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ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

雨の前にすべき事多く

2019-04-10 06:00:00 | 雑感

20190409

 翌日はお天気が荒れるという予報がある。道路情報のサイトでは御殿場方面で雪の予報があるのでと注意喚起の情報も出ている。雨の予報が出ているのだが、寒い日となるのだろうか、霜の心配があるのだろうか?しかし翌日のスポット天気予報をみると最低気温も8℃になっている事と風も少しあるようなので霜の心配なしと判断。発芽したばかりのジャガイモの新芽に霜除け対策はしていない。

 一方で雨が降るという予報は、雨の前に種を播けという話もあるので、この日は先日土均しをした畝に直植えの野菜の種を播きました。見出し画像は種まきを済ませた畝6番の遠景。

 カブ ;サカタの四季まき小かぶ 播き時;3・4・5月。収穫;5・6・7月。発芽適温20~25℃、発芽日数2~5日。

 シュンギク;トーホクの中華しゅんぎく 播き時;3月下旬~5月上旬。収穫;5月中~7月中。発芽適温15~25℃。

 ミズナ;サラダ京水菜 播き時;3月中~10月。収穫;4月下旬~翌年4月。発芽適温15~25℃。

 また翌日予報の雨は場所によっては荒れる天気となるようで満開の桜はこの雨で桜は散ってしまうだろうという話もあったので、種蒔きを終えた後、お弁当を持参して近くの花見スポットに出掛けてみました。今年も桜も見納めでしょうか。風により花が散り始めており、桜の花の下を流れる水路には水面ビッシリと花びらが落ちていて、花筏状態でした。

 またこの橋の上流はたくさんの鯉のぼりがたなびいており、最後の桜に花を添えるではなく、”鯉”を添えていました。水面の白いのは空の反射ではなく、桜の花びらです。


庭先の春

2019-04-06 20:00:00 | 雑感

20190405

 畑にも春が来ているのを感じる訳ですが、我が家の庭先には畑以上に春が一杯です。見出し画像は庭の芝桜、面白いもので光のよく当たる南側・東側から花が開き始めました。下の芝桜も東側から花が咲きました。右側のヒヤシンスはもう花も終わりです。リビングの目の前にあるかだんです。随分長くいい香りを放ってくれていました。

 下のユキヤナギも終わりでしょうか。当初に比べずいぶん背丈が伸びています。

下の画像、庭には毎年何も種を播いたり世話をしたりしないのに、スミレに似た小さな花も毎年今頃になると咲き誇ります。よく判別できないかもしれませんが薄紫色の本当に小さな花の群生です。

少しアップで撮影したつもりですがこちらも判別しにくい画像でした。

下はアーモンドの樹に咲いた花です。1月に思い切った剪定をしましたが花をつけてくれました。

まだまだ樹は幼木ですが、モモの樹にも花が。

光が眩しい春の庭先でした。


4月1日とネギ本来の味わい

2019-04-02 06:00:00 | 雑感

20190401

 4月1日、エイプリルフール。何か4月になったのにと云うか寒波が入ってきているようで、この週前半は平年よりも低温になるようで春の歩みも小休止というところだ。北国ではこの週雪の予報も出ているようだ。3月時点では暖かく桜開花も早まりそうとか、卒業式の頃に満開になるのではないかなどという予想もあったようだが、結果は当地静岡では28日の開花という特別早い年という訳ではなかったようだ。北国では車のタイヤ交換時期の問題でモヤモヤしている向きも多かろうと推察いたします。

 この日、今年は新元号発表の日となった。新元号にはあまり興味もなかったが、4月1日について先日面白いTV番組を見た。3月21日だったかと記憶しているがNHKの「チコちゃんに叱られる」でした。

なぜ4月1日生まれの人は早生まれとして前年生まれの人と学年が同じになるのか。なぜ他の4月生まれの人達と同じ学年にならないのか。

 という疑問を取り上げていた。この年もこの日(4月1日)生まれた子供は昨年の4月生まれの子供たちと同じ学年で学び暮らしていく事になる。実は孫の一人が3月生まれで小学校低学年の頃はハンディを抱えているという印象を持っていた。この番組で元巨人投手だった桑田真澄氏が出てきてコメントをしていた。彼も4月1日生まれで、同学年で最も誕生日の遅い生徒として学校生活を送ることになる。そうした経験を持つ彼のコメントが秀逸だった。

 4月1日が早生まれという事は動かしえない(決まっていること)事だ。不満を感じてもどうなるモノでもないので受け入れるしかない。自分より体格や能力の優れた同級生に後れをとるまいと頑張る事ができた。PL学園時代には身体能力も優れていた清原と同級生であった。同じ年だったから清原と共に甲子園で「KKコンビ」と騒がれた。その意味で4月1日に生んでくれた両親に感謝している。

 周囲からハンディだと同情されるような問題も、本人自身はその事を全く苦にする事無く、与えられた状況の中で精一杯目の前の課題に対応していく。本人はハンディを持って生み落としてくれた親にその事を感謝するという受止め方に感激を覚えた。

 多少障がい者向けボランティア活動に関わっている私としてもいい話として聞きました。さらに野菜や作物にも通じる話ではないかと受止めもした。成長していくのに十分な窒素分がなく、土壌診断をしてもらうと「硝酸態窒素不足」という評価が出る畑で、スクスクではなくとも「じっくり」生長する畑の作物に、本来の生命力を感じる。窒素分の少ない畑はハンディではない、作物本来の味わい・うまみを楽しませてくれる野菜に成長してくれる。

 なかなか思うように生長してくれなかったネギの苗。先般購入したネギ苗を植付けた畝の端に、種まきから行い窒素分の少ない畑で生長してくれた自家製ネギ苗(見出し画像)を植付けてやりたいと思っている。播いたネギの種の1/4~1/5程しか苗にならなかったネギ苗です。

 精一杯、大きくなれ!生長しネギ本来の味わいを提供して欲しい。


公民館の落成式

2019-03-25 20:00:00 | 雑感

20190325

 前日の日曜日は早朝から夕方までフル出勤でした。定年後のフル出勤は何度もあるモノではありません。怠惰?な生活に浸ってしまっているなあと改めて反省。しかし丹毒は収まりつつあるような感覚だが、こちらから来るのであろう体のダルさと時々の咳込みはまだ残っている。早く治したい。明後日、27日からの関西方面2泊3日の予定までには是非。

 24日日曜日はずっと以前から予定されていた町内の公民館落成式だったのです。9時開式だったので8時前から役員は集合。従来の公民館を3月末まで使用しながら、その日に落成式、そして月末に引越しすべき備品等は31日に引越しという手はずになる。新公民館敷地は従来から駐車場として使用していたスペースであり、落成式時点では駐車場スペースが極端に狭い。休日なのでお借りした近くの空き地スペースに出来るだけ車を詰めて43台分を確保。あのスペースによくあれだけ詰め込んだものだ。それでも足りないことからちょっと離れた市施設の駐車場を借りたりで大騒ぎ。平役員の私は駐車場係でした。祝賀の会なので、駐車場に事故やトラブルなく詰め込ませる手配と入り切らない車を他に割り振る案内対応が主な仕事。午前中はそちらにかかり切りで、式典等は参列できずじまい、午後はこけら落とし演芸会の進行応援、片付け作業、打上とこちらもてんやわんや。見出し画像はお祝いに駆け付けてくれた天龍太鼓の皆さん。下の画像は玄関口の画像、駐車場にいたので華やかな画像を撮影するチャンスがなかなか無くて!

 病気と町内会行事、畑の作業は思うように進みません(嘆)。


丹毒でダウン

2019-03-24 06:00:00 | 雑感

20190323-2

 3日前の20日、ネギの畝づくりをした記事は前日のブログでした。

 その日の午前中でした。溝堀の作業中、汚れていたであろう手袋の甲で目元をぬぐったのは何となく記憶にあります。その日の晩、右の瞼が腫れていると家内に指摘されました。熱があるようだったので測ると38度。ちょっと体がダルく、気分も良くなかった事から風邪初期症状かもとその日は早めにベッドに入りました。3日前、午前中の作業内容が前日アップしたブログです。

 翌21日は電車で一人でやってくる小学生の孫を迎えに出る約束でした。しかし朝起きると熱は下がらず38.2度。前夜瞼だけだった腫れも右目から右耳にまで広がっています。見かねた家内から迎えは変わろうかという話もあったのですが、家内自体も別の用事を抱えていました。結局雨の中、フーフー云いながら私は9時過ぎに駅に迎えに出ました。前日まで打合せをし約束していた孫の用事を一緒に済ませ食事も一緒にしました。13時過ぎ、帰る孫をまた駅まで送ってから帰宅しました。逢った人達には単なる虫とかではなく「マダニ」ではないかとか、マダニは怖いとか云われたので帰宅後調べるとマダニの主な症状の一つ消化器系障害は全くなく食欲もあったのでマダニとは違うかなとおもいました。薬嫌い(なるべく飲みたくないという意味で)の私でも病院に行くべきかと観念しました。しかしこの日は祝日で病院もお休みです。朝解熱剤等で熱を下げるという選択もあると思います。たんじゅん農のSさんもよく云いますが、熱が出ているのは放熱したい体の事情があるためで、自分の安易な事情だけで放熱を妨げるような対応はよくないと私も全く同感です。物事には表裏・陰陽があるように必ず二面性がある。薬も得難いメリットもあるが使い方次第では致命的な毒にもなり得るものでもあるという認識の上で摂るものという認識です。このあたりはたんじゅん農の畑と窒素の関係同様に似ているところがあると思います。

 結局午後はそのまま特別出掛けることもならず、患部が右頬まで広がるなかで氷で冷やしながら過ごしました。もちろん氷の場合は解熱剤で熱を下げるのとは違うので問題ないという認識ですが、そのような過ごし方でした。帰宅後は37度位まで下がった体温も夕方になるとまた38℃まで上がります。

 翌23日近所の皮膚科(徒歩5分)に出掛けました。熱は朝にはほぼ平熱に戻っていました。休日と週末のはざまという事もあり超混雑。9時に行ったのですが11時以降になるというので、自宅に戻り休んでいました。体調良くないのに2時間も院内で待つのは苦痛ですので助かりました。医師の診断は「丹毒」。初耳ですが細菌による炎症で目から入った可能性大。抗生物質で落ち着くと思うが最近は耐性菌もあるので注意深く見ていたい。このまま症状落ち着いても再発の可能性あるので勝手に薬をやめるなどしないように、と注意されました。帰宅後ネットで調べると出てきました。

丹毒 erysipelas ;突然の悪寒発熱(そうでした、最初は38度越の熱でした)。境界鮮明な浮腫性の紅斑が皮膚に発生。病変は周辺部に向かって拡大(瞼から目と耳の間、更に頬へ広がった)する。時に皮表に水泡・膿疱・小壊死巣が生じる。顔面や下肢に発生することが多い。多くは溶血性レンサ球菌感染によるが、黄色ブドウ球菌感染による物もある。ペニシリン系が良く効く。

 要は私自身の免疫が対応できなかった、またはサボっていたのでしょうか。丹毒の菌侵入を許してしまったためと云えるでしょう。丹毒の菌は畑だけではなくどこにでもいる菌と云えます。畑をやっている人に特別注意喚起するような話でもなかったのですが、数年ぶりの通院が始まりますのでSさんの話と併せて書込みさせてもらいました。体力を充分つけて免疫力を高めておきましょうというしかないかもしれません。

以上のような状況の中でしたので、しばらく畑に出て様々な準備をしたりすることもならず、ブログを作成UPする気力もなく数日経過してしまいました。言い訳でした(笑)。