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やまかん日記

小学校教員、上級教育カウンセラー、嘱託社会教育主事、学級経営スーパーバイザーとしての活動を紹介します。

構成的グループエンカウンターミニエクササイズ56選が24刷りに増刷感謝

2013-04-14 09:58:59 | 日記
 平成13年4月に発刊になっている「構成的グループエンカウンターミニエクササイズ56選」はもう12年も経ちますが,このたび24刷りになることが決まったそうです。「ロングセラー」として入れていただいていることに心から感謝申し上げます。
 あの当時には珍しかったワークシート式の第一号として評していただいたこともあります。しかも「ミニ(短時間)」で出来るようにしてあるので,若手からベテランまでお使いいただけるものと思っています。どうぞご一読ください。

構成的グループエンカウンター・ミニエクササイズ56選 小学校版
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-871916-8
ロングセラー 好評23刷

八巻 寛治 著

構成的グループエンカウンターの短時間でできるエクササイズを56収録した、今最高の小学学級づくりマニュアル。


定価: 2,268円(税込)

ISBN:4-18-871916-8

ジャンル:特別活動
刊行:2001年4月 23刷
対象:小学校
仕様:B5判 132頁

目次
はじめに

序章 本書の特色と使い方
・今なぜエンカウンターなのか
・ウルトラ簡便法としての「ミニエクササイズ」
・ミニエクササイズとしてのメリット
・本書ミニエクササイズの特色
第1章 出会い
★出会いを演出するためのミニエクササイズ
① 自己紹介ゲーム [低~高学年/グループ]
第2章 自分を見つめる
★自己理解を促進するためのミニエクササイズ

第3章 仲間のよさを見つめる
★他者理解を促進するためのミニエクササイズ

第4章 クラスのまとまり
★集団としてのまとまりを促進するためのミニエクササイズ
はじめに
 私は以前民間企業に勤務し,人事研修の1つとして取り組んだ「自己啓発研修」でロールプレイングやエンカウンターなどを学ぶ機会があり,それを学級づくりに取り入れてきた。

 平成5年度の「月刊特別活動研究」学級活動<低学年>の連載の中で,カウンセリングの技法を取り入れた活動の1つとして,構成的グループエンカウンターを紹介した。当時は,エンカウンターどころか,そのような技法を取り入れて活動することに抵抗を感じる方がいて,全国の先生方から,さまざまな意見やら励ましをいただいた。

 それ以来,エンカウンターの有効性を確かめながら全国学校教育相談全国大会や日本カウンセリング学会,教育カウンセラー全国大会,特別活動の研究会などで取り組みの成果を発表してきた。特に平成8年度,仙台市教育センターの長期研修員として,前年度にいじめが起きたある学級を対象に,その後の予防と再発防止を図ることを目的に,構成的グループエンカウンターのエクササイズをミニエクササイズとしてプログラム化して実践した。

 徐々にではあるが,ぎくしゃくしていた人間関係が改善され,その後いじめは起きなかった。また,中学生になってからの追跡調査でも,8割以上の子が構成的グループエンカウンターの体験が,何らかの形で中学校生活に役にたっていると答えた。

 私が今まで担任したクラスには,不登校や場面寡黙,てんかんやLD児,虐待を受けた子,帰国子女などさまざまな問題や課題を抱えている子がいた。また,前年度に学級崩壊に近い状態になったクラスを受け持ち,涙の卒業式を迎えたという経験もした。

 エンカウンターのミニエクササイズは,そんな私の「切り札」として有効に活用してきた。「美味しいとこのいいとこどり」的に,自分が出来る範囲でやれるように,いわば八巻流にアレンジして取り組んできた。ぜひみなさんも自分流にアレンジして取り組んでいただきたい。





  平成13年4月吉日   /八巻 寛治



《やまかん・こんなことやってます》
明治図書関連↓
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130191
http://www.meijitosho.co.jp/search/?keyword=%94%AA%8A%AA%8A%B0%8E%A1
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296
小学館関連↓
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821
アマゾンさん↓
http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_pg_1?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%85%AB%E5%B7%BB+%E5%AF%9B%E6%B2%BB&ie=UTF8&qid=1364760796

京女式板書発問術が発刊になっています。

2013-04-13 16:28:28 | 日記
京女式板書発問術が発刊になっています。今年は初任研担当なので学び直しをします。超お勧めの1冊です。上学年と下学年があります。
考える子どもを育てる京女式板書・発問術 小学校国語1・2・3年
著・編/吉永幸司

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784091067333

ISBNコード 9784091067333
判型/頁 B5判/64頁
定価 1,575円(税込)
発売日 2013/03/18




オールカラーで国語科の板書・発問がわかる

平成23年度完全実施の新学習指導要領では、「言語活動の充実」が大きく言われています。国語の教科書も新単元が加わり、指導内容も変わり、教師の指導法も変わらないといけません。京都女子大附属小学校(吉永幸司校長)は、ノートを丁寧に書く指導を「京女式」と名付け、徹底指導で学力向上をはかった指導法を、「京女式ノート指導術」で2冊のムックにまとめました。

学校教育の中で、国語の比重は年々高まっています。本企画は、既刊2冊大反響の京女式「ノート指導術」の続篇です。

「板書」「発問」「教材研究」を一体化して、さらに新教科書の説明文・物語文教材の実際の板書例を具体的に盛り込み、現場のニーズにあうように、1・2・3年と学年別に紹介。若い教師に、小学校現場の国語指導には大いに参考になるオールカラーでの板書・発問術で、さらに「京女式」は大ブームになるでしょう。

単元の進め方、板書の形、発問の仕方、各担任の板書・発問の極意も掲載しました。
収載単元名
1年教材「おおきなかぶ」「くちばし」
2年教材「スイミー」「どうぶつ園のじゅうい」
3年教材「海をかっとばせ」「すがたをかえる大豆」

編集者からのおすすめ情報
実物板書をオールカラーで学年別に紹介。発問のポイントも明解です。若い教師の明日からの国語指導に必携です。

考える子どもを育てる京女式板書・発問術 小学校国語4・5・6年
著・編/吉永幸司

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784091067340



《やまかん・こんなことやってます》
明治図書関連↓
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130191
http://www.meijitosho.co.jp/search/?keyword=%94%AA%8A%AA%8A%B0%8E%A1
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296
小学館関連↓
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821
アマゾンさん↓
http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_pg_1?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%85%AB%E5%B7%BB+%E5%AF%9B%E6%B2%BB&ie=UTF8&qid=1364760796

小1プロブレムを起こさない教育技術

2013-04-10 21:33:16 | 日記
スタートカリキュラムがよくわかる!小1プロブレムを起こさない教育技術



著/和田信行

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098401406

スタートカリキュラムがマンガでよくわかる

子どもの健やかな成長と学びの連続性、また、特別支援等を考えるとき、どの子どもにも滑らかに連続するようにするには、小1プロブレム発生如何にかかわらず、保幼のアプローチカリキュラムと小学校のスタートカリキュラムが必要である。

しかし、保幼と小学校の教員の間には、お互いの理解が不十分な状況にあるのが現実である。そこに小一問題の大きな課題が存在する。その先進実践である品川区の保幼小連携を主導した第一人者である著者による、入学期のスタートカリキュラムの最新研究データと実践例を、図解イラスト&マンガでわかりやすく踏まえた実践書を図解式で提案します。低学年での生活科を熟知した執筆陣での実践例は、若い先生方へきっと役立つものになるでしょう。

はじめに                            4

第1章 今、なぜスタートカリキュラムか          5

第2章 スタートカリキュラムの方法            17

第3章 スタートカリキュラムの具体例           35

第4章 アプローチカリキュラムとは            129

第5章 幼児教育に学ぶ                  139

第6章 小1プロブレムが起きてしまったら(対処法)  149

《やまかん・こんなことやってます》

明治図書関連↓

http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130191

http://www.meijitosho.co.jp/search/?keyword=%94%AA%8A%AA%8A%B0%8E%A1

http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296

小学館関連↓

http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821

アマゾンさん↓

http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_pg_1?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%85%AB%E5%B7%BB+%E5%AF%9B%E6%B2%BB&ie=UTF8&qid=1364760796

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2013-04-07 16:27:04 | 日記
ウータン2013年1学期号が発刊になっています。

今回は「活用型・探求型学習の実践」として寺脇研さんの講話を元に「企業や各種団体などとどうつながれるか」についてワークショップをした時のものを記事として採用しています。

私,八巻寛治や神戸の藤本さんもインタビューされたものを,掲載していただきました。ぜひご一読ください。


「フリーマガジンwutan(ウータン)」は、教師のパートナーとして学校教育に貢献する教育同人社が、小中学校の先生方を楽しく応援するために発行するフリーマガジンです。

教育同人社の教材をご採用いただくと、教材と一緒にお送りしています。

http://wutan.jp/magazine/wutan-vol22/



《やまかん・こんなことやってます》

明治図書関連↓

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http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296

小学館関連↓

http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821

アマゾンさん↓

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杉田調査官の本特別活動の教育技術が発刊になりました。

2013-04-06 21:55:11 | 日記
杉田調査官の本が発刊になりました。超お勧めの本です。

自分を鍛え、集団を創る!特別活動の教育技術 著/杉田洋

小学校「特別活動」の精神と本質がわかる本

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098401413



ISBNコード

9784098401413



判型/頁

A5判/160頁



定価

1,575円(税込)



発売日

2013/02/26


「日本の教育は人づくりにある」といわれるが、若い教師は、学校や学級の人間関係や集団性をいかに高めるかに苦心している現実がある。

本書は、現役の文部科学省教科調査官として、全国の小中学校で特別活動の在り方を講演、指導する著者が、独自のポートフォリオと図解式で、「どのようにしたら子どもたちの人間関係が築かれ、集団づくりがうまくいくか」、「小学校は社会の縮図であり人間関係を形成する大事な準備期間であること」など、小学校での特別活動の喫緊の課題と必要性を具体的な実践事例で紹介します。

なぜ、今、「いじめ」が起き、その予防薬としての特別活動が有効であり、小学校での特別活動で人間関係の構築が必要なのかを詳細に解説します。大人になって、人間関係で失敗しないためにも、小学校時代の特別活動は、コミュニケーション能力と人間関係を築く上で教師の関わりが必要であり、その役割を考える教育単行本になるでしょう。


目次を見る

はじめに                               6
第1章 同じ目標に向かう集団づくり               7
第2章 学級活動(1)生活づくりのための学級会       27
第3章 学級活動(1)生活づくりのための係活動・集会活動 77
第4章 学級活動(2)自己指導能力を育てる授業       101
第5章 いじめ予防薬としての特別活動             109
巻末資料             

ることで、心から謝罪し、感情を語ることでトラブルを解決する方法を知る。

明治図書関連↓

http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130191

http://www.meijitosho.co.jp/search/?keyword=%94%AA%8A%AA%8A%B0%8E%A1

http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296

小学館関連↓

http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821

アマゾンさん↓

http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_pg_1?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%85%AB%E5%B7%BB+%E5%AF%9B%E6%B2%BB&ie=UTF8&qid=1364760796

小五教育技術2013年4月号が発刊になりました。

2013-03-24 20:38:05 | 日記
 小五教育技術2013年4月号が発刊になりました。今年度は仙台ネットのスタッフが1年間連載するようです。私は,「 4 五年生がよくわかる!(CD-ROM)児童理解と出会い-安・近・短でスタートダッシュ-」を掲載していただいています。節目の時期にお世話になる予定です。5年生に限らず使えますのでぜひご一読ください。ちなみに (CD-ROM)このマークは本誌特別付録 CD-ROMと連動しています。
小五教育技術 2013年 4月号 
3月18日発売 特別価格 1,050円(税込)

http://www.shogakukan.co.jp/magazines/detail/_sbook_0301104113

教室ですぐに役立つ情報を、ふんだんに!

思春期の入り口に立つ高学年の子どもたちのすこやかな成長のために、明るく居心地のいい教室を作るために、一人ひとりに確実な学習成果を持たせるために、教師は何を準備してどのように伝えたらよいのか。毎号さまざまな切り口でお届けします!!

2013年04月号 目次
1 学級開き特別ワイド特集!!(CD-ROM)
4月の学級経営
居心地のいいマイクラスルームをつくる

2 「世界★友だちリサーチ」
12人のキャラクターといっしょに英語を学ぼう

3 よくわかる、すぐに使える!(CD-ROM)
教科指導 国語・社会・算数・理科

4 五年生がよくわかる!(CD-ROM)
児童理解と出会い-安・近・短でスタートダッシュ-

5 新しい学級にすぐ役立つ
教室便利グッズカタログ

6 学級経営実務用紙とアイディアカード
(CD-ROM)このマークは本誌特別付録 CD-ROMと連動しています。
7 SPOT いじめ防止案の原案、自民党が示す
8 国語・算数
おもしろハテナプリント(CD-ROM)

9 心にひびく道徳
読み物資料 わたしの携帯電話

10 外国語活動 授業のつくり方

小一教育技術学級経営マニュアルムックが発刊になりました。

2013-03-23 20:35:51 | 日記
13年間連載させていただいていた小一教育技術の中から,福岡特活のメンバーで書いた物を1冊にまとめたものが発刊になりました。ぜひ1年生担任になる方にお勧めします。



保存版!一年生の学級経営マニュアルムック
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784091067425

一年生担任の「学級経営」は若い教師にとって必要かつ丁寧に指導しなければならない,教師の「教育技術」では一番重要かつ大切なことです。

ベテラン教師の直接指導もなかなか時間がとれない現実の中で、書籍を参考にしながら教科指導と生活指導、行事との関連性を考えながらどのように徹底していくかが問われています。

ベテラン教師や学校全体での組織も大事になりますが、1年担任が決まったら入学式前の準備や入学後2週間を何をどのようにすべきか、実務のマニュアルが最低限必要になってきます。

「教育技術」誌の学級経営ページは、イラスト図解でベテランの教師が執筆し、大変充実した内容で構成されていますが、これを1冊にまとめることで、若い先生たちにも、年間を見通すことができ学級経営(特別活動も含めて)がわかる構成になっています。特に、本書は、特別活動を熟知し実践している、福岡特別活動「希望の会」(代表 宗像市立玄海東小学校校長 脇田哲郎)のメンバーで執筆されています。

本書は若い教師向けに構成されますが、学校に1冊保存版として一年生担任の学級経営にきっと役立つムックになるでしょう。


編集者からのおすすめ情報

一年生担任が決まったら、必携の「学級経営」マニュアルムックです。入学式を無事に迎えるためには、入学期の2週間の指導がとくに大事です。小一プロブレムの課題も解決できます。1年間を見通した「学級経営」には欠かせない保存版ムックです。

授業力&学級統率力2013年4月号が発刊になりました。

2013-03-20 21:17:26 | 日記
 授業力&学級統率力2013年4月号が発刊になりました。出会いの時期に最適な内容が満載です。
若手からベテランまでお勧めの超1冊です。私は来月号でお世話になります。

授業力&学級統率力 2013年4月号学級のきまり&授業ルール=黄金の法則
定価: 860円(税込)


刊行:2013年3月7日

対象:小・中

仕様:A5判 134頁
http://www.meijitosho.co.jp/detail/21037

特集 学級のきまり&授業ルール=黄金の法則
新学期出発!=これだけは決めておくリスト一覧

学級を統率するため春休みに決めておくこと
/佐々木 伸也
一年を貫くきまりやルールを浸透させる黄金の三日間チェックリスト
/井上 嗣洋
学級の「しくみづくり」に全力をあげる
/許 鍾萬
学級のシステムづくりと実践のフローチャート
小学校/システムは三日間で完成 システムを定着させるのは「教えてほめる」の指導
/西尾 豊
中学校/生徒の自尊感情を高めるためのシステムづくり 給食、清掃指導で生徒を動かし伸ばす
/吉原 尚寛
学級経営案の立て方・書き方のポイント
小学校/学級経営案に何をどう盛り込むか
/小松 和重
中学校/学級経営案に何をどう盛り込むか
/染谷 幸二
学級のきまりと教室環境づくり
教室の壁・前面をどう活用するか
/堂前 直人
掲示板をどう活用するか
/高橋 恒久
教室の壁・背面をどう活用するか
/渡辺 喜男
教室の窓辺をどう活用するか
/野崎 史雄
学級のきまり&学級のシステム=何をどう決めるか
日直=何をどう決めるか
/片山 育男
当番=何をどう決めるか
/坂田 幸義
朝の会=何をどう決めるか
/沼澤 晴夫
帰りの会=何をどう決めるか
/大川 雅也
係り活動=何をどう決めるか
/石井 研也
授業前の過ごし方=何をどう決めるか
/鈴木 康一
休み時間=何をどう決めるか
/金子 政利
給食=何をどう決めるか
/望月 健
掃除=何をどう決めるか
/金城 貴裕
学習用具=何をどう決めるか
/越智 敏洋
忘れ物対策=何をどう決めるか
/小林 正快
教室備品の管理=何をどう決めるか
/千葉 雄二
もめごと対応=何をどう決めるか
/松垣 和年
学級イベント=何をどう決めるか
/末光 秀昭
学級経営のマネジメント=これだけは決めておく
席次の決め方ルール=何をどう決めるか
/澤田 英一
担当者の決め方ルール=何をどう決めるか
/田口 忠博
クラスリーダーの決め方ルール=何をどう決めるか
/野口 澄
学級日誌の書き方=何をどう決めるか
/山下 理恵
授業のルールをどう決めるか
聞く姿勢=何をどう決めるか
/井上 和子
発言のルール=何をどう決めるか
/山口 浩彦
発表のルール=何をどう決めるか
/千明 浩己
挙手のルール=何をどう決めるか
/小野 隆行
教室話型のルール=何をどう決めるか
/弥延 浩史
黒板の使い方のルール=何をどう決めるか
/馬場 慶典
朝学習のルール=何をどう決めるか
/八和田 清秀
ノートの書き方のルール=何をどう決めるか
/齋藤 一子
話し合いのルール=何をどう決めるか
/澤田 好男
見学のルール=何をどう決めるか
/勇 和代
校外活動のルール=何をどう決めるか
/大前 暁政
保護者対応=これだけは決めておく
学級通信の発行=何をどう決めるか
/小林 隆介
保護者会の開催=何をどう決めるか
/渋谷 徹
連絡帳=何をどう決めるか
/大野 眞輝
授業参観の開催=何をどう決めるか
/小宮 孝之
通知表=何をどう決めるか
/駒井 隆治
特別支援の子への対応=これだけは決めておく
本人への対応=何をどう決めるか
/並木 孝樹
保護者への対応=何をどう決めるか
/有動 英一郎
学級の仲間への対応=何をどう決めるか
/小嶋 悠紀
小特集 子どもの教室習慣づくり=ここにこだわる!
指名なしで発言できるようにする
/田代 勝巳
よい姿勢をさせる
/山口 美智子
名詩・名文を暗唱する
/伊藤 秀男
体育の授業が楽しくなる習慣づくり3
/秋山 良介
起立は、美しくあらねば!
/山本 昇吾
「返事・挨拶・後始末」ができる子に
/伊藤 大介
学力を支える『話す・聞く・読む』にこだわる!
/稲葉 忠之
大事にされていると感じさせる準備
/千羽 里美
わがクラスの表現活動 (第1回)
(体育)今日からトライ!表現運動
/佐野 裕昭
~「表現運動の指導は難しい!」と感じている先生方へ~
わがクラスの集団遊び&学級イベント (第1回)
集団遊びの定番 運動編/毎月の人気イベントは「誕生会」
/中野 慎也
わがクラスの“裏文化&マイブーム” (第1回)
中学3年生 こんな漫画・アニメが好きです!!
/刀祢 敬則
表紙&目次の絵 (第1回)
「かみなりの国」で、動きのある表現を引き出す
/田村 ちず子
戦後授業実践史のキーワードを問い直す (第1回)
発言形式(話型)―言語技術なのか授業規律なのか
/深澤 広明
意欲を育てる教師の言動・駄目にする言動 (第1回)
答案の返し方で変わる学習意欲
/金子 保
保護者を味方にする中学教師の仕事術 (第1回)
術の前に、熱である
/長谷川 博之
勉強マンガ 東大生が教える勉強クリニック (第1回)
【今月の相談】「ノートまとめをやっても成績が上がりません・・・・・・」
/清水 章弘
若手がインタピューわが校の誇り!“地の塩の教師”―その教育信条 (第1回)
身銭を切って、学ぶことを続ける教師に
/福井 慎
授業と学級づくり=できる教師の“今月の布石” (第1回)
小学1年/学級便りで趣意説明
/岡 惠子
小学2年/生活科授業づくりは、準備と段取りがポイント。先手必勝である
/本間 尚子
小学3年/1年間を幸せに過ごせるように、よい準備をして学級開きに臨む
/澤田 好男
小学4年/黄金の3日間にするべき6つのことをし、最高のスタートを切ろう!
/岩井 俊樹
小学5年/名前を覚えたその向こうにこそプロの仕事がある
/八和田 清秀
小学6年/「最高学年のため」のシステムづくり
/赤塚 邦彦
中学/1年間の大きな流れをつくる
/竹中 廣司
中学/始業式直前の準備は「名前を覚える」と「しくみとルールをつくる」
/川神 正輝
今月の学級行事・学校行事 リフレッシュ提案 (第1回)
小学校/参加、活動、優れた教材で授業をつくる
/間嶋 祐樹
中学校/はじめて出遭う生徒の名前を覚えてイベントに臨む
/垣内 秀明
編集後記
/樋口 雅子
授業づくりをこうマネジメントする (第1回)
1 「目的」と「目標」が混乱していないか
/中嶋 洋一
2 抽象的ではなく具体イメージの共有を
/中嶋 洋一
4月の問題提起を読み解くために
/中嶋 洋一
~
編集後記
 ある本に、「欧米でも、新学期初めの時期を“神さまのプレゼント”という表現があり、その時期は、子どもが礼儀正しくしている…」といわれている―とありました。

日本では、「黄金の3日間」という、向山洋一氏の命名が今や普通名詞になるほど教師の間では高い認知度―だと思います。

この間に、特集タイトルにあるような「学級のきまり&授業ルール」を、教室の学習習慣にまで浸透させることが、その年度を実りある年にできるかどうかのカギになるのではないかと思います。

全国からのご支援をお待ちしていますm(_ _)m

2013-03-17 20:38:05 | 日記
富山の老月さんからのメッセージです。ぜひぜひ全国からのご支援をお待ちしています。
富山・老月敏彦です
気温が急激に上がってきましたね。
雪国富山も、
立山連峰の雪景色が、あっという間に衣装替えを始めています。
あの男性的な剣岳さえも、その雪模様を遠目に見ていると、
女性の白いワンピース丈がかなり短くなったかのような感じ・・・。
なんとなく 気持ちが和らいできます。(~o~)
3月11日以降、ずっと東日本大震災関連の報道が
テレビ、ラジオ、各紙出版社で報道され続けていますね。
■「教師みらいプロジェクト」からも、お知らせがあります。
 東北・仙台のセミナーを2年ぶりに開催いたします。
 
 仙台の皆様には、申し訳ないと思いつつも、
 私は、といえば、「三年寝太郎」を決め込んで、
 大震災ボランティアについては、表立って動かないでいました。_(_^_)_
 義捐金を集めたり、実際に釜石へ出向いて様子を見たり・・・・
 いろいろやってみていても、
 そこには、何もできていないと感じる自分が、
 立ちすくんでしまっている状態でした。
 そうこうしているうちに・・・・、
 千葉、四日市、名古屋で、八巻さんとともにセミナーをやりながら、
 少しずつ 自分が歩く「方向性」が見えてきました。
 昨年から私は、富山市役所にて、
 社会福祉課保護係の「学習支援事業」に携わっています。
生活保護を受けている家庭の子どもたちへの学習支援です。
 各家庭への学習支援員の派遣とともに、
 地元の児童養護施設での学習支援活動に取り組んできました。
 仙台では、八巻さんも
 地元の児童養護施設にかかわっていらっしゃるという話も聞き、
 「寝太郎」の脳裏に、ビビビッーーと電流のようなものが走り、
 三年よりはちょっと早めに、目ざめた次第です。
 今、ようやく四日市、名古屋セミナー後、
 現実的な取り組みとなって 動きはじめています。
 その第1弾、「教師みらいプロジェクト」として、
 8月の夏休み後半の24日(土)、25日(日)に、
 下記のようなセミナー・交流活動を実施したいと考えました。
 そんな場へ多くの先生方、教育関係者に集っていただき、
 みんなで語り合い、ふれあいながら、
 時間、場、仲間の三間(サンマ)を料理し合う喜びを
 分かち合いたいと思っています。
 できるならば、その後、仙台セミナーの際には
 継続的に、児童養護施設等の交流活動が続けられることを願っております。
 今回の仙台でのセミナー、交流会を、「仙台四郎」にあやかり、
 「教師みらい:仙台Ne太郎プロジェクト」と銘打った企画を考えています。
 (Neは、なんの意味? 私も?? 後から意味づけします (^_-)
  群馬の言葉遊び名人に考えてもらいます)
 
 「怠け者と言われた寝太郎が、岩を動かし、溝を掘り・・・・
  その姿を見て、やがて子どもも、大人たちも寝太郎を手伝うようになる。
  寝太郎は、私たちに大切なことを教えてくれる。
  米と水の大切さ、生きる勇気と力。
  そして、一人ひとりの小さな力が、大きな力に変わることを。」
           <日本昔話:三年寝太郎(共和教育映画社)より>
 そこで、当日、当日までのプロジェクト企画、運営等に
 かかわってくださる、ボランティアスタッフを募集させていただきます。
 二日間のいずれかに参加していただければ幸いです。
 もちろん両日共に参加していただければ、この上ない喜びです。
 
 ※ 参加してくださる方は、下記の様式でご連絡いただければ幸いです。
    
   (4月5日ごろまでに。新年度の学校行事がはっきりしない場合は、
    その旨をお知らせ頂ければ、ありがたいです)
       
  ■ご協力いただける方の
    ①氏名 ②住所 ③連絡方法(メールアドレス or 電話 or FAX)
④ご職業(勤務所)
  (A)参加形態
    ①セミナー(24日)&交流会(25日)
    ②セミナーのみ
    ③交流会のみ
  (B)担当者募集(複数可)
    ①セミナー担当(講座・実践提案・模擬授業)
    ②交流会担当(やっていただける内容を記述してください)
★★★「教師みらい:仙台Ne太郎プロジェクト」★★★
☆ 8月24日(土) 10:00~17:00
   「学級づくりパワーアップセミナーin仙台」
    【会場】東京エレクトロンホール宮城:会議室(予定)
《募集》 
    ・ 講座担当者 (数名)
    ・ 実践提案者、模擬授業提案者、その他(10名程度)
 ☆ 8月25日(日) 10:00~14:00 (予定)
   「<丘の家子どもホーム> チャリティ・フェスタ(仮題) 」
    【会場】(社会福祉法人)仙台キリスト教育児院
         「児童養護施設:丘の家子どもホーム」
  《募集》 
    ◎全体イベント担当者
     (例) 全体での歌広場、 ふれあいゲーム、 その他
    ◎イベントブース担当者
     (例) 手品コーナー、けん玉コーナー、 その他