この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

裏山

2019年03月19日 | 冬の遊び

素敵な絶景

天気がよかったのですぐ近くの山へ散歩と偵察を兼ねてゴローと登ってきた。

10日ほど前も来たのだがその時はゴローが何か動物を追いかけていってしまってゴローを探さなければならなくなり途中で降りた。

今回は勘弁してほしいが連れていった。

偵察というのは自宅周辺で山スキーの良いルートがないか探すためである。地図を見て顕著な尾根が山頂まで繋がっているので目をつけている。

今年は雪が少なすぎるので山スキーで登るのは来年か。

スノーシューで登るが1500m付近から上はフカフカラッセルだった。樹林帯から尾根に出ると疎林で優しい斜面だった。これはスキーで来ても楽しそうである。

ゴローと素敵な斜面

2時間ほど登って地図上の1603mに着いた。ブナ林が広がって中々良い雰囲気で景色も良い。

スノーシュートレッキングにも良いかも。

下山中またゴローがカモシカを追いかけていってヤバかったがすぐ戻ってきてたすかりました。

 

 


今季初アイス

2018年11月28日 | 冬の遊び

氷の滝

アイスクライミングには時期的にまだ早いが標高の高い御岳山なら登れる氷があるかもしれないといつものO森君と行ってみた。

2時起床、濁河に5時前に到着し暗い中登山開始。雨予報だったが明るくなるに連れて青空が広がっていい天気になった。

登山道には薄らとしか雪がなかった。

登れるぜ

3時間半ほどのアプローチで滝を見つけ崖を下って氷の滝の基部に降りた。長めの捨て縄があれば懸垂で下降できた。

まさに小春日和で南向きの斜面なので眠たくなるくらい暖かく氷もドンドン溶けていく。

いろいろ偵察してから始め自分リードで登り、次にO森君で登った。

最高のロケーションと天気で幸せな気分だった。

登攀も終わり五の池小屋で休んでいると一人登山者がいた。

四の池。

12月に入ると雪で滝が埋まってしまうので登攀には向かないし時期が早すぎると凍り方が甘いしタイミングが難しいけど2,600mほどの

標高でクライミングは楽しかったです。

 


体力作り

2015年12月19日 | 冬の遊び
天気が良くなってきたので体力作りにいってきた。
雪は少ないがスキーで歩くには問題ない乗鞍スカイラインを夫婦松まで行ってみることにした。時刻は昼に近い。
風邪ひいていて鼻水はたらたらで辛いが行くしかない。
気温は低く雪は軽い。
2時間で夫婦松についた。この日は僕の他に2人物好きがいた。
夫婦松からは猫岳が青空と共に綺麗に見えた。
もっと沢山雪が降ってほしい。