野次馬 店長ブログ

お客様に対する情報や工房からのお知らせの他、店長の人物像を知っていただくため日常生活や考えを書いています。

今年を振り返って

2008-12-31 19:30:03 | Weblog
塩工房野次馬の今年を一言で言えば、商売の土台作りに専念して相当成果があったと言えるのではないかと思います。
主なことは次の通りです。
1 インターネット販売等の基礎を知るため、ゼミ等に参加して勉強した。
2 中小企業振興センターや商工会等の講師を招いて販売や経営等について指導していただいた。
3 商標登録を自分で申請(5件)して2件は登録できた。(残り3件はまだ不明)
4 商談会に参加して1件は成功した(東急ハンズ)。
5 商品開発でヒジキ入り塩こしょうを作り、売れる見込み有りと判断できた。
6 ホームページをリニューアルして貰い満足のいく内容になった。
7 障害者施設を紹介してもらい、こことの協力により、双方の利益が見込まれる。
8 新規のお客が多く、今後のリピーター客を確保した。
9 RKBラジオ、同ラジオまつり、KBCテレビ等でPRできた。
今思い起こして思い出した内容です。
これらは、今年の後半に起きた事象が多く今年の成果にはつながりませんが来年以降キット成果が出てくると思います。
今年1年間のご愛読ありがとうございました。

結びっ娘

2008-12-30 17:49:54 | Weblog
現在塩工房野次馬では、お結び専用調味塩として「結びっ娘」をテスト販売中ですが、
沢山の方からご意見を賜り、それを参考に商品の改良を行っています。
ご意見の多かった内容は次の通りです。(ほめ言葉は省略)
1 ヒジキをもっと沢山入れて欲しい。
2 コショウが強すぎる。
3 ニンニクを入れないで欲しい。
4 おにぎりにしなくてもご飯にそのまま振りかけて食べている。
5 その他

この意見を検討した結果つぎの通り処置する予定です。
1 コショウの配合割合を少なくする。(おにぎりは子供が食べることが多い為)
2 ヒジキの配合割合を増やす。
3 ニンニクはそのまま入れる。商品名を結びっ娘(葫)に変更する
4 ニンニクが嫌いな方のために梅を入れた新商品を作る。(結びっ娘(梅))

1月1日以降の出荷分については、新配合の結びっ娘を出します。
ただし、商品名の変更は未だ結びっ娘(梅)の発売準備が完了するまでできません。
結びっ娘(梅)の試作品で握ったおにぎりを孫達に食べさせたところ大好評でした。
梅肉の価格が高いので商品の価格は多少高くせざるを得ないと思います。

手羽元の燻製

2008-12-21 19:11:47 | Weblog
スーパーのチラシに手羽元の安売りが載っていたので、久しぶりに燻製を作ることにしました。
私のやり方で燻製を作ると一番安い肉で十分なのです。高い肉を使っても味はあまり変わりません。ちなみに今日の肉は49円/100gでした。
スーパーで買った手羽元15Kgをボールに入れ
美味塩っ胡450gと黒糖200gを混ぜてから肉にまぶし
ビニール袋に入れて水の中でエアー抜きして密封します。
鍋に入れて加熱 70~75度で30分
取り出して燻製器に入れ30分山桜のチップで燻しました。
これで出来上がりです。
今日はホームページのレシピを書く参考にもなるので浦崎先生に声をかけて
もって行っていただきました。夜早速燻製の写真がレシピに載っていました。
とても美味しそうに見えますが、実際美味しいのですよ。
昔なら前日に調味液に漬け込んで翌日5~6時間かけて燻していましたが、
塩っ胡のお陰で漬け込む手間と時間が必要なくなりました。
又燻製器の研究の成果で短時間で美味しいものができるようになりました。
作り方を詳しく知りたい方は塩工房野次馬までどうぞ
居酒屋さんなんかでつまみとして作られたら繁盛すると思いますが?

ホームページリニューアル

2008-12-18 19:42:07 | Weblog
今までの塩工房野次馬のホームページは見るに耐えないような内容でしたが、
今回リニューアルオープンしました。
勿論パソコン苦手な私にはできるはずもありません。
パソコンの専門家浦崎先生にお願いしてやってもらいました。
私の希望を取り入れて見事に出来上がっています。
それに伴いこのブログも名前を野次馬 店長ブログに変更しました。
どうぞこれからもよろしく!

あおし柿

2008-12-05 18:55:27 | Weblog
先日友人に渋柿を頂いたのであおし柿にしました。
干し柿にと思ったのですが、皮むきが大変なのと
あおし柿の実験をしたかったからです。
実験というのは、炭酸ガスであおし柿にすることです。
昨年ドライアイスでできると聞いていたので、だったら
炭酸ガスでもできるはずだと思い試してみました。
渋柿をビニール袋に二重にして入れそこに炭酸ガスを注入
して封をしました。
4~6日位で渋が抜けました。成功です。
渋抜きのあと1~2日置いた方が美味しくなりました。
詳しく知りたい方は、塩工房野次馬までお問い合わせください。