前回、磨き傷の原因は【ウエス】にあるかも、
と書いたが、いろいろ確認すると そもそもミリオネアのアルミ素地そのものが
非常に傷つきやすいことが判明した。
前回磨いた跡に、ちょっと油汚れがついていたので、
Yシャツでコシコシふき取ったら それだけでヘアーラインみたいな
磨き線がついてしまった。
うーん、 やはりアルミ素地はやわらかく、傷つきやすいようだ。
しかし、俺の性格上 使用することで傷がつくなら我慢できるが
初期状態で傷がついているというのは、非常に納得がいかない。
そんなわけで、ミリオネアのアルミ素地に最も適した【磨き布】を探してみることにした。
選んでみたのはこいつら
・検品用手袋
・やわらかい厚手のティッシュ
・ウレタンスポンジ
・やわらかいウエス
・100円ショップのメガネクロス
この5種類の比較をすると、結果としてはこんな感じになった。
評価はどれだけピカるか でランキングしてみた。
磨く条件や研磨剤(液体ピカール)は共通。
※あくまでミリオネアのアルミ材に対する比較
1位 : 検品用手袋
2位 : やわらかい厚手のティッシュ
3位 : やわらかいウエス
4位 : ウレタンスポンジ
5位 : 100円ショップのメガネクロス
んー わざわざ買ってきた【メガネクロス】が一番悪い結果になってしまった。
最も効果があると思ったのだが、ケチって100円ショップのだから
まずかったのかなぁ?
意外だったのは【ティッシュ】 昔ティッシュには細石が含まれているから
モノを磨くには適していない と聞いた記憶があるのだが、
あんまり関係ないみたいだ。
ちなみに【検品用手袋】とはこれのこと
研磨剤の検証をしているときに、手が汚れるのがいやだったんで
この手袋をしていたのだが、この手袋で汚れを拭いてもほとんど
磨き線がつかなかったので、試してみたらコイツが一番優秀だった。
現時点で最強と思われる組み合わせ【検品用手袋+液体ピカール】にて
再度磨きなおしを行なった。
加えて、前回までハンドルの磨きを実施していなく、
ハンドルだけ半ピカでかっこ悪かったので、
ハンドルもアルマイト落として、磨きなおしてみた。
んで、その結果がこちら。
超かっこよくない??
実はここまできたらグリップも変えたくなってきた。
グリップ汚れてるし、サイドのフタがどっかいっちゃたんだよね。
グリップ交換を検討してみよう。