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この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

名古屋日帰り旅行

2014年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

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先日町内の人たちと名古屋まで日帰り旅行へ行ってきた。

名古屋アサヒビール工場で見学、昼食後とんぼ返りで高山へ。飛騨の里のライトアップを見学して夕食をとって帰宅した。

チャンチャン。

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2014-01-18 09:10:25

2014年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム

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捻じ曲がった木の前でお客さん。

スノーシューのトレッキングガイドを平日限定で行っている。

雪の無い時期には行けないところでも雪原になればスノーシューで自在に歩けるので楽しい。新雪で浮いている感覚にお客さんは喜んでいた。

話は変わって、昨日は阪神大震災から19年経った。

19年前のあの日僕は働いていたお店の仲間とスキーへ奥美濃へ行っていた。帰る頃になってラジオをつけ大変な事になっているのに驚いた。オウムの事件などもあって大変な年だった。

若かりしころから19年も経ったが精神年齢は幼いままで歳ばかりとった。

スキージャンプの葛西選手は41歳を越えW杯で優勝していた。日頃からの弛まぬ努力は素晴らしい。テレビで体力の衰えは全く感じないと言っていた。

山登りでの体力の衰えは遭難などのリスクが大きくなる。

直接命にかかわってくることをしっかり自覚しこれからも自分の山をやって行こうと思う。


秋の混雑

2013年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム

秋の連休はとても好い天気に恵まれ、たくさんの観光客や登山者が新穂高で北アルプスの雄大さと紅葉の美しさを楽しまれたようだ。

最近の登山ブームなのか新穂高から槍ヶ岳、穂高、笠ヶ岳などへ登山される人もとても多くなっている。

そんな中問題も起きている。

あまりにも多い登山者の為、駐車場が無いのである。無料の駐車場はとっくに満車になり溢れ出している車は路上に停めるしかなく、酷いところでは両脇に駐車されて通行する車は前から車がきたらすれ違えるわけも無く大変なことになっていた。

9月の連休から頻繁におきている。

登山者の駐車マナーが悪いと言う声もあるが、果たしてそれだけの問題だろうか?

地元や行政では広く宣伝やアピールをしてお客さんに来てもらいたく誘致しておいて、お客さんが来てくれたら車の停める所が無い。

それではせっかく来てくれた登山者や観光客も災難というか可愛そうである。路上駐車は決して良い事ではないがある意味仕方無いところもあるような気がする。

もし自分がよその土地へ登山に行って同じような事に出会えば登山を中止して帰ることなんてできるか自信が無い。

しかし仕事や生活で道路を使用する人にとっては死活問題になり迷惑なことには替わりは無い。

話はそれるが僕の所属する山岳救助隊は、よそから来てくれた登山者が、自分たちの愛する地元の山で遭難した時に知らない顔をすることが出来なく、助けたいという気持ちを持った有志で結成されたのが始まりである。

自分の愛する土地に憧れを抱いて訪れる登山者が嫌な気持ちで帰らないよう我々地元民、行政などがしっかり考え対策を練っていく必要が大いにある。


朝の運動

2013年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc_0047_2 この時だけ雲が晴れた。

最近祭りで毎晩食べすぎ、飲みすぎだったので体を動かさないとヤバイことになる。

昨日の朝5時頃は小雨が降っていたが一人焼岳へ運動に行ってきた。

登るに従いガスが取れて雨もやんで来た。山頂に着く頃は朝日が差し込み景色も広がって素晴らしい夜明けだった。

九時半には自宅に戻り、祭りの後片付け(あとふき)に間に合った。

10月は9月よりも忙しい。ほとんど休みが無いがやるしかない。

Dsc_0051 焼岳と明の雲。


新たな挑戦

2013年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりの投稿です。

いつもご訪問してくれている皆さん、サボってばかりでスミマセン。

これからも頑張らない程度に続けていきますのでよろしくお願いします。

9月もお陰さまで忙しく中々休日が無いが先日2日間だけ休みを取った。一日目はフランス国家山岳ガイドの江本悠滋 さんとパラグライダーを初体験してきた。

Dsc_0012_2 江本さんがウチに泊まりに来た時、夜飲みながら色々語った中で江本さんはクライミングやスキーはほぼ極めているので新たなることに挑みたいと言っていた。それがパラグライダーだった。

夏の3ヶ月はシャモニでガイドをしていてアルプスの山々をパラグライダーで飛んでいる人がたくさんいるのを見ていてやりたくなったらしい。

じゃあ是非一緒に、ということで僕も体験してきた。

全くの初心者の2人。しかし講師の先生は懇切丁寧に教えてくれる。低い丘の上からだったが初めは少し怖い。

この日は風があまりよくなかったがそこそこ飛べた。さすが江本さんは僕と違って飲み込みが早い。けっこう遠くまで飛んでった。

来年の夏はヨーロッパアルプスで飛びまくっているだろう。

自分も練習してもっと上手くなりたい。


初独標

2013年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム

P1310035 高所恐怖症のカミさんは大変そうだった。

約2ヶ月休みが無く働き詰めだったが一昨日と昨日休みにして、昨日カミさんと西穂独標へ行ってきた。

結婚して10数年経つが2人で登山なんて初めてである。珍しくカミさんが登ってみたいと言い出した。

一昨日の休みで松本まで登山用品店を3軒廻って靴などいろいろ揃えた。

昨日は天気もまあまあ。しかし平日にもかかわらず山は登山者で一杯だった。

日頃運動など全くしていないカミさんだったが、負けず嫌いの性格で辛そうな時も頑張っていた。

見たことも無い穂高の景色に綺麗だと喜んでいたので良かった。

帰りは山荘でコーヒーで休憩し無事下山。

せっかく登山用品そろえたのでコレからも山に登ってくださいな。