まっしぐら.com

やまぎわ大志郎が政治の現場で日々感じた事を綴ります。

2月22日(日)王家瑞氏ご一行

2009年02月22日 | Weblog
中国共産党から王家瑞氏ご一行20名が訪日している。自民党国際局がカウンターパートとして各種会合を開く。今回は人数が多いこともあって、王氏とひざを詰めて話す機会がなかなか取れなかったが、運良く昼食会で突っ込んで意見交換が出来た。王氏といえば中国における北朝鮮担当の第一人者だ。それだけに自ずと北朝鮮問題に話が集中する。王氏の主張としてその通りだと思うのは、「とにかく、直接会って、顔をつき合わせて話をしないと、何が真実かわからない。日本はもっと会話をするべきだ」という主張だ。「相互不信に陥っている」との主張もその通りと思う。このまま拉致、核、ミサイルの問題がどれも進展せずに良いと思っている人はいないだろうから、お互いの意見をぶつけ合うために直接対話をするべきだと思う。私を含めた政治家はもっと行動を起こさなければならないと、あらためて反省した。

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