妻が亡くなって、明日11月10日で丁度百ヶ日になりますが、何日経とうと
寂しさが癒えることはありません。しかし、家に引きこもっていても体調を
崩しそうなので、久々に天気もいいし山を歩いてきました。
コースは織姫神社裏の駐車場より、山火事で有名になった両崖山を経て
お地蔵さんのある十字路(カタクリ群生地の標識あり)を過ぎます。
すると、まもなく小天狗への標識が確認できます。
下記の写真が分岐標識です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/76/cb90757bd271f34a21cfbca9c4837c4e.jpg)
そして、どういうわけかカエルの置物もありました。
かなり大きいです。30cmはあるでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/87/44cc1b4ad7609140605250a51b491852.jpg)
このルートは、落葉期の方がいいかもしれません。
山ヒルがいないとも限りません。
5分程度で小天狗に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f8/7465749ba22d860ed361e331ac84ab2e.jpg)
山頂周辺の佇まいは、以前歩いた近くの野山より好印象をもちました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6d/1f7fb1e311ea74e7e2f195962408a42f.jpg)
小天狗からみた剣が峰
駐車場から小天狗までの所要時間は1時間20分でした。
次に目指すのは天狗山ですが、一旦、麓まで下りて
又、登り返さなければなりません。これが、このルートの
大変なところですが!
途中、裏天狗を通過します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/8b/43fb43bac3ceb86a1805d8c97d25e0c2.jpg)
しかし、この裏天狗ただの通過点といった感じで、
展望もなく薄暗いので長居したくないところです。
裏天狗を過ぎると、松の疎林の尾根や大岩が点在するところを
通過します。ここは雰囲気が良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a9/71d4164384211a9d92e6722a57afce62.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ec/e78cacd21cf86e14297a2568f6365946.jpg)
両崖山の周辺はこんな所が多いんだと
改めて実感しました。
下の写真は、麓に下りた地点ですが標識は、ありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/93/3d091791ef2f71aea8bb74e5cc1a9d66.jpg)
上の写真から、下の写真まで農道のようなところを歩きますが
ほんとうに短時間で、簡易舗装されていたり、草が
生えていたりといった感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ca/cf48a23c119a289dce838db772b96403.jpg)
天狗山への登り返し地点には標識がありました。奥の
金網があるところを、開けて登り返しです。真っ直ぐと
左へ曲がる道がありましたが、左に曲がる道が正解でした。
この辺に、大海戸という標識が有りましたが、この地域の
字名なのか私には分かりませんでした。
天狗山への登りは、最初平凡な道でしたが、しばらくすると
下記の写真のような岩場が現れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/24/76971a0e6c6d8195f4786fbcc62fd360.jpg)
私には、垂直の岩場に見えました。巻き道でも
あるんじゃないかと思い、見回しましたが有りません。
しかし、いざ登ってみると、足の置き場があったので
何とか登れました。
山頂近くなると、下記のような標識が有りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/be/554fc38a76e81c5e2ac5870c50bbc13d.jpg)
見えにくいですが、下の文字は、西小屋・御前岩と
書いてあります。まだこの近くで歩いていないルートが
有るんだと思いました。
標識を過ぎると、道は、急登となりますが、稲妻型について
いるので、それほど苦では有りませんでした。
道は、いきなり山頂近くのベンチ脇に飛び出しました。
下記のような、標識があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ac/e3bcea1384875757f207fcad35881327.jpg)
山頂には、以前無かったと思うのですが、立派な山頂を示す
標識が有りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/de/2a0ff9a19d708adc80edcc0bf7b85bcf.jpg)
子天狗から天狗山までの所要時間は、ほぼ1時間で
下山は、両崖山を経由して駐車場に戻りました。
実は、最近体重が減っているので、どこか体が
悪いんじゃないかと思っていたのですが、3時間以上歩けたので
大丈夫のようです。
なお、小天狗・裏天狗は昔からの山名ではないようです。
どなたかが、最近付けたのかも知れません。
でも、ピタッとはまってしまうのが可笑しいです。
詳細は分かりませんが!