スズメの生態を記録した学術書はないかあるとしてもとても少ないと
新聞か何かで読んだ記憶があります。
そういうことが頭にあったので、先日図書館で見つけたときは真っ先に手にした
「ある小さなスズメの記録」という翻訳書です。
内容は1940年、ドイツの一人暮らしの老夫人が
数時間前に生まれたばかりの瀕死の状態のイエスズメ(足と翼に欠陥を抱えている)を見つけ
12年にもわたって育て上げ、
その間には夫人のピアノに合わせて唄うことを覚え、多くの人たちに感動を与えたりしました。
そしてそのイエスズメが極度の老衰で死んだときまでの感動の記録です。
訳者は「西の魔女が死んだ」を書いた梨木香歩さんです。
表紙

裏表紙
新聞か何かで読んだ記憶があります。
そういうことが頭にあったので、先日図書館で見つけたときは真っ先に手にした
「ある小さなスズメの記録」という翻訳書です。
内容は1940年、ドイツの一人暮らしの老夫人が
数時間前に生まれたばかりの瀕死の状態のイエスズメ(足と翼に欠陥を抱えている)を見つけ
12年にもわたって育て上げ、
その間には夫人のピアノに合わせて唄うことを覚え、多くの人たちに感動を与えたりしました。
そしてそのイエスズメが極度の老衰で死んだときまでの感動の記録です。
訳者は「西の魔女が死んだ」を書いた梨木香歩さんです。
表紙

裏表紙
