２月２日（月）大学の国際化

文部科学白書の作成が進んでいる。昨年来取り組んできた留学生３０万人計画の流れが反映されて、大学の国際化という大項目が盛り込まれた。自分の携わっている仕事が多少なりとも世の中の流れを創ることに貢献できていると思うと、身の引き締まる思いだ。大学がレジャーランドと揶揄されたのは遠い昔。現在は少子化の流れを受けて各大学しのぎを削って人材育成をどう行うか、自らの死活問題として取り組みつつある。この流れを加速させたい。そして真に世界に開かれた日本人を育成できるしくみを創っていきたい。