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この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

氷は無いが・・。

2015年03月02日 | 日記・エッセイ・コラム

最後の雪の壁

いつものO森君と若手のT内君と三人で自宅近くの橋の下でトレーニングしてきた。

氷はもう無かったがバイルでガリガリ登るのも楽しい。

いい運動になりました。


焼岳を見て

2014年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 

秋の陽射しの本日の焼岳

御嶽山の噴火では多数の犠牲者が出ているようで痛ましい限りだ。捜索、救助活動している方々には二次災害の危険の中大変な活動に頭の下がる思いである。

僕の生活する場所も焼岳という活火山の麓で全く人事ではない。どんなに科学者が火山の研究を続けていても大自然は人智を遥かに超えている。

日本は火山の国と言っても良いくらい火山が多い。その火山があるおかげで、温泉があったり風光明媚な景色を作り上げていてその恩恵を受けて僕たちは生活できている

大自然に対して感謝の気持ちを忘れずに行かなければならないし、時に牙を向くことに対しても普段からの備えや災害への意識をもって生活しなければと改めて思った。


御嶽山噴火

2014年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム

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御嶽山山頂から見た地獄谷。2012年の写真。おそらくこの辺が噴火したのだろう。

御嶽山が噴火した。土曜日だった今日は登山者も多かっただろう。怪我人が多数出ているらしい。

五の池小屋の管理人は友人であるが心配だ。

登っている最中に噴火したらそれは恐ろしいだろう。

焼岳に影響が無いことを願い、早く沈静化してほしい。

 

 


久々の岩

2014年09月11日 | 日記・エッセイ・コラム

1410390924899 アプローチシューズで頑張る。

いつものSS君と僕んちの裏山で岩トレに行ってきた。

そこはすごい岩場だがほとんど開発されていないので荒れているがSS木君が何年か前からクリーニングなど一生懸命クリーニングしてくれている。

しかし、昔に目をつけていたクライマーが居るらしく古びたハーケンやシュリンゲがありよく登ったなあという思いが出てくる。

この岩場の全容が分からないので岩の上へ回り込んで登り登れそうなところを懸垂下降。50mロープを繋いでいっぱいだった。何度か懸垂してようやくトップロープをセット。

僕はクライミングシューズが無かったのでそのまま登った。結構登れるものである。

久々に岩で汗をかけて楽しかったです。SS木君ありがとう。

1410390918057 浮石だらけで怖い。

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自分ちが見える


残念

2014年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はいつものO森君と錫杖にいく予定だったが前の日からの大雨であえなく中止。

何日も前から気合を入れていたが残念だった。仕方ないので振替休みの息子も連れて松本のジムへ。

これから僕もO森君も繁忙期になる。しばらく山へ行けない。

また秋に癪杖だな。