20150722
今日の空 ;朝のうちは青空が見えていたが、昼前から雲が多くなり、午後には今にも雨が降りそうな様子になってきました。こういった天候は畑での作業には幸いです。明日は雨降りの予報も。
前日のブログにも書きましたが草は野菜栽培に役に立ってくれます。その第1は何といっても敷き草。いわゆる草マルチです。途上表面の乾燥防止と株元の草の抑制に効果があります。また虫や小動物の隠れ家になり多様な生態系の1場面になります。
今年、作物の周辺に草が茂っていることで虫や鳥の被害に会いにくいという効能を実感しています。
例えば「エダマメ」です。昨年・一昨年とカメムシの被害に会っていました。当時は一般的な畑での畝にエダマメを2条植えしていました。葉にも食害が見られましたが、莢の中の豆もやられていました。一昨年は無防備・食べ放題栽培、昨年は防虫ネットで囲いましたが対応が遅かったのかまた被害に。今年は畝の草の中に種まき場所を設定、オオムギと混稙したり、ダイコンと混植、現在生育中のエダマメはサツマイモの株間にこれも混植しています。他の作物との混植ですが、すぐ近くまで周囲は草に覆われていました。
エダマメとオオムギ・ダイコンとの混植についてのブログはこちら
すでに収穫したオオムギと混植したエダマメ、ダイコンとのエダマメは葉は何か虫の食害に逢っていた部分もありましたがマメ自体は充実して虫の痕は全く見られませんでした。とても評判のいいエダマメに驚きました。
次の例はトマトです。
今年は麗夏というトマトを栽培しています。昨年のトマト「桃太郎」から畝を数本ずらして今年栽培をしました。昨年は化学肥料も牛糞も使用していましたが、今年はボカシ肥のみでの栽培です。先週のブログにも書いたのですが草丈は伸びず生育が悪いのは疑いようがありません。しかし鳥にやられていないのです。昨年はカラスと思われますが随分トマトの実をつつかれました。暑さのせいもありトマトは腐敗し小さな虫が寄ってきますので取り除いて廃棄しました。しかし今年は完熟も進むので昨年よりも色鮮やかな赤い実ができています。緑の中の鮮やかな赤ですからよく目立ちます。色盲であれば判りませんが昨年はカラスと思われる鳥に何度もやられていますが今年は被害なし。化学肥料育ちのトマトのほうが好きということも考えにくいのに・・・。昨年との大きな違いは黒マルチと草マルチ、化学肥料&牛糞とボカシ肥料、防鳥ネットと草伸び放題といったあたりでしょうか。

今年はこんなに鮮やかな赤に熟しているのに、ネットもしていないのに鳥の被害はありません。1つだけ尻腐れになったトマトが発生しました。それだけです。