まかまか

食欲増進剤かもしれません。┌(_Д_┌)┐))))カサカサ
このブログは、うひょ隊長(右兵)の許可を得ていません。

白滝自然公園 in 五木村

2006-04-01 | ◇ヘルドライブ旅行◇
まずは「思い出の場所巡り」をせねばっ!!

MISSION1 : 隊長の大好きな自然と戯れるのだ。

今回の部隊は3名体勢だ
へぃ野郎共!マカマCARに飛び乗るぜぃ
隊長 ワタクシ 僕にしか見えない振子

    =3 =3 =3 ブンブ-ン パラリラパラリラ-

目的地は特に決めず、とりあえず五家荘(ごかのしょう)方面へ向かいます。

大通峠でひと休み最初の休憩ポイントは、「大通峠」です。

1999年3月に立派なトンネルが開通したそうで、峠へ向かうには旧道っぽい脇道へ入っていきます。

あまり利用されなくなったかと思いきや、峠からの雄大な風景を一目見ようと、わざと峠越えをする車両が結構いる模様。
はい、我々も峠通行派です。

風が強かった事もあり、なんさん寒かったとですたい(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
早々に退散しました。

次行ってみよー

しばらくすると「白滝自然公園」へ到着。

白滝自然公園入り口 白滝鍾乳洞入り口

まず橋を渡って遊歩道を進んでいきます。
しばらく行くと鍾乳洞があり、ヒンヤリした空間と大量の湧き水がとっても素敵

鍾乳洞は普段真っ暗なのですが、発電機(100円/20分)が備えられてます。昔の体育館みたいな電灯で、最初は薄暗く、帰る頃にバッチリ明るくなります(笑)

「白滝」の由来は、石灰岩の絶壁が白く滝のように見える事から名付けられたそうです。
ちなみに、白滝と白滝鍾乳洞はくまもと名水百選に選ばれているそうです。

白滝鍾乳洞の中、透き通った湧き水 鍾乳洞壁(鍾乳石) 階段の下を轟音と共に流れる湧き水 「白滝」の由来となった石灰岩の絶壁でしょうか?
↑鍾乳洞内の湧き水は、どの辺が境目なのお判りですか?すっごい深いんですが、透き通ってるせいなのか浅いような錯覚に陥ります。

鍾乳洞を一通り楽しんで、次は河辺を散策しようとしたところ、年配のご夫婦が鍾乳洞へやってきました。
隊長「こんにちはー(鍾乳洞内は)さっき電灯を付けたばかりなので、まだ明るいですよ」
ご夫婦は「おー、ありがとう」と仲良く入って行かれました。

そして我々は、先陣者が作成したと思われる河中の渡り石をよろけながら移動し、ちょっと奥に進んでみました。
遊歩道の風景 道なき道を進んだ結果、行き止まりの図 風の谷のナウシカに出てきそうな脆い砂の塔岩を登って突き進んだら行き止まり。

誰も足を踏み入れて無さそうな場所に、砂の塔がたくさんありました。触れると、微かな感触を残して崩れ去りました。とっても神秘的

振子(第一発見者)「コレ壊しちゃいけないよね。きっと長い年月を経て出来てるんだよね。」

と良いこと言ってますが、最初に破壊したのはヤツだったりもします(気付いた時には足下だったらしい)

久しく野性に還った我々ですが、そろそろ通常の世界へ戻るべく白滝自然公園を後にします。

帰り際に「内谷ダム」で風景を満喫しようと寄り道。内谷ダムからの風景

しかし車のドアを開けっ放しにしてたら、突風で飛んできた大量の砂利をお持ち帰りするハメに・・・
最後の最後で隊長はブルーでしたが、振子と私は大満足でした。