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ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

EMボカシの仕込み

2015-07-28 01:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20150726

EMボカシ仕込みを行いました。先日材料を混ぜ合せております。米糠が15kgまでは手元になかったために前回の半分の分量で材料を揃えました。

米糠 7.5kg、 油粕 2.5kg、 魚粉 2..5kg を前日によく混ぜておいたもの。

EM希釈液 3L(100倍希釈)を作ります。(EM活性液30ml、水2,970ml)  下の画像は希釈液を4L(2Lペットを2本)作成した画像。右の色の濃いペットボトルはEM活性液。

米糠等の資材に少しずつEM希釈液を入れていきます。少しずつ水分を含み始め、材料を握った時に拳の中で材料がまとまり、手で触れるとパラパラと塊が崩れる程度の水分量にすることが仕込み成功の秘訣だそうです。

混ぜ合せたボカシは厚手のビニール袋に詰め、中の空気を抜いて空気が入っていない状態で密封し、発酵が進むのを待ちます。

前回4月に仕込んだEMボカシについてのブログはこちら この日EMボカシの資材と 仕込み工程について 2本のブログをUPしています。このブログと全く同じ要領で、分量のみ今回は前回の1/2で行っています。参考にしてください。


草の効能か

2015-07-22 17:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20150722

今日の空 ;朝のうちは青空が見えていたが、昼前から雲が多くなり、午後には今にも雨が降りそうな様子になってきました。こういった天候は畑での作業には幸いです。明日は雨降りの予報も。

前日のブログにも書きましたが草は野菜栽培に役に立ってくれます。その第1は何といっても敷き草。いわゆる草マルチです。途上表面の乾燥防止と株元の草の抑制に効果があります。また虫や小動物の隠れ家になり多様な生態系の1場面になります。

今年、作物の周辺に草が茂っていることで虫や鳥の被害に会いにくいという効能を実感しています。

例えば「エダマメ」です。昨年・一昨年とカメムシの被害に会っていました。当時は一般的な畑での畝にエダマメを2条植えしていました。葉にも食害が見られましたが、莢の中の豆もやられていました。一昨年は無防備・食べ放題栽培、昨年は防虫ネットで囲いましたが対応が遅かったのかまた被害に。今年は畝の草の中に種まき場所を設定、オオムギと混稙したり、ダイコンと混植、現在生育中のエダマメはサツマイモの株間にこれも混植しています。他の作物との混植ですが、すぐ近くまで周囲は草に覆われていました。

エダマメとオオムギ・ダイコンとの混植についてのブログはこちら

すでに収穫したオオムギと混植したエダマメ、ダイコンとのエダマメは葉は何か虫の食害に逢っていた部分もありましたがマメ自体は充実して虫の痕は全く見られませんでした。とても評判のいいエダマメに驚きました。

次の例はトマトです。

今年は麗夏というトマトを栽培しています。昨年のトマト「桃太郎」から畝を数本ずらして今年栽培をしました。昨年は化学肥料も牛糞も使用していましたが、今年はボカシ肥のみでの栽培です。先週のブログにも書いたのですが草丈は伸びず生育が悪いのは疑いようがありません。しかし鳥にやられていないのです。昨年はカラスと思われますが随分トマトの実をつつかれました。暑さのせいもありトマトは腐敗し小さな虫が寄ってきますので取り除いて廃棄しました。しかし今年は完熟も進むので昨年よりも色鮮やかな赤い実ができています。緑の中の鮮やかな赤ですからよく目立ちます。色盲であれば判りませんが昨年はカラスと思われる鳥に何度もやられていますが今年は被害なし。化学肥料育ちのトマトのほうが好きということも考えにくいのに・・・。昨年との大きな違いは黒マルチと草マルチ、化学肥料&牛糞とボカシ肥料、防鳥ネットと草伸び放題といったあたりでしょうか。

今年はこんなに鮮やかな赤に熟しているのに、ネットもしていないのに鳥の被害はありません。1つだけ尻腐れになったトマトが発生しました。それだけです。


木嶋利男さん

2015-06-24 06:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20150623

この日、2回目のUPです。

先頃、タキイ種苗から情報誌「はなとやさい」7月号が手元に届いた。

この本にコンパニオンプランツなどで有名な木嶋利男さんが寄港している。もともと2012年から3年間、この情報誌に寄港されてきた方で「伝承農法」と「混植」について書かれている。その記事から・・・。

栃木ではユウガオ農家でユウガオの株元に長ネギを混植するという伝承農法がありました。連作障害が出やすいユウガオがこの方法で長い間連作していたということです。昔の人の知恵のようですがそのメカニズムは解明されていなかったようです。木嶋さんは長ネギの根に生息する抗生微生物を確認し、その微生物が抗生物質を出し、土壌病原菌を抑え連作を可能にしていたことを発見したそうです。

ご存知のように、ウリ科作物と長ネギを混植することは自然農愛好家には常識のようになっていますし、これが発展してナス科作物には長ネギの代わりにニラに防除効果があることも知られています。私はこの記事で、この手法が「伝承農法」の研究でユウガオからウリ科と長ネギの関係に、さらに形を変えナス科とニラの関係につなげたのが木嶋さんだと初めて知った次第です。

また作物が育つ環境を補い合ったり、異なる野菜を組合わせて互いの害虫を忌避したりと、作物の特性を生かしての「混植」などについても書かれています。

農薬はもちろん化学肥料も使用しない自然農法の道筋を木嶋さんは照らし続けてくれたのだなと改めて感謝の気持ちで読ませてもらいました。現在は家庭菜園で、生物間相互作用の実証実験を行って、混植・間作の技術をさらに究めているのだそうです。頭が下がります。

 


草刈と敷き草

2015-06-18 06:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

20150617

今日の空 ;この日もやはりどんよりとした梅雨空が続きます。予報では午後弱い雨が降るという情報もありましたが雨は降らなかったようです。いつものように午前中は南畑に。見出し画像は午前中の北東の空です。午後は自宅畑で作業を行いました。

午後の作業について。痩せた自宅脇の畑でも草の成長は旺盛です。畝6・7を除草しました。草刈前(before)の画像を撮影し忘れたのが残念でしたが、画像の右側の畝と同じように草が生い茂っていました。人によってはこの草の状況ではすでに「畑ではない。耕作放棄の一歩手前」と言われてしまうほどでした。しかし草と共に野菜を育てる”自然菜園”を目指す私には草がそろそろ刈り時になったというわけで、この日草刈を行いました。下の画像が草刈をした後の畝の画像です。畑の土がすべて出てしまう裸地にはしません。畝が乾燥してしまうのを防ぐためです。これまでは草を刈ると緑が全く見えないように、草を敵視するように刈ってしまうことが多いと思われます。

ここで刈った草は作物の株元に敷き草をしました。キュウリ・ナス・ミニトマトに草を敷いたのが下の画像です。これで作物の株元の過乾燥を防止するのとともに、草が生えてくるのを抑制する働きが期待できます。慣行農法の黒マルチと同じ働きです。まだ黒マルチがない頃にはこのようにして作物を守ってきたということです。

    

 


追肥、与えたものと与えないもの

2015-06-15 06:00:00 | 農作業ノウハウ蓄積

201506014

今日の空 ;曇り。この日2回目のブログUPです。

1回目のブログにも書いたのですが、隣合せの同じ作物でもボカシ肥を与えた場合、与えない場合でいろいろな違いが現れてきました。

まずはピーマンで比べてみてください。左の株にボカシを与えました。色は明らかに違います(左のほうが濃い緑色をしている)し、草丈も左のほうがだいぶ大きいですね。

大玉トマトはどうでしょうか。これは品種が違うので単純に比較できないのですが、やはり左の株にボカシを与えています。実の大きさや数で左側が優れています。

ナスはどうでしょう。4株のうち右2本がボカシ肥を与えたものです。少しカメラを引いて撮影しているので違いがはっきりしていませんね。

はっきり違いが出ている作物とそうでない作物とが出ています。比べるのは楽しいものです。

しかし草と共に育つなどといっていますが、草がとても多いと思いませんでしょうか。畑といえないほど草が多くなってしまっています。作物が周囲の草の色で目立たなくなってしまっています。