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この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

初心者です

2010年04月21日 | 釣りのこと

息子が川で釣りをやりたいと言うので連れて行ってやりたいが、僕は釣りに関してはずぶの素人である。釣り竿もまともに持っていないのでまずどんなものが必要かさえ分からなかったので、近所の釣り名人で同じ山岳救助隊員のK村さんに教えてもらいに行った。K村さんは釣りが好き過ぎて、川のすぐそばに住んでいる。寝ても覚めても釣りの事を考えている人である。

K村さんはいろいろ教えてくれた。僕が以前から持っていた釣竿は渓流釣りには向いていなかったらしく新しい物を買おうと思っていたら、なんと2本も頂いた。しかけも頂いた。ありがたいことで感謝である。

この日は道具を揃えようと思っていただけだったが、近所の釣り餌を売っている店は休みだったので少し離れた店まで買いに行く事にした。その店に向かっていたら、今度はやはり釣り名人で友人の「匠馬のおやじ」さんが釣りをしているのを見つけたので話しかけてまたいろいろ教えていただいた。「匠馬のおやじ」さんも釣りが好き過ぎて都会からここへ移り住んでいる人である。三度の飯より釣りが好きというのはこの人の事だ。この日は朝早くから釣り初めて50匹くらい釣っているそうだ。

この日は釣りをする気は無かったが、道具がそろうとやってみたくなり一人、よく分からないまま川で釣り糸をたらしてみた。しかし、釣れる気配すら感じられないで、「匠馬のおやじ」さんに頼んで釣れそうな場所や仕掛けの作り方、竿さばきなど細かく教えていただいた。

結局、この日は時間帯も悪かったので、僕は釣れなかったが、「匠馬のおやじ」さんは僅かな時間で5匹くらい釣っていた。やかり名人は凄い。

この日はいろんな人に恵まれていろいろ教えていただいた。ありがたいことで感謝である。

釣りをされる人にはこの辺の川は日本でも有名な川らしい。近くにこんな良い川があるのに釣りをしないのは本当に勿体無いと、「匠馬のおやじ」さんは言っていた。

釣りの基礎知識は大体分かったのでなんとか息子を連れて行けるだろう。

P1020677_3 美しき白馬岳 


渓流釣り

2008年07月04日 | 釣りのこと

Dsc_0360 今日の収穫

山岳救助隊でいつもお世話になっているS村が釣りに誘ってくれた。

僕は釣りに関してはど素人なのでS村君に何もかも教えてもらった。渓流に釣りに行くためにまず、胴長という水の中でもぬれないズボンを買った。僕は足が長いので胴長は合わないと思ったが、そういう問題ではなかった。

そして、近くのある谷へ入った。つり出してわずか、5分ほどでまず僕が岩魚を釣り上げた。嬉しいのなんのって気持ちのいいものである。いろいろなポイントを教えてもらいながら、上流へ遡って行った。しかし、今日はあまり釣れないらしく2時間ほどで8匹の岩魚を釣ってやめることにした。道具を揃えて通いそうだ。