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ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

ハウスの溝埋戻しと平坦化

2016-10-20 21:00:00 | 育苗

20161019

前日、18日に必要な竹資材を切り出し、以前掘ったハウス内の溝に竹を入れました。溝に竹を充分入れるといよいよ溝を埋める作業に掛かれます。竹を埋めた上に10cm程度は土で覆う事ができれば溝の上にも種を播き、苗を植えることができます。

更にハウス側面を通風のために開放してあった場合に雨が降ると、ハウスの上に降った雨水は側面からハウス内に流れ落ちる構造になっています。その雨を受けるための溝(少し溝を掘り、マルチで覆った程度の粗末なもの)が側面に沿って巾30cm程でありました。その溝にも土を入れハウス内の土壌が平坦になるように埋戻しました。下がその画像です(18日夕方時点)。竹伐採から埋戻しまではSさん宅に転がり込んでいるOさんの応援も受けました。

さてハウス内は資材を入れて、ビニールでピタッと覆えば、ハウス内を太陽熱処理することができます。

19日になって、廃菌床をセッセと運び入れて、ハウス内面積の7割ほどを廃菌床で覆う事ができました。

好調なナスのエリアと前日のブログで書きましたキュウリ・トマトの移植場所を除くほぼすべてに廃菌床を撒きました。

あとはを撒き、透明シートでマルチをすればOK、太陽熱処理となります。


キュウリ・トマトの移植

2016-10-19 21:00:00 | 育苗

先日、移植したキュウリ。

移植翌日に私が所用でハウス温度管理に行けないことがありました。その際温度が上がり過ぎての環境変化に対応できなかったのか、4株の内、3株は活着しませんでした。この失敗を繰り返さないように特に移植後数日間の温度管理はきちっとしたいと思っています。

場所は、前回のキュウリを移植した後にトマトを4株

更に、前回よりもより大きく育っているキュウリ苗1株(画像の左)を、前回の移植で活着したのであろうキュウリ(画像の右)と並べて移植しました。

少し、トマトやキュウリ苗がどうなっていくのかを見ていきたいと思います。

またこの日、これまで竹が不足して溝を埋めきれなかった場所に対し、追加で竹を伐採し埋設して溝を埋めきることができました。更にハウスの側面にあった雨が降り込んだ際の溝も埋め立て、ハウス内の東側は土を平坦にすることができました。

これは前日からSさんのところに、たんじゅんの経験をしたいと転がり込んできた京都出身の若者Oさん(24歳)の応援もあり埋め立てもできました。


キュウリ移植後の失敗

2016-10-15 06:00:00 | 育苗

20161012

何が悪かったかは、思い当たることがいくつかあるので判らないのですが。

移植した翌日、午前中は出掛ける用事があり、どうしてもハウスに行けなかったのです。その日は陽射しがあり、側面のビニールを閉じたままでしたので温度も急上昇。あとで温度計を確認すると43℃まで上がっていました。活着も十分ではない苗は土の上に押し葉にしたような状態になってしまい、一番小さかった苗は溶けてしまいました。

前日、移植した沖に画像

翌日のキュウリの様子。昼から窓を開け、風を通したあとですが

ハウスの仕組みを変えるためにもと、知人の紹介でハウスのビニールシートを入手し張り替えるように準備し始めています。


こぼれ種から出た苗をハウス内に移植

2016-10-12 21:10:00 | 育苗

20161011

発芽した、前作(といってもこの夏に実を付けていた野菜)のトマトとキュウリです。ダイコンが発芽した畝に芽を出していたので、ハウスに移植してみることにしました。

トマトの芽はワサワサと何本くらいの苗が出てるのでしょうと思うような数が発芽して、ひしめき合っています。グリーンの紐が張ってあるところに芽を出しているのがダイコンの苗です。このままではトマトの苗の勢いにダイコンが負けてしまいそうです。

こちらはキュウリの苗。1カ所に2~3本の芽を出しています。

この日は、キュウリを移すことにしました。4本の苗を掘り出しました。

ハウス内では4カ所に植え穴を掘り、牛糞と菌床を混ぜて穴に入れます。ここにジョウロで水を満たします。水が引いたところに、キュウリの苗を植付けます。苗を周囲の土で周囲の隙間を埋めていくと移植の出来上がり。全部で4本の苗をハウスの中に移植を終えました。


苗の状態

2016-09-26 08:09:57 | 育苗

20160926

9月14日播種のハクサイ。品種はタキイの「無双」、36穴セルトレイに2枚作った。このハクサイが17日には発芽がきれいに揃った。その際の画像はこちら

更に10日ほど経って本葉2~2.2枚程になってきている。

もう鉢上げをしないと窮屈になってきている。もう少しすると根も廻り始めてくるかな。写真をよく見ると本葉の食害が一部にみられる。

さらに上の画像では確認しにくいのだですが、食害の数以上に双葉の一部にハモグリのような形跡も見られる。

上の画像の本葉部分ではなく、下の双葉に白く何か一筆書きをされたような模様が見られる部分だ。ちょっと注意深く見ていきたいですね。

双葉のハモグリムシ 72株中 10~12株で。

本葉の食害  72株中 4~5株で確認。 増えるかこのままか。

 

更に面白い画像を一つ

先日タマネギをトレイに播種した。種を播いている時に、種が切れてしまったのです。急ぎお店に走り、全く同じ種を買い、残りの穴に播種しました。最初の種は2年前に購入し種を使用した残り、今回購入した種を並べて播いたのですが、

 

ご覧頂けるでしょうか。手前側の13穴はパラパラとほんの一部が発芽。向こう側には芽が出ています。1穴に3~4粒を播種しました。

発芽を待っているとこんなに発芽率が違うものなのだろうかと驚いた次第です。

本日はこれからSさんのところで たんじゅんさんが集まって議論や意見交換です。どんな話が出るのでしょうか。