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季節のうつりかわり

住いのある北海道道央地区周辺の風景や庭の花、野の花、空などをご紹介いたします

アブチロン・チロリアンランプ

2008-10-09 18:11:10 | 花だより
今日は珍しく、午前中から夕方にかけて滝のような雨が降りました。
今は雨がやんでいますが、雨雲が空全体にかかっています。
今日の最低気温は12℃、日中の気温は17.4℃まで上がりました。

毎年、鉢植えのアブチロンは出窓に置いていますが
今年は鉢ごと外の花台に置いていたところ、よく成長してたくさんの花が咲きました。
西の地方では戸外で木立ちになると聞いたことがあります。
霜が降りないうちに室内に取り込みました。
天井まで伸びたらどうしましょう。

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モノレール窓外の景色  5日

2008-10-09 12:07:33 | 
飛行機の出発時間にはまだ十分余裕があったが、東京はよくわからない街です。
もう空港で時間を過ごせばよいと思い、浜松町からモノレールに乗る。
モノレールはすでにホームに入っているのに、客が並んでいます。
あとから特急が来るので、皆それを待っているのです。
時間はたっぷりあるし、各駅停車に乗ってゆっくり外の景色を楽しむことにしました。

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羽田空港拡張工事で、いろいろな工事車両が見えました。
各駅停車も悪くない、天空橋という駅名も知ったし・・・

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羽田空港では1時間半もの時間があったので、
売店で夏樹静子さんの推理小説を買って読んでいたが、
気がつくと出発時間が近いのにあたりには乗客が誰もいなかった。
どうやら搭乗口を間違えたらしい!
せっかく割安のチケットを買ったのに、乗り遅れたら損と、小走りに正確な搭乗口に急ぐ。
旅行鞄が重くて走るのも容易でなかった。
みんな並んでいるところで、まだ改札は始まっていなかった。久しぶりに息が切れました。
そして文庫本は座席のポケットに忘れてきてしまったのです!こんなことは初めて。


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東京上野公園気ままな散歩

2008-10-09 10:20:43 | 
美術館を出ると外は初夏のような陽気、シャツブラウス一枚でも汗ばむようでした。

上野公園は40数年前、高校の関西関東修学旅行の最終日、
上野駅近くの旅館に一泊、日中は縁故知人に自由面会日、
会いたい人もいないまま、居残り組2~3人で
上野公園に足を伸ばして以来です。

かすかな記憶に寄れば、上野駅ガードの前にある広い石段をあがると
そこは大きな円形の人工池、確か噴水も吹き上がっていたような・・・
国立博物館ものぞいてみたような・・・
結局歩き回るのも不安があり、そこそこに宿へ戻った記憶があります。

今回は明るく広々とした、人も大勢歩いている、
紅葉にもまだ早い樹木を眺めながら、勝手気ままに歩いてみました。
案内板もあちこちにあるが、距離感がわからず、ただ迷わないように。

公園を歩いていると、道路を挟んで向こう側に大きな古い建物が見えました。
その前では旅行者たちが、ボランティアのガイドさんから
説明を受けていました。
それを横目に案内板を読むと、因州(鳥取)池田家の江戸屋敷の表門と書かれていた。
立派な門構え、庭園もありそうだったがフェンスで囲まれて、通行禁止になっていました。

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鳥塚



案内板を見たところ、不忍池はJR上野公園口駅からだいぶ離れたところにあるのがわかり、
歩き疲れたせいもあるし、もと来た道を引き返すことにしました。
歩いていると噴水があり、一休みです。

マウスオンの後クリックしてください。
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ノコギリ演奏




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フェルメール展  東京都美術館 5日

2008-10-09 09:17:37 | 
午前中の飛行機で帰れなくはないけど、せっかく行くのだからと
チケットの予約をするとき、午後3時の飛行機を選びました。
どこか美術館か公園を歩くのもよいと思っていたが
ちょうど8月2日から12月14日まで、東京都美術館で
フェルメール展があると聞いていたので、前日に東京に住む弟に
山手線で上野公園口まで行くとよいと教えてもらっていたので
1人でも迷わないと思ってそれを見ることにしました。

ホテルを出ると,近くに素面の東京タワーが聳えていたが,何の変哲もありません。
かえって札幌大通公園にある札幌テレビ塔の方がずっと絵になると思いました。
澄み切った青空をバックに聳えるテレビ塔は、とてもすてきです。
ライトに浮かび上がるのは東京タワーが勝ちかも知れません。


美術館内は撮影が禁止なので、チケットとパンフレットの一部を載せてみます。





フェルメールの絵は、じっと見ていると人物の息づかいが聞こえ、
着ている衣服のふんわり感やなめらかな肌触りが、絵を通して感じられるようでした。
窓からさす光の中で、ほんのり浮き上がる家具や人物たちと一体感になれる用な雰囲気でした。
チケットに印刷されている「ワイングラスを持つ若い女」のつややかなスカートが目に鮮やかに飛び込んできて、釘付けになりました。
とてもきれいなオレンジ色です。
時間も十分にあるので、一順り二順してゆっくり歩いて堪能してきました。
開催されてから二ヶ月も経過しているので、日曜日にもかかわらず、ほどよい人数、ほどよい空間の美術館は居心地がよかったです。

美術館前のクスノキ                 
        

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