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邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

一昨日RAW10周年記念興行

2011年05月31日 23時42分37秒 | プロレス
<第3試合>
柱の陰でよく見えませんが、沸いていたようです。
しかし、リヴァ沢はまたもブレイクに失敗したようです。
こうなったら邪馬沢コンビであの人達とやるっきゃない!
ボスコについては、そうとうボロボロのはずなんですが、思っていたより動けていたようです。ことの重大性を考えて犬猿の仲と言われたあの人を呼んだのですが、あの人の目にはどう映ったのでしょうか?とりあえず試合後の打ち上げの時には、試合について一言も触れていませんでした。「あの人」についてはもうちょい後で触れます。


<第4試合>
まず、ボスコの呼び込みで泣きそうになりました。亡くなられたご友人というのは、vol.9まで音響を手伝っていただいたサトウさんです。僕は興行の際しかお会いしたことはありませんでしたが、優しい方でした。ボスコニアンという人は、本人曰わく自分はアレだけど、仲間を引く力はもってるということでしたが、本当にその通りだと思います。色々反抗しながらも彼にくっついていって、普通じゃ経験出来ないことをさせてもらってきました。まあ反抗せずに彼のいうことを聞いていたら、今頃僕はどこかのどインディレスラーになっていたことでしょう。当然嫁さんとは離婚。

対戦相手の拝銀主義舎の中の人も、そんな縁が引き寄せた方でした。

開始の時はペンギン、次は猫、次はアライグマ、どう対処すればいいのか迷いましたが、基本的に出オチ戦法だったようで、特に対処としては誤った選択はしなかったっぽいのでよかったということにします。
それにしても、都合3回の脱皮のシーン、リングの上に残された方の身にもなって欲しいものです。観戦にこられていた健康プロレス山田組二代目組長のツッコミが無ければどうなっていたことか。
最後におしまいというたすきが出てきて、本体が姿を現しました。キン肉マンでいうところの金太郎飴作戦ですね。マトリョーシカ殺法というようです。なんかロシアっぽいですが、なんか意味があるんでしょうか。当時キン肉マンを読んでいて思ったのが、作戦はいいのに、わざわざ簡単にマスクをめくらせたら意味ないじゃんということでした。今回も同じですね。さすが巨匠めだまやき先生です。
本体が出てからは、ほとんど彼のペースでしたね。
まず、左手で握手を要求してきたから何かと思ったんですが、空いている右手で張り手をかまされました。彼曰く、決別の左手握手というようです。決別も何も、今まで結託していた覚えもないのですが…。

今回から拝銀主義舎のバックにはめだまやき先生に加え、車田先生がついたようでした。
なんか聖闘士星矢殺法のオンパレードだったようです。僕もゴールドセイント編までは好きだったのですが、技名まではチェックしていなかったので、パンプをとるのに苦労しました。
カミカゼ改めなんたら、
水車落とし改めなんたら、
なんか五感を奪う技、
アナザーディメンジョン、
僕も気を利かせてコスモがどうたらとかセブンセンシズがどうたらとか言っても良かったのですが、浅い知識で墓穴を掘ってもイタいのでやめておきました。
それにしても、水車落としという技は生まれて初めてくらいましたが、肩に乗せられている時にかなりスタミナ食いますね。コンディション不良にさらに拍車がかかり、後半ボロボロでした。
今回はリングということで、ならではの技をやろうと考えていたのですが、ロープはゆるゆるだし、天井低いしで何も出来ませんでした。とはいえ、蕨や西調布と違ってヨソの色がついていないリングというのは魅力的なので、みんなの財力が許せば僕的にはアリだと思っています。逆に言えば、前に挙げた2つはRAWとしては絶対にナシ。もっというとケルベロスもナシ。

話がそれましたが、最後はチャンピオンレッドとかいうエロマンガを持ち出されたので、とくにバンプも取れずに引き裂いてしまい、裏裏でまとめてしまいました。体力的には限界中のげんかいだったので。
まだ奥の手が残っていたのだとすると申し訳なかったです。

最後になりますが、今回カードを言い渡された時には、正直言ってピンときませんでしたが、試合が出来て本当に良かったです。
15周年あたりでお互いまだ現役だったらまたメモリアルマッチをやりましょう。今度は準備をほどほどに、体調は万全にしておきます。


続く



昨日RAW10周年記念興行

2011年05月30日 23時30分18秒 | プロレス
草プロレスRAW プレ旗揚げ興行 VOL.20 旗揚げ10周年記念興行
無事終了しました。
雨の中ご来場された約50名のお客様、誠にありがとうございました。


誰が言い出したのかは忘れましたが、今回の10周年興行では記念パンフを作ろうということになりました。
僕の書いた『RAWの夜明け』は以前よりあたためていたものを加筆修正しただけでしたが、それ以外は基本的に全て新規に原稿をおこしたので、本当に苦労しました。
原稿はグチカワ、ワンダー、僕が中心となって作成しましたが、そっちの方に精力を傾けすぎたため、コンディション管理がおろそかになっており、この3人は総じて動きが悪く映ったと思います。本末転倒もいいところですが、後悔はしていません。
とにかく今回はパンフを販売に漕ぎ着けたことが全てだったと思っています。
僕たちがプロであったのなら、プロとして失格だと思いますが、アマチュアとして日常生活の限られた時間の中でやりくりして、あれだけの物を作ったことを自画自賛したい気持ちで一杯です。
終盤は誤字脱字だらけになってしまいましたが、内容には本当に自信を持っています。当初の予定は10部売れたらいいなくらいに考えていましたが、販売総数はなんと25部でした。本当に嬉しかったです。
とにかく、裏方オンリーの人間がいない以上、こういうことは往々にしてあることで、若い選手たちは僕らがいなくなったらどうするのかということもそろそろ考える必要があると思っています。


裏事情はこの辺にして、試合の振り返りです。

<第1試合>
nkwのRYO選手、試合を生で見るのは初めてでしたが、若いのにというか中学生なのに上手いです。キャリアは1年か2年かくらいと聞いていますが、練習量と吸収力が凄いんでしょう。躊躇なく打ち込むガチガチのエルボーとか良かったです。身体が動くうちにというか身体の無理がきくうちに対戦してみたい。対戦するとなると三沢対中嶋君のイメージか。さすがに僕は当時の三沢よりは動けますが。
対する中野もよく食らいついていました。前回の物足りなさは全然ありませんでした。ただ、当たり前の話ではありますが、リングは初めてなので、ポジショニングが悪かったです。スリングブレイドとかロープ際すぎ。プランチャも思いつきでやったのか、やろうと決めていてやったのか分かりませんが、要練習、もしくは出来ないことはハナからやらないことです。これY2E哲学。来週参戦させていただく秋プロ興行ではここら辺の修正が肝要。つーか、今思い出しているからここに書いていますが、昨日面と向かって言えば良かったんですが、興行後の余韻ですっかり忘れていました。僕の試合はどうでした?とか聞いてくるような貪欲さが欲しい。


<第2試合>
結果的にはナイスメンツを集められたと思っています。特にキッドについては、これまで何回か出場した時には、全く評価されていませんでしたが、学生時代にナンバー1支持率を誇っていたあのグダグダファイトがとうとう受け入れられたことは、本当に嬉しかったです。
あと印象に残っているのは冥土ましーんとワイルド・コップのマッチアップ。僕からしてみれば超異次元空間でした。強烈なチョップに対抗するコップがイカしていました。
準備のため、終盤は見られなかったのが残念です。カメラトラブルで映像としても2度と見ることが出来ないのはさらに残念。

ここで裏話。朝KIDからメールが。他のマスクはあるんですが、キッドのマスクが見つかりません、とのこと。じゃあ別に他のでもいいよと返信しました。そもそもKIDマスクがどういうものか浸透していないので、別になんでもいいし、そもそもマスクなしでも良かったのでです。前歴もあるし。もっと言うと、お前が我が物顔で使っていたかつてのKIDマスクは、俺がYCWでマスクマンやる時に通販で購入したマスクだということを知らないのかねと。言いたいのはそういうことです。そしてキッドのそういうところが僕は好きなのです。打ち上げの時に周りの人に話しましたが、当時既にOBだった僕が、入部するかしないかの微妙な立場のキッドを思いっきり蹴りつけてメガネを破壊した事件。後にキッドがレスラーとして大ブレイクしたこと、僕のYCWお気に入りエピソードの1つです。

キッドに関する参考URL
http://video.google.com/videoplay?docid=6840872201603627054

続く

日曜RAW10周年記念興行 その4

2011年05月27日 23時19分15秒 | プロレス
こんばんは。Y2Eです。
今日はチームの人と飲み会でした。甘太郎で焼肉食べ放題の予定でしたが、そこの甘太郎では焼肉食べ放題はやってないとのことで、泣く泣くしゃぶしゃぶ食べ放題にしたのでした。韓国人女性が口を尖らせていました。
今日も今日とてAKBの話題が。そして↑の女性は番組観覧に行くほどの嵐ファンとのことでした。いつものように思いっきり毒づきましたが。


セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)

冠に名前が入っている2人に目がいきがちですが、賢明なRAWファンはお察しの通り、注目はSGワンダー。というか注目せずとも、リング内にいてもコーナーに控えていてもワンダーの一挙手一投足にしか目がいかなくなるでしょう。前回のWINはまさにそれでした。
同じような感想をもたれないためには、あとの選手は敵味方関係なくスクラムを組んで、ワンダーの光を消しにかかる必要がある。マッチョさんのマッチョバディ、1年振り登場怪人ヤンマーニの、1年熟成させたコクのあるマル秘アイテム。テーマはストップザワンダー、これっきゃない!


メインイベント RAW無差別級選手権試合 IN 横浜 60分1本勝負
吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座) vs ケンタDX(挑戦者)
*第4代王者の初防衛戦となります。

本来、10周年記念興行でもっとも早く決まっていたカードは、Die-56vsケンタDXのRAW無差別級王座挑戦者決定戦でした。これぞ10周年にふさわしい、スケールの大きなカードであると、とても楽しみにしていました。

歯車が狂ってしまったのは、僕が王座陥落してしまったからなのか、それとも何かほかの理由があったのか、とんとん拍子にこのカードが決まったのでした。

さてここで、以前の予告の通り、スポ戦マニアの吸いカップ健遅漏戦について振り返ります。
あの日は開始当初からリズムが狂っていました。当初、僕のレッグラリアート募金のことは、この日記上だけの告知であり、あんなに大々的にアナウンスされると思っていませんでした。
知っているひとだけニヤリとしてくれればと思っていたのですが、場内全員に伝わってしまい、一発決まるごとに煽られてしまったので調子に乗って乱発してしまい、スタミナを激しく消費してしまったのでした。
それに加えて、ブレーンバスターの体勢から腹をロープへ落とされ、強烈なフットスタンプを土手っ腹へ突き刺され、グラウンドではラッパ攻撃を喰らいと、終始スタミナを削られ続け、終盤は文字通りガス欠でした。MAX飯塚、SGワンダーをはじめとするセコンド陣や、場内実況なしの特別ルールのおかげで全くアウェー感は感じず、とても心強かったのですが、これを勝利に結びつけられなかったのが残念ですし、申し訳ない気分でした。
後になって痛感したのが、彼のいい試合を見せる発言にやられたということでした。いい試合をしようとする場合、あんなに必要以上に相手のスタミナは削りません。終盤の見せ場的な攻防が出来なくなってしまうので。あの発言から考えて、あの攻めはあまりにも予想外だったのでした。そう考えると、最初に言葉を交わしたあの時から既に勝敗は決まっていたのかもしれません。
ちなみに、この試合が関係者の中では非難轟々だったらしいです。これを聞いて、お前らちいせえなあとほくそ笑むとともに、何かしらインパクトは与えられたのかと思い、ちょっと救われた気分になりました。

※ちなみに、↓の2時間26分あたりからこの試合の映像が見られます。思いっきり画質悪ですが、雰囲気くらいは伝わるかと思います。
http://www.ustream.tv/recorded/13566832

話を戻しますが、ケンタの対戦相手の吸いカップ健遅漏ですが、今まで対戦した中で、トップクラスの圧力でした。レッグラリアート大作戦やあの手この手で切り崩しに掛かりましたが、全く歯がたちませんでした。小手先の技術は全く役にたちません。
ケンタに求められるのは、健遅漏以上の強烈な圧力。器用な技とか一切見せなくていいから、有無を言わさないパワーでねじ伏せて欲しい。今あいつに勝てるのはお前しかいない。
勝ったら俺が初防衛戦の相手になってやるから、ベルトを奪い返してきなさい。以上。


さてこれから朝方まで残作業を片付けます。ラストスパート!


草プロレスRAW プレ旗揚げ興行 VOL.20 旗揚げ10周年記念興行

日時:2011年5月29日 14時開場 14時15分開始
会場:P's LAB横浜(JR関内駅南口より徒歩3分)
   http://www.pancrase.co.jp/pslab/info/yokohama.html
入場無料

対戦カード
第一試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
レッドアラート中野 VS RYO(nkw)

第二試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ トシ・ノミヤ 横濱KID 
VS 
冥土ましーん(秋葉原プロレス) デストロイ=ミサカ(nkw) KONG-T(WIN)

第三試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
ザ☆ボスコニアン VS リヴァーサル沢

第四試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
邪馬屠 vs 拝銀主義舎指名選手

休憩

第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
SAGAT vs 力丸乃りお(FNW)

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
Die-56 vs でかい一物(健康プロレス山田組)

セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)

メインイベント RAW無差別級選手権試合 IN 横浜 60分1本勝負
吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座) vs ケンタDX(挑戦者)
*第4代王者の初防衛戦となります。



【VOL20 物販のお知らせ】
普段使用している小豆沢は、基本的に物販といったお金のやりとりは
していけないのですが今回はせっかく会場をお借りしたという事で
今回だけの試みとして、RAW特別パンフレット(特典DVD付)をご用意する予定です。

尚、毎回配布しております無料の対戦カード表と、前回興行のDVDについては
今回もご用意しておりますのでご安心ください。

内容は、RAWマニアックスとよべる特別パンフレットとRAWの歴史がつまったレア試合満載の
DVDが3枚もついて1000円となっております。
なんと、今をときめく某プロ選手との夢の遭遇や、ハッピーコアラ参戦試合も収録!

草プロレスRAW VOL20 特別パンフレット
価格:1000円 DVD3枚付 VOL.20会場限定販売

【パンフレット収録内容】
*RAWクロニクル
*ファウンダーのwondermanリングアナ、RAWを語る(仮題)
*RAW若手座談会
*ケンタDX王座挑戦インタビュー
*RAW王座戦プレイバック
*拝銀主義舎プレイバック
*RAW熱戦譜
*RAW大技林
ほか。

【特典DVD収録内容】 (当日会場では収録試合を全てご確認頂けます)
Disc1 RAW無差別級王座戦史
・RAW内で行われた王座戦全5試合を収録予定

Disc2 RAWベストバウトコレクション
・ハッピーコアラ来襲!ボスコニアン1回目の引退試合、初期RAWの試合やRAW道場マッチなど全10試合を収録予定

Disc3 他団体参戦特集
・ケンタDX自主興行、ローカルインディ興行など全9試合を収録予定

日曜RAW10周年記念興行 その3

2011年05月26日 22時58分24秒 | プロレス
こんばんは。Y2Eです。
今日は帰りの電車で書いたのをコピペするだけなのでバックミュージックはなし。AKBについては今日もファッキン。速報とかどうでもいいけど、アヒル口の順位が低いのでちょっと嬉しい。「アンチ巨人も巨人ファン」という野球格言が脳裏をよぎる今日この頃です。


第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
SAGAT vs 力丸乃りお(FNW)

問題の試合。
今回の記念興行は、遠方からのレジェンド招聘のため、GWとか3連休とかに開催したいところだったのですが、調整がつかず。
普通の日曜になった時点で力丸はNGだと思っていました。しかし、どういうわけか前向きに検討します、とのこと。そして参戦と相成ったわけです。
※力丸をレジェンド扱いしているわけではない。

さすがRAW追放後、福岡の地で0から草プロレス団体を作り上げた男、その情熱には感心するやら呆れるやらです。ノンプロレスFNWという、異常とも言えるセンスの無いネーミングとかは相変わらずですが。まあそんな力丸が2年振りに古巣RAWに帰ってくるのです。

相手は誰でも構わなかったのですが、力丸の塩分を存分に体感して欲しいということで、今RAWで最も勢いあるSAGATが指名されたのでした。ここのところベストバウト続きの彼ですが、力丸相手にいい試合を出来れば本物です。逆に凡戦になったら力丸の勝ちと呼べるのかもしれません。RAWワーストバウトと呼び声の高い↓の試合をよく研究し、なんでこんなことになってしまったのかよく考えることが鍵となるでしょう。


一部波紋を呼んでいる力丸コントラ乃りおという試合形式ですが、当然何の意味もありません。ただゴロ的に面白く、やたら言いたくなるフレーズ、これだけで遠方より力丸を呼んだ甲斐があったと思います。
まとめると、いい試合ならSAGATの勝ち、凡戦なら力丸の勝ちです。

追記:
あくまで番外戦であるが、力丸のベストバウトは間違いなくこれ↓
http://video.google.com/videoplay?docid=1440618738993155867これくらい非常になりなさい。のらりくらりとかいらないよ。

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
Die-56 vs でかい一物(健康プロレス山田組)

ベストバウト候補。結構思い入れのある試合ですが、前の試合を長く書きすぎたので短めに。
両者とも対戦経験がありますが、どっちの試合もハードでした。なので、この両者の試合もハードになることはまず間違いありません。
Die-56は総合はどんどん強くなっていますし、プロレスではキャリアの割には高く評価されがちですが、一物さんに比べたら全然ヒヨッコ。下手にプロレスが出来るところを見せようとすると思いっきりボロを出してしまうかもしれません。バックボーンの総合技術を全面に押し出し、圧勝を狙うのが得策でしょう。
対する一物さんと言えばやっぱり脚殺し。ペースにはめてしまえば終盤になるほど効いてくるはず。高いプロレス技術が総合格闘技を打ち負かしてくれることを期待したいところ。
どっちの味方だと怒られてしまいそうですが、それが正直な気持ちなのです。



草プロレスRAW プレ旗揚げ興行 VOL.20 旗揚げ10周年記念興行

日時:2011年5月29日 14時開場 14時15分開始
会場:P's LAB横浜(JR関内駅南口より徒歩3分)
   http://www.pancrase.co.jp/pslab/info/yokohama.html
入場無料

対戦カード
第一試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
レッドアラート中野 VS RYO(nkw)

第二試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ トシ・ノミヤ 横濱KID 
VS 
冥土ましーん(秋葉原プロレス) デストロイ=ミサカ(nkw) KONG-T(WIN)

第三試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
ザ☆ボスコニアン VS リヴァーサル沢

第四試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
邪馬屠 vs 拝銀主義舎指名選手

休憩

第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
SAGAT vs 力丸乃りお(FNW)

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
Die-56 vs でかい一物(健康プロレス山田組)

セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)

メインイベント RAW無差別級選手権試合 IN 横浜 60分1本勝負
吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座) vs ケンタDX(挑戦者)
*第4代王者の初防衛戦となります。



【VOL20 物販のお知らせ】
普段使用している小豆沢は、基本的に物販といったお金のやりとりは
していけないのですが今回はせっかく会場をお借りしたという事で
今回だけの試みとして、RAW特別パンフレット(特典DVD付)をご用意する予定です。

尚、毎回配布しております無料の対戦カード表と、前回興行のDVDについては
今回もご用意しておりますのでご安心ください。

内容は、RAWマニアックスとよべる特別パンフレットとRAWの歴史がつまったレア試合満載の
DVDが3枚もついて1000円となっております。
なんと、今をときめく某プロ選手との夢の遭遇や、ハッピーコアラ参戦試合も収録!

草プロレスRAW VOL20 特別パンフレット
価格:1000円 DVD3枚付 VOL.20会場限定販売

【パンフレット収録内容】
*RAWクロニクル
*ファウンダーのwondermanリングアナ、RAWを語る(仮題)
*RAW若手座談会
*ケンタDX王座挑戦インタビュー
*RAW王座戦プレイバック
*拝銀主義舎プレイバック
*RAW熱戦譜
*RAW大技林
ほか。

【特典DVD収録内容】 (当日会場では収録試合を全てご確認頂けます)
Disc1 RAW無差別級王座戦史
・RAW内で行われた王座戦全5試合を収録予定

Disc2 RAWベストバウトコレクション
・ハッピーコアラ来襲!ボスコニアン1回目の引退試合、初期RAWの試合やRAW道場マッチなど全10試合を収録予定

Disc3 他団体参戦特集
・ケンタDX自主興行、ローカルインディ興行など全9試合を収録予定

日曜RAW10周年記念興行 その2

2011年05月25日 23時06分41秒 | プロレス

こんばんは。Y2Eです。
バックミュージックは今日もSuperfly、AKBの総選挙とかファッキン。


第3試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
ザ☆ボスコニアン VS リヴァーサル沢

全カードが発表された時、この試合が一番反響が大きかったようです。僕もまさかと耳を疑いました。ボスコについてはだいたい状況をわかっているだけに、どこまで書いていいかわかりません。だからリヴァ沢寄りに書くことにします。
彼にとってはWINのJr.ベルトやらnkwのRYOやらの流れだったのが、降って沸いたようなボスコ指名で思いっきり腰を折られてしまいいい迷惑くらいに思っているかもしれません。しかし、僕に言わせればそんなのよりもずっと美味しい相手と思わなければウソだよということです。勝敗に関して、リヴァ沢の勝利は絶対に揺るぎません。それだけは間違いないです。そもそもボスコはRAWで無勝なので。ただ、プロレスは勝敗ではないことはそろそろ分かってきているはず。ボスコの適当プロレスに乗っかるもよし、全然付き合わずに秒殺するもよし、何が正解かは現時点ではなんとも言えませんが、無理なく10対9に持っていけるようならリヴァ沢の大勝利と言えるんじゃないでしょうか。
そしてボスコニアン、今回のメンバーの中で、vol.0から出ている選手は彼と僕だけ。まあ向こうは光線銃持って乱入しただけですが…。1回目の引退試合の相手は僕だったし、あの試合を歴代ベストと言ってくれていたり、それより何より僕をこっちの方向に引きずり込んだ張本人だし、と色々と感慨深いものが多いです。引退後も度々復帰して試合をしていた彼ですが、今度の今度こそほんとに最後でしょう。ボスコにとってまさしく人生のターニングポイントとなる試合です。
しかしこの試合のほんとの主役はリヴァ沢。彼にとってもターニングポイントとなる試合としてもらいたい。


第4試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
邪馬屠 vs 拝銀主義舎指名選手

10周年については去年くらいから意識していて、当然僕はメインに出るものと考えていました。そして相手は向こうさえよければ怪人ヤンマーニでいいやくらいに考えていました。ただ、ベルトを落としてしまい、居場所が微妙になってしまった僕がメインに上がれる程、今のRAWは甘くないよということなんでしょう。第3を打診されたんですが、そりゃあんまりだということで抵抗してこの位置にしてもらいました。
さてこれもどこまで書いていいか分かりませんが、おそらくパンフに書かれるでしょうから言っていいのだと判断します。

今を遡ること9年程前、時期でいうとvol.0とvol.2の間くらいでしょうか、ダンスー(↑の人)に無理矢理呼ばれて国際プロレスのアママッチに出場させられたのでした。参加者は僕とダンスーを含めて何人かいましたが、クジかジャンケンかなんかで対戦の組み合わせが決められました。その時の相手が今回の対戦相手、拝銀主義舎の中の人なのです。彼とはその時が初対面でした。結果はドロー、今回は9年越しの決着戦となります。ボスコはこれを見たくて指名したのでしょう。そう言われれば拒否も出来ないしやるしかない。
あとで知った話なのですが、彼はvol.0は観客で来ていたのだそうです。当時のパンフを持っていて驚きました。vol.4からは拝銀主義舎(この名前がついたのはだいぶ後ですが)として試合に出場するようになり、キン肉マン世代は泣いて喜ぶような試合で、観客だけでなく僕らも楽しませてくれていました。まさかと思うような超人やエピソードを再現したりして、その天才ぶりに何度も驚かされました。その昔、JCBホールでキン肉マン興行というのをプロのレスラーを使ってやったようですが、あんなののどの試合よりも、vol.9のブラックファラオの試合の方が素晴らしい。人にRAWを紹介する時は真っ先にこの試合を見せます。僕の中では間違いなくRAW歴代ベストバウトです。(ちなみに次点はMr.Xvsロバカワ)
http://video.google.com/videoplay?docid=8552967614400220371#

とは言っても、見ている分には面白かったですが、あの試合をやる方にまわることはないなとも考えていました。明るく楽しく激しいRAWの「明るく」「楽しい」部分を彼には引き受けてもらって、僕は「明るく」「激しい」部分で頑張ろうと、完全分業制というかなんというか、そんな感じで割り切っていたのでした。
今回は、彼の方から僕の領域に入り込んできたと思っています。僕はいつもの試合をやるだけ。彼にこっちの試合でつきあってもらいます。全8試合唯一の同門対決、カードの意外性よりも内容で勝負して、これぞRAWという試合を見せましょう!

 

草プロレスRAW プレ旗揚げ興行 VOL.20 旗揚げ10周年記念興行

日時:2011年5月29日 14時開場 14時15分開始
会場:P's LAB横浜(JR関内駅南口より徒歩3分)
   http://www.pancrase.co.jp/pslab/info/yokohama.html
入場無料

対戦カード
第一試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
レッドアラート中野 VS RYO(nkw)

第二試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ トシ・ノミヤ 横濱KID 
VS 
冥土ましーん(秋葉原プロレス) デストロイ=ミサカ(nkw) KONG-T(WIN)

第三試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
ザ☆ボスコニアン VS リヴァーサル沢

第四試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
邪馬屠 vs 拝銀主義舎指名選手

休憩

第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
SAGAT vs 力丸乃りお(FNW)

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
Die-56 vs でかい一物(健康プロレス山田組)

セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)

メインイベント RAW無差別級選手権試合 IN 横浜 60分1本勝負
吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座) vs ケンタDX(挑戦者)
*第4代王者の初防衛戦となります。


日曜RAW10周年記念興行 その1

2011年05月24日 23時57分01秒 | プロレス

こんばんは。Y2Eです。
バックミュージックはもちろんSuperfly、今日はAKBの悪口を言いません。

さて、来る5/29(日)、RAW10周年記念興行を開催する運びになりました。
今回はかなり気合いが入っていて、今までになく準備に追われています。
この10年を振り返ったりとかやりたいところですが、まあその辺は当日限定販売の特別パンフレットを見てくださいということで。

特典DVDを焼いている裏で、見どころを小出しにして書いていくことにします。


第1試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
レッドアラート中野 VS RYO(nkw)

まず中野については、デビュー戦となった前回vol.19のデストロイ・ミサカ戦にガッカリしました。全く良い所なく短時間での敗退。それでいいのかと。マッチョさんが良かったってのもあるけど、好評価を得たvol.18のプレデビュー戦のがむしゃらさを思い出してもらいたい。ただ、受身もだいぶ良くなっていたし、上積みは十分期待できます。

対するRYO君は一度見た事があるのですが、週刊KAZEで受けていた印象よりもだいぶ出来る選手でとても驚きました。おそらく日本で一番出来る中学生ではないでしょうか。(まあ女子系の子供でそういうのがいるかもしれませんが、その辺詳しくない)前回WINでのガチ乱入が偉い人の逆鱗に触れたとか触れていないとかKAZEの噂で聞いたような気がするのですが、RAWはそういうの大歓迎です。僕の試合はもちろん、他のどの試合でも構わないのでケンカをふっかけてくれれば面白いと思います。
この試合に期待するのはいい試合ではなく、イキのいい試合。高校生と中学生の試合がオープニングマッチで組まれたことで、十分理解していることでしょう。中野にはNEXT 10 YEARを感じさせる試合をしてもらいたい。


第2試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ トシ・ノミヤ 横濱KID 
VS 
冥土ましーん(秋葉原プロレス) デストロイ=ミサカ(nkw) KONG-T(WIN)

ちょっと不安な試合。何が不安かというと、レジェンドは当日3人集まるのかということ。ちゃんと全員来るかもしれないし、全滅かもしれない。ほんとは大龍や赤城クラスのビッグネームを呼びたかったところですが、なかなか調整つかず、この3人となりました。練習0ですが、昔取った杵柄ということでなんとかなるでしょう。昔のRAWを知らない人に解説しておくと、ワイルド・コップはオリジナルフロウジョン、トシ・ノミヤはロメロスペシャル、KIDはしらぬい、この辺を押さえておけば十分だと思います。

対する越境3人衆。必ず団体はバラそうというオーダーでしたが、彼らしかいないという3人が揃いました。
冥土ましーん、例のコスチュームでぶっちゃけ小豆沢武道場は出禁ですが、パンクラス道場なら先駆者もいることだしNO問題。限界ギリギリに挑戦してもらいたい。
デストロイ・ミサカ、冗談が通じない、喋りも達者でないRAWレジェンド軍とどれだけ手が合うか未知数。少なくともリヴァ沢みたいに「目がー(棒読み)」とかする選手はこの中にはいません。お手並み拝見。
そしてKONG-T、この試合で一番期待しているのは彼なのです。コップ、ノミヤはともに総合格闘技をバックボーンとした選手、両選手には遠慮なくボコボコに蹴りかますように言っておきます。激しくバチバチぶつかってくれれば、未完の大器覚醒となるんじゃないかと思っています。
まとめると、この試合のテーマはKONG-Tの覚醒。裏テーマはKIDはマスクを忘れずに持ってくるかということです。


草プロレスRAW プレ旗揚げ興行 VOL.20 旗揚げ10周年記念興行

日時:2011年5月29日 14時開場 14時15分開始
会場:P's LAB横浜(JR関内駅南口より徒歩3分)
   http://www.pancrase.co.jp/pslab/info/yokohama.html
入場無料

対戦カード
第一試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
レッドアラート中野 VS RYO(nkw)

第二試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ トシ・ノミヤ 横濱KID 
VS 
冥土ましーん(秋葉原プロレス) デストロイ=ミサカ(nkw) KONG-T(WIN)

第三試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
ザ☆ボスコニアン VS リヴァーサル沢

第四試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
邪馬屠 vs 拝銀主義舎指名選手

休憩

第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
SAGAT vs 力丸乃りお(FNW)

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
Die-56 vs でかい一物(健康プロレス山田組)

セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)

メインイベント RAW無差別級選手権試合 IN 横浜 60分1本勝負
吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座) vs ケンタDX(挑戦者)
*第4代王者の初防衛戦となります。


スポ戦MANIAについて思うこと(その5)

2011年03月25日 22時39分38秒 | プロレス

3/6メイン終了後、パートナーのでかい一物さんにスポ戦MANIAの話を振ってもらい、彼を目の前に呼び出しました。
本当はそこで、ここまで長々と書いてきたようなことを思い入れを交えて語ろうと思ったのですが、例によってテンパってしまい、うまくまとまらずに中途半端な内容になってしまいました。

http://www.youtube.com/watch?v=FdyplnkZ2ys

そして彼の回答、「これより(HORISHI戦)いい試合が僕なら出来る」前に話したときも聞いた気がしましたが、これが色々と波紋を呼んでいるようです。
「いい試合」の定義は人によって違いますが、一般的にはジュニアの選手のやるような、先の先の先まで読んだハイレベルな攻防の応酬が見られるような試合のことをいうのでしょう。しかしそんな試合が僕に出来るはずもないし、彼もそういう意味で「いい試合」と言ったわけではないでしょう。
彼の目指す「いい試合」がどういうものなのかは、当日手を合わせてみるまでの楽しみとしておきます。ただ1つ言えるのは、僕は彼と「いい試合」を作り上げようなんていう気はさらさらないということです。そんな2人の共同作業的な試合は、新日ジュニアのタイトルマッチに任せておきます。僕はいつものようにその場の思いつきで客受けしそうなことをやりたいようにやるだけ。あとはうまいこと化学反応がおこれば爆発するかもしれないし、そうでなければ10点満点中で7点くらいのいい試合になることでしょう。
今日は早く寝て明日に備えたいのでこの辺で。


ここまでがんばって書きましたが、僕の小学生の読書感想文みたいなあらすじをずらずら書いたような駄文よりも、こっちを見てもらったほうがいいかと思います。なんか僕が凄い選手のように思えてきてしまいます。

健康プロレス山田組二代目組長のブログ
http://ameblo.jp/haretakogan/entry-10840954447.html

あと、このカード実現に向けて尽力してくれた、プロデューサーのでかい一物さんの日記もご参考に。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1695565865&owner_id=953321&org_id=1695679950

無断リンクすみません。

 最後になりましたが、公約を1つ。
この試合、レッグラリアート1発につき1000円を被災地へ募金します。もちろん、寝ている相手にジャンプして肘を叩き込むレッグラリアートも、寝ている相手にコーナーから両膝を落とすレッグラリアートも、相手を横から抱えて後方へ投げ捨てるレッグラリアートも全てです。偽善と呼ばれても不謹慎と呼ばれても結構、自分がそうしたいと思って、特に誰にも迷惑を掛けるわけでもなさそうなので決行します。個人的に使える極々限られた財産を財布に詰め込み、小豆沢でしか試合をしない引き篭りが西川口に殴りこみます。1発でも多くのレッグラリアートを吸いカップ健遅漏に叩き込んで、満足感を得てNKを後にする。
2日かかりましたが、実は言いたかったのはそれだけです。それでは明日よろしくお願いします。


スポ戦MANIA vol.3
日時 3月26日(土)11:45開場 12:00開始
場所 イサミレッスルアリーナ(西川口徒歩10分)
入場無料

<第1試合>
 マッキー
 vs
 アウトサイダー根岸
<第2試合>
 ハレタ・コーガン & ヴァサライケウチ & 児ーポ監督
 vs
 冥土ましーん & タイガーベットシーン & KONG-T
<第3試合>
 ジミーヤンキー & 潮吹豪
 vs
 オナルド・ファック & 雫あき
<第4試合>
 ブランコ・オギーソ & 6代目タイガーマスク
 vs
 ヘンチーナ & ランドリーKEN
<ダブルメインイベント第1試合>
 鈴木徹也34歳
 vs
 ヴァギナ大使
<ダブルメインイベント第2試合>
 RAW認定無差別級選手権試合
 邪馬屠
 vs
 吸いカップ健遅漏


スポ戦MANIAについて思うこと(その4)

2011年03月25日 12時39分05秒 | プロレス
まだ時間があるからあとで準備しようと思っていることは、大抵直前まで何もやらずに終わってしまうものです。
気づけばもう3月、各所での告知文などを見て、ようやく戦うことに現実感がわいてきました。

3/6、今年初めてのRAWの開催で、今年初めて彼と顔を合わせました。そこで内部にも許可をとり昨年から保持しているRAW無差別級の王座戦として行うことを了承してもらいました。
彼はベルトを抜きにしてと言っていましたが、ベルトを持っている人間が、挑戦するに値する人間とシングルマッチを行うのに、ベルトが懸からないのは不自然に思えたので、個人的な意志を通させてもらいました。

続く

スポ戦MANIAについて思うこと(その3)

2011年03月25日 00時35分09秒 | プロレス

さらに時は流れ2010年7月、RAWの新人ケンタDXが、異例とも言える自主興行を開催しました。
この時のカードは、メインイベントでWINのハリケーン津田選手と組んで、健康プロレスのハレタ・コーガン選手、秋葉原プロレスのヴァサラ・イケウチ選手と対戦することになっており、タッグマッチ嫌い、そして外部から干されている僕にとっては本当に乗り気ではなかったのですが、当日会場に行くと更に驚くことが待っていたのです。
(この時の日記はこちらhttp://blog.goo.ne.jp/y2e/e/0ff21d9ef13f98baf969b7ffe605aff8)

なんということでしょう、タッグパートナーの津田さんが負傷により欠場するというではありませんか。
そしてその空いた枠に入ったのが彼だったではありませんか。
(この時の日記はこちらhttp://blog.goo.ne.jp/y2e/e/fb494ad47f47c735e9653a15882296ce)

彼と組んでいてとても心強かったのですが、僕のことを後ろから見透かされているようで、とても不気味でした。彼に失望されたくないというプレッシャーから、この試合は空回りしっぱなしでした。
ハレタ・コーガンと彼との学プロで培ってきた技術に裏打ちされた、彼らの中に確かに存在する共通言語を用いた攻防の蚊帳の外となってしまうのが怖くて、レッグラリアート連発で試合を壊しまくることしか出来ず、試合後にはかなりの自信喪失状態となってしまいました。

彼はこの年、RAWの興行の度に試合を観に来てくれて、試合後には「やっぱり邪馬屠さんの試合は~」みたいなことを言ってくれていたのですが、どこまで本音か分からず、不気味なものを感じていました。

逆に僕の方も彼の試合を2度ほど観戦する機会があったのですが、底の見えない迫力を感じ、対戦相手を自分に置き換えみて薄ら寒い気持ちになったものでした。

そして、内部的には9月くらいに対戦が正式決定しました。まだまだ先のことで現実感には乏しかったのですが、これで後戻りは出来なくなったと覚悟を決めました。

続く


スポ戦MANIAについて思うこと(その2)

2011年03月25日 00時11分38秒 | プロレス

2010年4月、RAW vol.15に向けて新宿スポセンで練習していたところ、健康プロレスの面々をはじめとしたスポセン練習チームが練習後に行った花見に、必死の抵抗も虚しく捕まってしまいました。

彼とはこのときに初めて会話しました。僕はYouTubeで試合を見させてもらったことを話し、彼からは直接対戦要望を受けました。これに対し安請け合いでOKを出しましたが、内弁慶の僕に外部の選手と対戦するような場があるわけでもなく、いつかはやることがあるかもしれないなあとなんとなく思いながらも、現実問題として実現するのかどうかについては、それほど真剣には考えておりませんでした。

続く