まかまか

食欲増進剤かもしれません。┌(_Д_┌)┐))))カサカサ
このブログは、うひょ隊長(右兵)の許可を得ていません。

全国の放射能濃度一覧および拡散予測

2011-04-05 | 地震・天災・災害
全国の放射能濃度一覧および拡散予測を確認できるサイトだそうです。


全国: 全国の放射能 | 全国の水道の放射能 | 全国の雨の放射能
水道情報: 東京 | 埼玉 | 神奈川 | 千葉 | 茨城
福島原子炉: 燃料棒露出度 | 水位 | 温度 | 放射線量 | 収納容器圧力 | 原子炉圧力
福島海水: 放射線量 | 海水(表層) | 海水(下層) | 海上の空間
福島: 福島20km-30km圏 | 福島原発の放射濃度 | 福島原発の溜まり水 | 福島原発プルトニウム
拡散予測: 日本気象庁 | ドイツ気象局 | オーストリア気象局 | イギリス気象局 | ノルウェー気象研究所
その他: 茨城原発周辺 | 宮城県全域



Japan: National radioactivity | radioactivity of water across the country | radioactivity in the rain across the country
Water Information: Toukyou | Saitama | Kanagawa | Tiba | Ibaraki
Reactor Fukushima: Exposure fuel rod | Water Level | Temperature | dose | container pressure | Pressure Reactor
Seawater Fukushima: Dose | sea (surface) | water (lower) | space marine
Fukushima: 20km-30km zone Hukushima | Hukushima concentration of nuclear radiation | Wed Hukushima accumulation of nuclear | nuclear power plutonium Hukushima

Diffusion: Of the German Weather | Austria Weather Bureau | Bureau of Meteorology, UK | Norwegian Meteorological Institute
Others: Primary Area Ibaraki | Miyagi throughout


デジタル ガウスメーター 誰でも簡単に電磁波のチェックができる 電磁波測定器 家庭用電磁波テスター

空気の放射線濃度を計測 日本語意訳説明書付きGeiger Counter ガイガーカウンターRAY2000A

汚染・6日に日本全土に拡がる怖れがあるらしい

2011-04-04 | 地震・天災・災害
武田邦彦氏(中部大学)によるレポートだそうです。


原発 緊急情報(47) 汚染・6日に日本全土に拡がる怖れ

http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html

・・・転載・・・

4月5日から7日にかけて、福島原発からの風が一旦、南に行き、四国・九州にまで南下し、そこからさらに偏西風で日本列島を縦断して、北海道に達する上ると予想されています。

この図はドイツ気象サービス(DWD)のシミュレーションで、日本で4月6日頃にあたります(あまり時間は厳密に考えない方が良い)。


パソコンで図を見ることができない人がおられますので、文章でも説明しますと、福島から一旦、太平洋に出た汚染物質は、その後、東風でぐるっと回って日本の房総半島、静岡、四国、九州とまわり、山陰から福井まで達します。


つまり4月6日頃を中心にして初めて福島原発の汚染物質が西日本を汚染する可能性がありますので、注意が必要です。


次に示す図はノルウェーのシミュレーションであり、上のドイツの気象サービスのデータから約1日たった状態です(7日ぐらい)。


一旦、日本の西日本に到達した福島原発からの放射性物質は、その後、偏西風に乗って北に進み、日本列島を縦断して北海道まで達すると予想されている。


この頃、新たに福島原発から放射性物質が漏れれば、それもともに北海道の東海岸に到達すると計算されています。


このシミュレーションの結果は、あくまでもドイツとノルウェーの結果であって日本の気象庁の予想ではありません。


日本の気象庁は、現在のところ福島原発の放射性物質がどのように飛散するかの予報を出していません。花粉予想や噴煙の予想は気象庁の役割でありますが、どうやら放射性物質を飛散については気象庁の役割範囲にはないそうです(税金は?)。


いずれにしても、できるだけ多くの情報を集めて、私たちと家族の安全を守りたいと思います。


ドイツとノルウェーの情報が、どのような基礎的なデータに基づいているのかわからないので、ここでは日付もはっきりとは示していません(もとデータは時間もハッキリ示してありますが、それほど精度が無いと思うので、「絶対にそうなる」と断定的に考えないでください。

しかし、私たちにとって重要な情報であることは確かです。この情報に基づいて、
「もしかすると、西日本もしくは日本全体に放射性物質が飛散するかもしれないので、4月5日から7日ぐらいにかけて、外出を避けたり、マスクをする、子供を外で遊ばせない、家の戸締りをしっかりするという対策を取っておく。」


と考えてください。


ドイツとノルウェーの予想が外れるかもしれません。外れたら申しわけないけれども、それは仕方がないので、その時は、多少無駄な時間を過ごしてしまったと思ってください。

・・・・・・・・・

ところで現実に九州まで放射性物質が飛んで、例えば鹿児島が1時間当たり1マイクロシーベルとまで放射性物質が上がり、それが1週間続いたとします。


その場合の被ばく量は、

1×7×24=168マイクロシーベルト

で、今回限りであれば、長期的にも、赤ちゃんにも、妊婦にも問題はない。


(注)さらに詳しい計算(鹿児島の人の1年間)

168+(0.05*358*24)=597マイクロシーベルト

で、今回限りであれば、累積放射線も大丈夫です



鹿児島が大丈夫なのは「ずっと続けて被曝する」というのが恐ろしいので、一時的な被曝はあまり影響がないということです。


でも、被曝は少なくしておくのが良いので、自衛してください。




・・・ここまで・・・




私の個人的見解としては、

・一般的なマスクは放射線に対して予防にならない。
・戸締りをしても、目張りして換気扇や空調も塞ぐ位しないと意味がない。
・放射線物質はやがて半減期が来る。


と思うので、普通に日常生活を送って静観します。

外は桜の花がひらひら舞っていて、とても綺麗ですし。
花粉症が辛いのでマスクは付けてますが( >д<)、;'.・ ィクシッ


ちょっと前まで他国からやってくる黄砂や漂流物などに悩まされていましたが、逆に他国を悩ませる立場になっちゃいましたね。


とても大変な状況ですが、日本の技術を世界に披露するチャンスだと思うので、どうかガンバって欲しいと願ってます。