20190609
天気の関係が目まぐるしい。東海地方は7日に雨が降り、「梅雨入りしたと思われる」と発表有り。翌8日は梅雨入り初日の雨も上がりピーカン、梅雨中の晴れ間でこの日はBBQ。天気を心配していたが天の恵みのBBQ日和でした。そしてこの日10日、雨の合間に気になっていたトマト苗の定植を済ませました。
トマトの苗に一番花が付き始めていました。定植時期だと先週末から気になり始めていました。天気の関係もあり良いタイミングで植付けることができたらと思っていたのですが、この日の午前中に思い立ったが吉日で一気に植付けてしまいました。見出し画像は定植が終了したトマト苗です。
トマトはこの日植え付けたのは15株。種まきから行ってきた手塩にかけた苗たちです。先週一番花が付き始めたのですが、花が付いてから急に草丈が伸びてきたように感じます。そんな苗を15株畑に引っ張り出しました。節間が開いてしまった感がある8株は特に草丈が伸びてきたような印象だ。訳50cmの草丈があるので、15cm程は畑の土の中に埋めることにした。いわゆるトマトの斜め植えです。
軸は太くて逞しい。下葉、下から15~20cmまでの葉を落としました。
<斜め植え>下から20cmほどの高さまでの茎部分は土の中に埋めることになります。そのために土の中に埋まる部分の葉は摘んでしまいます。画像の部分が土の中に埋められる部分であり、茎の部分から根が出てきます。通常よりも根が多くなることで安定した成長が期待できます。
下の画像は畑の畝部分にトマトの斜め植を実施しました。根鉢に当たる部分がトマトの株元から左に20cm程のところに埋められています。
そして土を被せていきます。あとには草丈が30cm程のトマト苗が1列に並ぶことになります。
植付けが終わった草丈の長い苗の他にやや短めの苗もありました。少し草丈の短い苗については斜め植えをせずに、深めに植穴を掘り通常よりやや深めでトマト苗を植付けます。
この日のトマト定植は15株、斜め植えは9株ほどで、深植えは6株でした。植え方の違いでどんな具合に生長の違いでてくるのか楽しみです。植え付けが終わったトマトには支柱を立て、株を誘引固定することをでこの日の作業は終了です。