goo blog サービス終了のお知らせ 

この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

甥っ子と初登山

2018年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム

アメリカから来ている甥っ子と焼岳に登ってきた。

自宅から目の前にいつも見える焼岳にどうしても登ってみたかったようだ。

たまたま休みだった僕の弟も一緒に行くことになった。

天気も好くさすがに子供は身軽でヒョイヒョイ登っていた。

森林限界を越え景色が開けるとテンションも上がって嬉しそうに登っていた。

登りながら見える笠ヶ岳、穂高を次に登ってみたいと言っていた。明日にでも登ろうと言っていたがそれは無理である。

日本に居るうちに色々連れって行ってやりたいが中々暇が無い。


親子登山

2018年05月11日 | 日記・エッセイ・コラム

新潟の山で5日から親子が行方不明になっている。

自分も子供が幼いときよく一緒に山に登ったが、一度下山時に身体が軽い息子は走ってあっという間に見えなくなってしまったことがあった。

下の娘もいたので自分も走って行くわけにいかず、登山口に無事着いているかヒヤヒヤした覚えがある。

子供は後先考えず山で行動することがあるので連れて行っている大人は注意しなければならない。

今回の新潟のでの遭難の詳細などは全く分からないがすでに何日も経過して雨も降った。

親にしても子にしても一生思い出に残る親子での登山。 無事で見つかることを本当に祈っている。

6年前、息子と二人で登った槍ヶ岳。



チャリで岐阜県縦断

2018年05月09日 | 日記・エッセイ・コラム

暗くて雨の熊坂

1日でチャリでどこまで行けるか。自分の自転車の体力はどんなものか。試したくてやってみることにした。

午前2時半起床。外を見ると雨が降っている。カミさんは止めとけばと言うが気持ちは行く気満々。今回は片道運行なので行った所までカミさんに迎えにきてえるようお願いをした。

寒そうなので少し着込み山用のウェアを着て3時出発したが案の定寒いし冷たい。しかし山スキーやクライミングに行くときよりは緊張の精神的ストレスは少ない。

最初の難関、平湯越えである。真っ暗だし雨は降るし急な上りでまだ身体は慣れてなくとても辛くまさに苦行だった。対向車や抜いていく車が物珍しそうにスピードを緩めて僕を見ていく感じがした。まあ物好きなことをしているので仕方ない。平湯トンネルが近づくと空も白みだしホッとしてきた。長いトンネルを抜けると高山までは下りでスピードは出るが濡れていて飛ばせばかった。高山のコンビニで朝食を摂った。ここまで自宅からすでに3時間。コンディションが悪いから仕方ないが雨も止んでくれた。

二つ目の峠越え。

高山からは清見に入りせせらぎ街道をひたすら行く。ここまでで結構疲れた。道路案内を見ると郡上まで70キロ。岐阜まで120キロと出ていた。120キロなんてめまいがしそうな数字に感じて岐阜までなんてとても無理と思いカミさんに連絡すると、行ける所まででいいじゃんと言ってくれたのでそうすることにしようと思った。

せせらぎ街道は車で何度も通っているがチャリでは初めて。その名のとおりせせらぎを左に見ながら漕いで行く。綺麗な流れと新緑に癒やされて気持ちもかなり楽になった。

美しい新緑と流れ。

しかし西ウレ峠までは又ひたすら上りである。これがまた長い。途中休んだらもちっとも進まないのでゆっくりだが漕ぎ続けた。

8時半。西ウレ峠着。ここからはまた下りで道路も乾いて車も少なく飛ばすことができた。朝の空気は冷たく気持ちいい。

すぐにパスカル清見という道の駅に着くかと思っていたがこれが中々遠かった。なぜか近いと言う思い込みをしていた。

9時前にパスカル清見について小休止。昔、東海北陸道がまだ伸びていなかったころこの道をよく使っていたので懐かしい。

ほどほどに休んで出発し坂本トンネルを抜け明宝へ。明宝の道の駅も立ち寄って「おかねもち」と明宝ハムコロッケを食べた。そこの店のおばちゃんとどこから来てどこ行くのとか少し話し込んでしまった。まだまだ先は長いのでこれからはあんまり食べず休まないようにしようと思った。

郡上の橋から。

10時20分。郡上着。ここから国道156号線に入るが自動車の交通量が多くなり狭い道やトンネルもあって怖い。

身体も疲れてきたが天気もいいので頑張るしかない。今度は長良川が綺麗に見えてきた。車では気が着かなかった景色がチャリなら見える。岐阜県て綺麗な県だなあと改めておもった。

こいのぼりたくさん。

あまり食べないようにと思っていたが美濃市に入ると空腹感が襲ってきた。丁度また道の駅があったのでレストランという文字の誘惑に負けて入ってみた。

道の駅様様である。この道の駅は平日にもかかわらず人でごったがえしていた。天ぷらソバを食べたが大量に汗をかいているせいか味が薄く感じた。

お腹も膨れて昼寝でもしたいがそんな暇は無い。岐阜まで40キロという案内を見たらこれは行けそうだなと思えるようになった。

関市に入ると道も込みだし信号も多く中々距離が稼げない。でもまあ慌てることはないのでぼちぼち行くことにした。

藍川橋を渡って長良川の左岸に出て少しいくと岐阜城が見えた。

鵜飼大橋と金華山岐阜城

ついにここまで来た。とても嬉しかったが事故らんように気をつける。長良川のゆったりとした流れもここまできた疲れの癒やしとなった。

出発して11時間。ついにゴールのメモリアルセンターが見えてきた。

ゴール!

メモリアルセンターに着くと駐車場ですでにカミさんが待っていてくれた。わざわざこんなところまで迎えに来てくれてありがとう。感謝ある。

全行程177.6キロ。長い1日の旅であった。疲れたがまだ乗れる体力は残っていた。ただケツが痛い。

ロードバイク初心者にしては獲得高度もまあまあでよく乗ったと思う。

次回は200キロか~?

 

 


閑散期へ

2017年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

7月から約4ヶ月。繁忙期ということでひたすら仕事であった。夏はとても山に行ける暇がないので最近は夏山の雰囲気に触れていない。

11月からは紅葉も終わり、訪れる人や車も減って寂しいくらい静かになるが僕はなんとなくこれからの寒くなる頃が好きだ。

冬はスキーも出来るし氷も登れる。本当に楽しい季節なので早くもっと寒くなってガンガン雪も降ってほしい。


上高地散策

2017年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム

台風一過

カラマツが綺麗な上高地に山には登らないカミさんのリクエストで散策に行って来た。

大正池で下車して河童橋まで向かう。平日なのに観光客は多い。

この山の裏に自宅がある

カラマツが丁度綺麗な時期で天気も良くなりのんびり歩いた。

今更だが山を1つ隔てているだけで自分の住んでいる飛騨側とは全く違う雰囲気だ。

1時間ほどで河童橋着。腹も減ったので山賊定食を食べお腹一杯になったが五千尺ででっかいケーキセットも食べた。

ダイエットどころではない。

自宅からサクッと散策にいけて上高地は近いものである。


いつもの早朝トレ

2017年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム

稜線を越える雲が綺麗

今朝は3時に起きて焼岳を登って来た。

日頃仕事であまり時間がないのでいつもこの時間からサクッとトレーニングできるので良い環境である。

自宅周辺はガスの下で真っ白だが少し登ると雲の上に出て山は良く見えた。

今日からまた忙しいがこれでまた仕事も頑張れる。

眼下に雲海


立山スギ

2017年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

杉が杉を背負っているみたい。

富山県東部、立山周辺には立山スギが自生している。その姿はとても大きく二本が合体したような木や真ん中が割れて人が入れるような木で迫力満点である。

先日の早月尾根にもいたるところに点在していて辛い登山でも目を楽しませてくれる。

とてつもなく降る雪がこのような姿をつくるのだろう。

アルペンルートの美女平には沢山の立山スギを見ながら廻れる遊歩道もあるらしい。

人智の及ばぬ神々しささえ感じられる木である。