・マメ科なら自然農(無肥料)でも育つであろうが、ステージ2の普通の野菜やステージ3の結球作物(レタス・キャベツ・ハクサイ)や改良が進んだ果菜類(大玉トマト・ナス・ピーマン等)の栽培には完熟堆肥を充分入れたり、鞍つきで堆肥を入れたりと手を貸さないと育たない畑だといえる。

畑診断を踏まえて、作物の出来の良し悪しによりエリアを3つに分けます。

①夏野菜がうまく育ったところでは、草マルチなどを施して野菜を作りながら土を作っていく。

②野よく育たなかったところは、完熟堆肥や燻炭などを入れて、生き物が育ちやすい場を整える

③手つかずで抜本的土づくりが必要なところは、緑肥を選び緑肥で土づくりを行う。

これに沿って畑の状況に合わせて次の畝つくりや作物栽培を行うつもりです。


生ゴミ堆肥の効果は

2015-10-08 06:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20151007

今日の空 ;快晴。朝から強い日差しがリビングに差し込んでいる。安定した天候が続く。台風23号は、明日以降、北海道付近で停滞するとして、テレビでは高潮への警戒を呼び掛けていた。

この日夜、ノーベル医学生理学賞受賞で話題の人となった大村智さんのインタビュー番組をTVで見た。山梨大学卒業後東京江東区の定時制高校先生になったという。ここでの手を油まみれにして授業に出てくる学生を見て、自分も勉強をしないといけないと発奮した話、祖母が「世の中の為になる人になれ」と言われ続けたというエピソード、天候を見て、気温や風を見て、土のことを考えている、農業者は科学者でもあるという。”成功”は”強い意志”のあるところに実を結ぶ。 などの明言を聞かせていただいた。趣き深い話を聞かせてもらった。ファンになった人も多いのではなかろうか。

キャベツの生長比較を見てもらいたい。同じ品種で同じ日に種をまき、同じ日に定植し、同じ管理をした。にも拘らず画像の通り生長の差が発生している。これは何か。2つの画像は実際は隣合せてキャベツは並んでいます。左画像は生長が遅く結球の巻き方も弱いというか形になっていません。一方右画像は遅れていますが結球の様子が見られます。

  

隣合せのキャベツの違いは、のキャベツの場所には生ゴミ堆肥を土に混ぜ、左キャベツの土には何も入れていません。

自宅脇の畑です。前年から1年半、畑には石灰・化学肥料・農薬・除草剤などは入れていません。ボカシ肥料(EMボカシ)・草木灰・米ぬかなどばかりで野菜を栽培して1年半になります。2年目の苦労を感じながら野菜と向き合っています。

8月14日 ;EMボカシを使用した「生ゴミ堆肥」をハクサイ植付予定場所の一部に入れています。生ゴミ堆肥を入れて育てた場合と入れずに育てた場合の生育の違い比べるためにこのようなことをしました。

8月24日 ;キャベツの定植 ;10日前にボカシ肥を入れた部分を含め畑に植付を行いました。品種はタキイ種苗の「初秋」。

8月31日 ;EMボカシ肥で追肥(施し)を行う。

定植からこの日までの間に、ストチュウ希釈液を3回ジョウロによる散水をしています。

10月7日 ;今回の画像による生長比較

※上記経緯のように、左キャベツと右キャベツは植付前のボカシ肥を畑表面に混ぜたかどうかの違いだけで、その他の追肥・ストチュウなどは区別せず同じ条件で管理しておりました。

この結果、作物によっても影響するでしょうが、定植時のいわゆる元肥段階で生ゴミ堆肥を畑表面に混ぜる場合と混ぜない場合で生長の差が大きく見られた。


根性のある根をめざして

2015-10-06 20:09:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20151006

随分涼しいというか秋が進んだ感があります。また一進一退を繰り返すのでしょうが半袖・半ズボンではちょっと寒いかなと思います。最寄りのアメダス観測ポイントの本日のデータを見ると日最高温度は昼過ぎに21.2℃、日最低温度は朝5時に14.5℃でした。ここのアメダスで今年の最高気温は8月1日の33.6℃、この日の最低気温は24.5℃と最低・最高とも10度以上気温は下がったことになります。季節は移り、もう二十四節季も「寒露」になろうとしています。

9月5日に種まきをしたミニハクサイが定植時期となりました。翌日(7日)に植付けを行うためにこの日夕方ストチュウ希釈液に浸水させています。一晩しっかりと水を吸い上げてもらい、定植後、畑で精一杯根を伸ばす元気を蓄えてもらいたいと思っています。

この手法については竹内さんの本「自然菜園で野菜づくり(家の光協会)」の記載を参考にしています。本ついてのブログはこちら

植付け前日夕方、バケツにストチュウ水を入れて苗をつけ、ポリポットの底穴から吸わせます。これにより1週間分の水分を苗にもたせてやる。植付け日の理想は雨の翌日で曇りの日。晴れや風の強い日は苗が傷みやすい。~97p「根性のある根を育てる植え方」より

翌日の天気予報は 曇りのち晴れ だそうです。

ストチュウ水は病気予防にも役立つ。一種の健康ドリンクとして植付け前の最後の吸水や乾燥続きの時の雨水の代わりに使う。~同上


対処療法?

2015-09-20 06:30:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20150919

いまだに画像取り込みが再開できないでいます。お詫び申し上げます。

8月末に更新選定をしたナスが元気に実を付けてくれています。今回も20個ほどを収穫してきました。今までとちょっと違ってきているのは少し曲がって実を付けていることでしょうか。以前は真っ直ぐな実が多かったのですが最近は多少曲がっています。時々は大きく湾曲した実を付けることもあります。ナスは何を訴えているのでしょうか。曲がった実を見ると何か思うようにいかずに何かストレスがあるように感じます。ボカシ肥を補ってほしいのでしょうか。雨が多かったので根に何か負担があるのでしょうか。あるいは病気かなどと思いを巡らしてしまいます。

対処療法というか、目の前の状況だけに気を取られてしまってはいけないような気がします。熱が出たから熱さまし、便秘したから下剤という対処療法ではなく、そのもとにある原因というかなぜ熱が出たのか、便通が悪いのかを考えてみる必要があると思うし、その原因に対応したなにか処方が求められていると思うのです。

彼らをよく観察して、実の曲がったナスができる原因を気付かせてもらいたいものだと思うのです。

今朝のニュース、ラグビーワールドカップで日本が南アフリカを逆転僅差で下したというニュースがありました。先日の安保法案成立ニュースで暗い気持ちになりがちなところを奮い立たせるいいニュースでした。


敷き草の材料をまた確保

2015-08-04 06:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20150804

今日の空 ;またしても酷暑、当地も32~33℃というアメダスデータだ。なるべく畑での作業は少なくなるように工夫もしているが、水やりについては今年とても助かっている。この日も水蒸気があるのか近くの山もはっきりは見えない。空も真っ青の青空というわけにはいかない。夏は100kmも離れると富士山も見えない。冬の澄んだ日にはよく見えるのに。見出し画像は朝9時前の南畑からの画像。

冒頭にも書きましたが、水やりは楽ができている。毎朝ジョウロ2~3杯のEM希釈液を散水しているがこれは水分補給という意味ではなく、EM菌を株元に補充するために散水をしているが、昨年まではそれぞれの株元の畝や通路が乾燥して作物が水分を欲しているのが見て取れたために5杯も10杯も水を運び散水した記憶がある。

今年は根性のある根を意識したこと、更に厚めの敷き草を施し水分の乾燥をずいぶん抑制していると感じている。

根性のある根については こちらこちらの過去のブログをご確認ください。

厚めの敷き草については ナスやキュウリの畝で顕著にみられる。ナスもキュウリの今年はまとまった水やりはしていない。厚めの敷き草が奏功なのか根の張りが今年は良かったのか、両方とも機能したのか、今年は十分に水分を含んだ実が収穫されているし、敷き草の下はしっとりと水分が感じられる。

この日はまた十分な敷き草ができるように、丁度よく伸びてきた草を刈り取る作業を行った。刈り取り前と刈り取り後の画像をご覧ください。数日乾燥させてまた作物の株元に敷き草を行います。