ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

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ポジション別今シーズンの展望その3~DF編~

2016-01-13 00:02:30 | 日記
ポジション別今シーズンの展望。今回はDF編です。

昨シーズンからは太田宏介がオランダ移籍。
また松田陸が大阪に逃げ帰り、
奈良もよりによって川崎にさよう奈良しました。

対して加入はというと、
駒野の加入とU-18から柳くんの昇格。
人数的にはマイナス1という状況です。

現状CBが、
森重、丸山、吉本。
SBが
徳永、駒野、小川、柳と、
少々心許ない印象です。
強化指定の室屋くんは今のところ数には入れないでおきます。

しかももし3バックをやるとしたら、
ウイングに徳永、駒野を入れる事になるでしょうから、
そもそものところで頭数が足りません。
その場合徳永3バック右という方法もありますし、柳くんはU-18では3バックの右ではありましたが。

シーズン始動直前のこの時期までくると
国内の補強は期待できませんし、
外国人枠もDFに使う気配はありません。
いやらしさん「カニーニい、なんでいなくなったんだよお(涙)」

じゃあどうするのか。

城福監督が本気で考えていそうなプランがこれです。

高橋秀人CB起用。

現状、ボランチには有力な候補が多数存在します。
米本、梶山、野澤、ケント、シュート、そして水沼。
さらには外国人枠もボランチで使うという話もあります。

奈良の退団は想定外だったとはいえ、
例えいたとしてもDFの数は足りているとは言えない。
そうなると、ボランチ要員からCBに回すのが
有力なのではないかということです。

実際、以前に城福監督が指揮していた2010年、
CBで起用された試合も多くありました。
もっとも当時は試合に出れなくて泣いちゃうようなDFとしては致命的な豆腐メンタルの持ち主でしたが。
しかもPPV時代には3バックの真ん中をやっていたりしましたから、
ボランチではなく、CBで起用する事は
十分に想定できる事です。
どのみちボランチだとなかなか前にパスを出せないですからね。

これは今野がCBにコンバートされた経緯と
似ているところがあります。
2009年当時、今野はカバーリングに優れたボランチでしたが、
どうしても解決できない課題がありました。
それは、「前を向けない」事。
城福監督はそれを強制的に改善するために、
後ろを向いてもGKしかいないCBにコンバートさせたというもの。
ただしこれは「最終ラインからゲームを作る」という意味合いもありましたが。

このプランが、
実は城福監督の目玉となるコンバートとなる気がします。

次回はGK編です。

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