完熟前の梅のジャムを作りはじめてから、もう7~8年にもなるだろうか。
個人の八百屋で熟しすぎた梅を、まとめ買いするなら安くするよの声に誘われて買ったのが、昨年以外毎年の恒例作業となった。
イチゴやブドウ、トマトなどいろいろ作ってみたが、梅ジャムの甘酸っぱさと色合い、そして失敗のなさがよくて、飽きずに続けている。
減農薬の甘夏や土佐ブンタンが手に入った時は、少しですがマーマレードも作る年もある。
種を取り去るのが大変ですが、今年は友人が種取り道具を貸してくれたので、とても楽になった。とった後の種についた実をスプーンでこそげ取るのが大変ではあるが・・・
器具の刃を種の両側に突き刺してバネを絞りキュッとまわして取り出すというすぐれものです。その器具を5年前に購入した後カタログで見ていないというので、今度注意深く見てみようと思う。
今年は傷みもないぐらいで歩留まりがよく、10キロで正味8.2キロのジャムが出来た。それを今夏最高気温の4日と5日、二日がかりの汗だくの作業が続いた。
でも来年は10キロは大変、5キロに変更しようと思っている。
出来上がったほんの一部をアップします。