おもしろニュース拾遺

 BC級ニュースが織り成す可笑しくも愛しい『人間喜劇』。おもしろうてやがて悲しき・・・

仕事中にせっせと猥褻メール:熊本判事

2005-11-21 18:56:35 | 変人
 坊さん、先生、官僚、まあ次々と下半身の醜聞が続くと思っていたらこんどは裁判官。
 熊本地裁(大坪丘所長)は二十一日、同地・家裁人吉支部長の男性判事(42)が勤務中、出会い系サイトで知り合った女性にみだらな内容の携帯電話メールを送信したことなどを理由に辞表を提出していたことを明らかにした。判事は昨年十一月から先月まで勤務中、出会い系サイトで知り合った女性とメールを交換。みだらな内容の文章のほか、下着姿や法服姿の写真を送信した。同判事は平日のほぼ毎日、執務室で一日一~十回メールをやりとりしていた。(熊本日日)

 これは今週発売の「週刊ポスト」で最初報じられたもので、ポスト誌には新聞で書けないような内容の判事のメールが引用されています。要するにSM志向の判事のようです。

 「判決を言い渡す。被告は○○を××している写真をメールで裁判官に送りなさい。ムヒヒヒヒ」というような本職を活かしたSMメールもあったのでしょうね。

 これで思い出したのですが、大蔵省のエリート官僚は綺麗どころを揃えた宴席では、やたらと裸になって幼児プレイをしたがるというのです。この判事も、赤ちゃん言葉メールを女性に送っている。
 法服、袈裟、紺のスーツ、これらは権威の象徴ではありますが、これを着ている人たちは日頃大きなプレッシャーを感じていて、いつもこれを脱ぎたい、幼児に帰りたいという衝動を持っているのでしょう。転落への衝動を抱えた人たちが日本を動かしている。
 そして一日中SMのことを考えている裁判官に、むち打ちの刑どころか死刑の判決を下されてしまうこともあるということだ。

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