今日は僕達が作っている新穂高温泉新聞の取材で、旧河合村を訪ねた。
まず「山中和紙」を作っていて紙漉きを体験できる、いなか工芸館へ行った。そこでは最高級の和紙作りを体験する事ができる。一回500円と格安で、店主のおばさんが丁寧、親切に教えてくれる。
僕も始めての経験だったが、やってみるととても楽しく、押し花を貼り付けてなんとも味のある素晴らしい和紙ができあがった。この和紙の原材料は「こうぞ」という植物と、「とろろあおいという」のりの役目をする植物である。
こうぞもとろろあおいも全ておばちゃんの所で作っていて天然素材100㌫の最高級の和紙である。
今日はとてもいい経験ができた。
そのあと河合特産というか名物の河ふぐ(なまず)料理の取材に行き、ご馳走になった。なまずのフルコースは初めて食べたが、食感がよく歯ごたえがある身はおいしかった。
飛騨市河合町、なかなかあなどれない楽しめる町である。