JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

受験勉強したくないから、曲作ってチリへ行こう!!

2006-10-01 00:04:09 | 映像
「あの曲この人」の第4回です。

今日は、受験勉強したくないからチリの歌謡祭に行こうってノリですね。
まあ、そう思って曲を書ける人っていないですから、やはり才能がある人は違いますね。
私の能書きはこれでおわりますので、読んでみて下さいね。

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(第4回)

由紀:よっちゃんとのザ・ピーナッツがあって、ポプコンに行くんですか?
純子:よっちゃんとね~(うふふ)
由紀:結局そこで歌うって事が楽しくって、あの~ポピュラーソングコンテストに出ようっていうか、そういう形になって行くんでしょうか。
純子:あの、よっちゃんの歌への情熱がチョット薄らいだんですね。(うふふ)
由紀:じゃあ、あたし一人でやるっきゃないか、みたいななったの?
純子:だからなんかザ・ピーナッツ一人で歌っててもなんだからって事で、ちょっとフォークにあの~ずれたんですね。
由紀:その当時はね。
純子:で、えーっ、あの悲しみのジェットプレーンとかね、それはもう学校の友達がギターを弾いて歌ってて、で~それを見よう見まねで私もギターを弾いて歌っていた時期があって、で学園祭なんかで、あの歌って。
歌うと受けるで、気分が良くなりますよね。
すぐその気になって、でー学園祭人の学校に行ったりとかね、そんなんで歌っていたんですけども~。
で、いつか試したいっていう気持ちが強くなった頃、あの~ボーカルタレントコースっていうヤマハのコースに入って。
そして~タレントコースに入って、あの~まあ人の曲を歌っているよりも自分で曲を書いて歌った方が、まあ全国大会、そして世界歌謡祭ってものに出られて、でうまくいくとレコードもね。出すことが出来るっていう事もあったのでね。
じゃあ自分で書こうと思ったのが、まあ『雨の日のひとりごと』っていう曲であたしの初めてのレコードになった曲だったんですけど。
由紀:結局それであの国際、チリの音楽祭とかもいらしたのは、その歌の頃ですか?
純子:その歌の頃です。
高校の2年?3年ですね!チリに行ったのは。
歌謡祭でチリの方が隣に座ってらして、チリに音楽祭があるけど来る?って言われたんで、もう、あの~受験の時期で勉強しなくて済む事だったら何でもやろうって思ってましたから(うふふ)。
だから、これはいい、南米に行ってその時期ちょうどテストがいっぱいあるからそれをやらなくてもいいかもしれない。
まあ、とにかく歌があれば、あの~いろんなとこにいけるって事、その時わかってましたから。
じゃあ曲を早速書いて、で~それをテープを作って、で~そのテープをね~。
チリに送ったんですけど、郵便局にもう高校生の時に郵便局に行って、チリになんか、このぐらいパッケージを送るって事がとってもなんかワクワクしたようなそんな気持ちを今も憶えているですけどね~。
由紀:ああ、そう~。
純子:ええ、
由紀:それがまあ、結局招いていただいて、そこで歌うなんて事に発展するわけでしょ。
そして、え~本格的にその後ポプコンにで自分の曲で、まあ、優勝するという感じ?
純子:ちょうど同時期でしたね~。ええ。
由紀:そうですか。
純子:ポプコンで優秀賞を貰って、そして世界歌謡祭に出て、でレコードが出て学生だからプロモーションは出来ないわけですから。
由紀:あの~寮のようにヤマハの皆さんたちが使ってらした寮も、寮のようなホテルも、そしてヤマハのシステムそのものも厳しかったんでしょ・・・

                  続く
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