邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

20世紀少年鑑賞中年

2008年08月31日 23時07分57秒 | 映画
8月最終日、TOHOシネマ1番スクリーンにて、20世紀少年を鑑賞。
例によって、鑑賞予定の人は「戻る」ボタンをクリックして下さい。





3部作の第1弾は、血の大晦日まで。
原作を読んで久しいが、内容は大体覚えているつもり。
最初の同窓会の様子が結構違っていた気がするが、後は大体原作に忠実な感じ。
というか忠実に再現することを意識しすぎているような。
原作の既読者と未読者のどちらをターゲットにおいているかわからないが、前者ならあの役をこの人が演じてるのかーとか考えながら見るくらいで、内容的には特に発見があるわけでもなく。
後者ではさすがにストーリーの全容を把握するのは無理かなあと。

というわけで、ぶっちゃけるとあまり面白くは無かったというのが正直なところ。まあ嫁さんや周りの人達は面白かったと言っていたので、その辺は個人差なのでしょう。
いくつかポイントを挙げると、
・ユキジの子供時代を演じた子がやたらとかわいかった。もちろん大人時代の常盤さんもですが。
・ケンヂ一派の中では、ヨシツネとマルオがいい感じ。
・最後に予告でチラッと出ましたが、カンナ役の娘は好みが分かれるところ。むしろキョンキョン役の戸田恵梨香(のように見えた)が気になる。
・指パッチンの教祖役はやっぱりポール牧で見たかった。原作登場当時はまだ生きていたんだっけ?
・トヨエツと常盤さんは愛していると言ってくれで共演していたんだなあと、嫁さんが感慨深げでした。
次回は2009年1月31日だそうです。

予告編で怪人二十面相をバットマン風にした感じのK-20というのがやってて、やたら気になった。


というわけで8月もこれにて終了。
年末に向けて、いろいろと再始動予定です。

コンクラーベ

2008年08月27日 20時13分51秒 | 日常
根負けして、次々に乗客が降りていく。こうなりゃ持久戦だな。

最初のアナウンスからすんなり振替に切り替えたとして
19:45 代々木上原→新宿(行き方はわからんけど)
20:15 新宿→横浜
21:10 横浜→海老名
ってところだろうから、このまま待って22時前に帰宅出来れば勝ちということで。

2日連続

2008年08月27日 19時51分14秒 | 日常
昨日に引き続き、今日も小田急で人身ストップ。

振替輸送もあるけど、代々木上原から迂回するのもめんどくさいので、このまま復旧を待つ方向で。

ケーキが家に待っているので早く会社を出たというのに、一体帰りはいつになることやら…。

こんな日に限って本も持ってきていない。昨日までは宮部みゆきの楽園(上)が鞄に入っていたのになあ…。

そして、未だ復旧の目処はたたず。
最悪の31歳初日。

カンフー・ダンク!

2008年08月18日 23時57分15秒 | 日常
今日はあまりにヒマすぎだったため、バスに乗って噂の綾瀬タウンヒルズへ。先日の事件で綾瀬在住である事を知った志田未来ちゃんも来たことがあるのかなあと思うとちと感慨が。
カンブリア宮殿でも紹介されたナムコの介護施設とかもあったりしたけど、それ以外特に見るものは無いと言えば無いし、あるといえばあると言ったところ。ゲーセンで適当に時間を潰した後パスタを喰って海老名へ。

夜はレイトショーで『カンフー・ダンク!』を鑑賞。平日それも月曜ということで、封切り直後だというのに観客は10人くらい。

少林サッカーの2番煎じでもいいから、ハチャメチャなバスケシーンを期待してたんだが、ああいうキャプツバ的なプレーはほとんど無く、最後の試合の序盤でちょっとだけという感じで拍子抜け。チームメイトの掘り下げもちと足りない感じで消化不良。
それでも最後の試合の予測不能(ただし伏線はあった)なオチ、少林サッカーの監督や石頭役の人の登場、少林サッカーでは逆にあまり見られなかったカンフーシーンなどもあり、テンポもいいので楽しめた。

それにしても主役の人はバカリズムにクリソツすぎだったが、どうやら本業は歌手らしい。


次は順番的にDMC→20世紀→ハンコックかなあ。

南部の火祭り

2008年08月16日 22時56分48秒 | 日常
特大の
花火が上がり
町揺れる

というのは僕が小学生だか中学生の時に、夏休みの宿題で詠んだ句ですが、南部町と花火の関係を良く表した句だと思っています。


というわけで、昨日は沼津で墓参りを済ませたあと故郷南部へ帰郷し、火祭りを見てきました。
例によって故郷を捨てた僕を相手にしてくれる友人は居ないため、今回は母親とその友達達について行くことにしました。(思えば、ここで暮らしていた当時もそんな感じだったので、中高の火祭りはいつも家から見てたっけ)


投げ松明、百八たいの点火が終わり、さあ花火というところで気合いを入れる為に酒と肉を買いに売店に走ったところ、中学の同級生に発見されました。
祭りの人出を20000人、中学の同級生の数を107人として、その遭遇確率は(107-1)/20000=0.53%!
そんな訳で花火のあいだ中、懐かしい会話を続けていたため、花火は集中して見られませんでした。

原点回帰を強調していた今回の火祭りですが、恒例のカラオケ大会の中止、メインステージの規模縮小、魚の掴み捕りの中止など、実際のところは予算縮小による苦渋のスケールダウンだったようです。


肝心の花火はというと、リアルな数字で言えば、100万円のコストダウンだったようです。(信頼できる関係者筋による、今朝得た情報より)
名物である“町を揺らす”二尺玉は1発70万円なのだそうですが、いつもの4発から3発に減っていました。スターマインも数が少なくなっていたような。
スポンサーになったのかドコモダケの花火なんてどうでもいいのはありましたが。

ということなので、予算が0になってしまう前に、皆さん足をお運び下さい。『南部の火祭り』でブログ検索してもらえれば、観に来た人がどれだけ楽しめたかわかると思います。
来年の8/15は土曜日なので都合もつきやすいかと思うので是非。


ちなみに、この日に遭遇した同級生は都合5人。
この場合の確率は0.53の5倍になるのか5乗になるのか、確率をちゃんと習わなかったのでよく分かりません。
そして今日は彼らと飲みに行くでもなく野球観戦。

ぼくのなつやすみ

2008年08月15日 09時30分56秒 | 日常
昨日から7日間の夏休みが開始。
昨年の1ヶ月のロンバケに比べ、今年はごく一般的かつ常識的な期間。

以下予定

8/14
映画鑑賞『ベカスの恋に勝つルール』(済)
原題はワッツハプンインベガスらしい。まあベガスシーンは最初の10分だけですが。キャメロンディアスが嫌いで無ければ観ても可ということで。ちなみに弁護士がエメリヤーエンコヒョードル(無駄な予測変換)に似ている。

8/15
帰郷(現在)、南部の火祭りを鑑賞予定。
どうしても贔屓目になってしまうが、オラガマチのヒマツリはどこぞの火祭りよりずっと面白い。
町が山に囲まれているので花火の音の反響は半端なく、横浜とかみたいに遥か彼方で上がってるのを見るのとは訳が違う。人生で一度は体感すべきアトラクションの一つだと思っています。まあ予算不足らしいんで、いつまでクオリティが維持できるかわかりませんが。

8/17
戻ってきて、嫁家族と鰻を食べる予定。

以後未定。


去年はほぼ毎日自動車学校に費やしたが、今年は特にイベントがあるでもなく。
当初は旅行予定だったが、要り用が多くて断念。富士山登山もしたかったなあ。
そんな中、五輪野球が毎日見られるのが救い。やっぱ最高の娯楽だ。

FUKUMEN

2008年08月07日 22時44分27秒 | 日常
今日は昼過ぎに某マスクマン的な人物から呼び出しを喰らった。最近では疎遠だった人からの呼び出しだった為、どんな訃報かとビクビクしながらも、20時前に会社を抜け出し、都内某所へ向かった。
待ち合わせ場所の本屋に着くと、有無を言わさずその隣にある某居酒屋へ。
飲み物はビールを頼んでくれ。そして今日頼むメニューものは全て決まっている。
とのこと。

なんか話の方向が見えなかった為、いったい今日はなんなんですか、何のダメ出しですか、こないだダメだったのは言われなくても分かってますけど、と尋ねると、今日はこの店に来ることは決まっていた、元々来る予定だった人が来られなくなった為、来てもらったと。
というわけで、今日呼び出されたのは、どうやら覆面調査員的なバイトの代打らしい。

露骨にチェックリストを取り出してその場で採点するわけではなく、ある程度チェック項目は頭に入れた状態で、後で採点をするような感じらしい。
頼んでから出てくる時間、料理の出し方・説明、便所の綺麗さとかそういうのがポイントらしく、ダメ出しの連発だった。まあハタ目から見ても良いとは思えず、一番感動した所は?の問いには、ナッシングと答えざるをえなかった。

ある決まったメニューを含めて5000円以上注文し、飯代含めて6000円がギャラとなるシステムらしく(詳しく聞かなかったけど、僕の中ではそのように理解した)、要はタダで飲み食い出来ますよ程度のものらしい。

結局、某状の某、某盛り合わせ、厚焼き某、モリ某、ウーロン某3杯、生某3杯頼んで7000円ちょっと、1500円を自腹で払うことになった。○ービー入るとやっぱ高くつくよなあ。

まあでもめっきり顔を合わせなくなった方から、貴重な話やら、ダメ出しやらされたりして、貴重な機会であったことは確かなわけで。
次に顔を合わすのはいつになることやら。


以上、検閲により伏字が多くなってしまいました。ほんとのところを知りたい人はメールください。

昨日RAW

2008年08月04日 23時08分24秒 | プロレス
副題「レッグラリアート祭り」

というわけで、RAWプレ旗揚げVOL.10 超戦士IN小豆沢武道場、無事終了しました。
暑い中観戦頂いた40数名のお客様、どうもありがとうございました。

興行を総括したいところなんですが、オデビ系は手元に無いし、あったとしても反省点が多すぎて見直す気力が湧いてこないくらいzdbrなので、大したことは書きません。

・祝!王子復帰。次回も来てください。是非シングルで対戦したい。

・ホリシはスゴいなあ。

・ワンダーはよく声が出ていた。これ一番大事。僕のデビュー戦なんて全く酷いもんでしたよ。

・13時に会場入りしたら、背後からボスコニアンが現れたので起用した。これが真相。

・冥土は足の爪に着色的なものがあるかと思ったのだが…。あったら歯で剥ぎにいく予定だったのにね。

・あんだけヤンゴルマンがレッグラリアートるの見てたら、伝染るのも仕方無し。冥土の切り返しは見事なり。

・マッチョの例の部分は映像化出来るんだろうか?パンツ掴んだ側からは見えなかったけど。それにしても滑るって!

2、3行の予定だったけど、結構書いてしまった。

草野球もそうだけど、ロープーと違って試合が少ないから、失敗をバネに挽回するまでが長すぎる。
それまで悶々と過ごすのは、精神衛生上よろしくない。余暇の過ごし方としては、悪い方に部類するといえる。
前回もそうだったけど、あんまりこの状態が続くようなら、色々考え直さなきゃなあ。って去年の夏も同じようなことを言ってたっけ。

いつもは興行のあとの仕事は苦痛で仕方ないんだが、今日は嫌な事を忘れるのに一役買ってくれました。
8月いっぱいは究極の暇つぶしであるドクターマリオをひたすらプレーし心の浄化に努め、気力が湧いてくるのを待つことにします。

いずれにしても次回(10/12)は進退をかける大会となることでしょう。