今日は同じ救助隊員のK村氏とアイスクライミングの練習をしようと思い、近所の堰堤へ氷の様子を見に行ってきた。林道をスノーシューを履いて歩き出すが、降りたての雪で膝までのラッセルだった。
いつもの凍る堰堤はまだまだ、氷は薄くとても登れる状態ではなかった。さらに上の堰堤まで行ってみたが残念ながら凍りは未発達である。
今回は体力作りと割り切って林道を1時間半ほど歩いた。車まで戻って、コレで終わるのは物足りなさ過ぎるのでK村氏と雪のついたよう壁でトレすることにした。コンクリートの隙間にダブルアックスとアイゼンの爪を引っ掛け、何度か登ってみた。それなりにいいトレが出来た。何事もやってみなければ始まらない。結構面白かったが、早く本当の氷を登ってみたい。