地元の観光組合で主催するニリンソウと新緑を見るトレッキングツアーを開催した。対象となるお客さんは中尾の宿に宿泊されたお客さんだが、今回は地元の者の研修のような感じで行った。
僕が企画を立てさせてもらってガイドとして元山岳救助隊長が受けてくれた。
当日はあいにく雨で中止にするか迷うところだったが思い切っていってみた。雨の日も新緑はそれなりにきれいでニリンソウもボチボチ咲いていて、初めて見る参加者は喜んでいてくれた。
約4時間の行程だったが雨のため短くなった。晴れていれば休憩時間もゆったりとって5時間くらいになる予定。
反省することも多々あるが何事もやってみなければ分からない。
次回につなげてお客さんに喜んでもらえるように皆でがんばります!
乗鞍高原で行っている水芭蕉ガイドツアーに参加してきた。 僕もトレッキングなどのガイドをたまにやるが、よそのガイドはどんな事をやっているのか興味もあったし天気もよかったのでカミさんといってみた。 僕たちの外にお客さんは2名。ガイド役のおじさんは生まれも育ちも乗鞍高原で何でも知っている。 水芭蕉の群生地ではたくさん咲いていたが先日の霜の影響で萎びて色も黄色っぽくなっていたが中には真っ白で可憐な姿の花もあった。 青空とまだ真っ白な乗鞍岳がとても綺麗で良いところである。 これからの時期は蓮華つつじや小梨が花を付けますます美しくなっていく。 何度も訪れたいと思った。 トレッキングガイドについても良い勉強になりました。
コースは約2時間で一之瀬園地を一周する。いろいろガイドさんが植物や木のことなど詳しく説明してくれる。
この4月から新しく「新穂高センター」がオープンした。
概観はアルプスの麓にある景観を損なわない山小屋風のヒノキを使った建物。
総事業費が9100万円もかかっている一際立派な施設である。
中には観光案内所、トイレ、休憩室、無線LANの整備、そして新穂高登山指導センターが入っていて遭対協の職員が普段ここで業務に当たるようになった。
僕たち救助隊員や警察の山岳警備隊員も登山者の多い時期にはここで常駐するが今までより遥かに快適で過ごしやすくなった。隊員の負担も少しは軽くなり、とてもありがたい。
皆さん、新穂高からの登山の際にはここで登山届けも出せるので是非寄って休んで行ってください。遭対協の職員も話しかけられると喜ぶので登山道の情報収集など気軽に声を掛けてくださいね。
昨夜は、穂高UJ君とUJ君の息子のSタロ、僕と息子のT一の4人でホタルイカを求めて海へ行ってた。しかし、雨が酷く、時折土砂降り。浜辺まで行ってライトで照らしてみたが、残念ながらその姿を見ることはできず、夜中のラーメンを食べて帰ってきた。
穂高UJ君が別世界へ行ってしまう前にもう一度行ってみたい。
最近、気合が足らんなあ・・。
今日は久しぶりに血気盛んでイケイケの若者と話をした。
お陰で自分も元気が出てきた。
がんばろ。