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邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

明日WIN参戦~2011冬~

2011年12月24日 23時50分19秒 | プロレス
こんばんは。Y2Eです。
BGMはもちろんSuperflyのタマシイレボリューションです。ヒャッホー!

先日のRAWが終了し、残すところ明日のWINが年内最終戦となりました。
今日の昼間にまた嫁さんに今年で最後を強調されたので、これが人生ラストマッチとなりそうです。

とりあえず先日の振り返りから。

雫あき…今回は一切女扱いはしませんでした。やってて楽しかったし満足してます。ワンモア雫あきIN小豆沢!
尾谷ともひろ…彼と戦えたのは今年最後の大収穫。まだまだ堪能したい。
RYO…カット入りすぎ。ってのはあるんだけど、外野の声はあまり気にせず突き進んで欲しい。教えたいことは結構あるようなないような。また組みましょう。

さて、問題のWINです。
僕の試合は第1試合ですか。まあ舐められたもんですね。
チャンピオンカーニバルと銘打たれた興行。このタイトルに相応しいカードがどれだけあるんでしょうか?んで、その中でこのカードの価値は上から8番目ですか?以前同所に参戦した時にはメインだったんですが、その時より彼らの中で僕の価値が落ちているんでしょう。
まあこの仕打ちに対する怒りをKONG-Tにぶつけることにします。彼にはなんの恨みもありませんし、むしろ好きな選手だったんですが、仕方ないですね。直前のゼロングショーとは完全に反対の展開で、悪が正義に圧勝するところを見せてやろうと思います。

<KONG-Tの分析>
打…エルボーはだいぶ修正入っているはず。もらいすぎるとまずい。
投…いくらWINマットといえどもあまり喰らうとやばいんじゃないの?柔道3段だか4段だし。でも投げ技やってる印象はない。巴投げくらい?ゴッチ式パイルをいきなり出してる印象はある。
極…グラウンドは多分僕の数倍強い。柔道3段だか4段だし。

と、三角形にしてみると結構ヤバイんですが、プロレスはそれ以外もあるしね。五角形にしたら敵ではない。残り2つの要素でしか勝負するつもりないよ。

それじゃみなさん葛飾で。



〜聖夜に贈る王者たちの祭り〜
「WINチャンピオンカーニバル・2011 yearend FINAL」

オープニング
ゼロングショー

第1試合 
「コングvsキング・オブ・草プロレスリング」シングルマッチ(20分1本勝負)

KONG−T(HBK) vs 邪馬屠(RAW)

第2試合
「小川力斗 試練の三番勝負 第二戦」シングルマッチ(20分1本勝負)

小川力斗(WIN) vs 風摩破琉(秋葉原)

第3試合
「美少年と不思議の国のバトルロイヤル」(30分1本勝負)

ヒポゲレーロ(WIN)・Mr,XXX(WIN)・悪魔猫キャットン(RAW)・レッドアラート中野(RAW)・冥土ましーん(秋葉原)

第4試合
「メロンと西瓜」シングルマッチ(30分1本勝負)

プリンス石井(WIN) vs 吸いカップ健遅漏(健プロ)

〜クリスマスプレゼント抽選会〜
第5試合
「スペシャルシングルマッチ」(30分1本勝負)

アウトサイダー根岸(元UWF) vs マッチョマイケルズ(フリー)

セミ
「WINタッグタイトル次期挑戦者決定戦」タッグマッチ(45分1本勝負)

ウメタロウ(WIN)&マッキー(健プロ) vs 《ラディカルヤングブラッド》SAGAT(RAW)&リヴァーサル沢(RAW)

ダブルメインイベント1
「AKBW無差別級選手権試合」シングルマッチ(60分1本勝負)

【王者】サド(秋葉原) vs 【挑戦者】山本国鉄(秋葉原)
※初代王者2度目の防衛戦

ダブルメインイベント2
「WIN認定世界ヘビー級選手権試合」シングルマッチ(60分1本勝負)

【王者】ハレタコーガン(健プロ) vs 【挑戦者】ヴァサライケウチ(秋葉原)
※初代王者6度目の防衛戦


※当初予定しておりましたWINジュニアヘビー級選手権試合は、DRAGON・RYUGAの負傷欠場に伴い、延期とさせていただきます。
※選手の負傷・諸事情により対戦カードが急遽変更になることがございます。あらかじめご了承ください。


【大会開催日時】
・平成23年12月25日 (日)

・開場予定11:30〜
・開始予定12:00〜

【入場料】
無料

【場所】
葛飾区総合スポーツセンターエイトホール
東京都葛飾区高砂1−2−1
03‐3695‐9911

【地図】
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.73772889&lon=139.86702583&ac=13122&az=12.1.2.1&v=2&sc=3

【交通のご案内】
●京成立石駅より徒歩約20分
●京成青砥駅より徒歩約15分
●京成バス ※新小58:亀有駅" 新小岩駅
       奥戸運動場下車 0分
      ※新小52:市川駅" 新小岩駅
       奥戸三丁目下車 約10分
      ※新小53:亀有駅" 新小岩駅
       奥戸三丁目下車 約10分
      ※ 小54:亀有駅" 小岩駅
       稲荷神社下車 約5分
●駐車場 利用時間=午前7時〜午後10時
     料金=最初の30分は無料。以降30分ごとに100円

本日RAW23その3

2011年12月11日 12時42分18秒 | プロレス
第5試合 ボスコニアン杯
Die-56vsビッグボンバーNKN

ダイゴロウもビッボンさんも久々だな。パワーでビッボン、グランドでダイゴロウ、スタンドで互角って感じか。ベストバウトの予感。


メイン ボスコニアン杯
SGワンダーvsSAGAT
最近の充実ぶりからSAGAT優勢なんだが、ワンダーはこういうところでかえってスカシモードになったりするから恐い。思えば去年のタイトル戦では完全に手玉にされたな。あれから一年か。早いもんだ。

とにかく年内RAWラスト試合。これぞRAWという素晴らしい試合を。

あと。試合後の次回予告編的な茶番劇は要りません。

海老名から書き始めた本日RAW、志村坂上の手前でやっと書き終わりました。それでは皆さん会場で。

本日RAW23その2

2011年12月11日 12時22分34秒 | プロレス
第3試合 ボスコニアン杯
リヴァーサル沢vsタイガーベッドシーン

前回は短い時間だったが噂のベッシンを体感できたが、タッグとはいわずシングルで横槍なしに思い切り戦いたかった。リヴァ沢には悪いが全てにおいてベッシンが上。グランドもそれほど勝っているとは思えんが、ここに活路を見出ださなきゃ打つ手なしだろう。


第4試合
邪馬屠、RYOvs雫あき、尾谷ともひろ

前回のタッグマッチはダンスー曰く歴代ワーストであるとのことだが、自分でも感じているだけに、声を大にしてしきりに騒がれると腹が立って仕方ない。言われんでもわかってるわ!しかし改善策がないから同じ感じになる可能性もある。まあガタガタいうなや。タニオーは先日のスポ戦マニアで視察済み。要はスピアーと三三七拍子張り手コブラに気を付ければいいんでしょ?SMASH?知らんがな。
RYO君には着地地点を完全に見失っていた前回のマイクで助けられた。スポ戦でも大の大人が大騒ぎしてたし、あんな中学生はちょっとお目にかかれない。この機会にY2Eイズムを伝承したいところ。

本日RAW23その1

2011年12月11日 11時55分09秒 | プロレス
こんにちは。Y2Eです。
10月から参画しているプロジェクトがかなりタイトなスケジュールで、毎日終電、週末のどちらかは出勤という状況です。そのため、マラソン結果も書けておりません。記憶が薄れてしまいたいしたことが書けないので、とりあえず結果のみ。
4時間58分くらいで完走でした。終盤は完全に脚をやられて、5時間を切れるギリギリのラインを見極めて歩きまくりでした。多分ちょっと走り込めば4時間半くらいにはなるでしょう。詳細はまた追って。


当日になってしまいましたが、恒例の本日RAWいってみましょう。
電車内につきコピペも出来ないし、激しく簡略版。


第0試合
グチカワvsトモヤ
トモヤはよくトレーニングしてるし身体は出来上がってる。受け身は未知数(最近全然見られてないので) だが、グチカワには投げ技がないので問題なし。グチカワはグランド一本でくるだろうが、付き合う必要ナッシング。先輩にどこまで遠慮せずに向かっていけるかが焦点。


第1試合
レッドアラート中野vsドクロ狂死郎
中野についても未知数。(最近略)
しかし中野の仕上がりがどうあろうと、ここはドクロが圧倒だろう。
その昔初めてnkwを見に行った時、一番衝撃を受けたのが天道総悟時代の彼だった。その後に見たのはリンクスでのグチカワ戦ですが、技術では知る限りのNo.1。後はどれだけ中野に見せ場を作ってあげられるか。自分だけが美味しくならないような試合を出来るかお手並み拝見といきたいところ。

第2 ボスコニアン杯
ヘルミッショネルマンvsプリンス石井
いやー、このネーミングセンスはやっぱすごいわ。普通の発想ならここでマグネットパワーだのクロスボンバーだのなんだろうが、間違いなくそうはならないはず。対するプリンス石井は試金石。技術的にはここで若手タッグでデビューした時とは比べ物にはならず、ちゃんとした試合なら僕ももう勝てる気はしません。しかし問題はこの試合はちゃんとした試合にはならないでしょうということ。

本日RAW2011晩夏その3

2011年09月11日 09時25分45秒 | プロレス
おはようございます。Y2Eです。

現在東京へ戻るの福山駅7:31発のぞみ2号の車中。東京へは11:13着予定です。とりあえず試合に間に合うように戻るという第一目標はクリア出来そうです。ちなみに今日の最終目標は、嫁さんにプロレスやってきたのをバレないようにすること、これが一番難易度が高い。それに比べれば雫あき、タイガーベッドシーンなんてチョロいものです。

昨日は披露宴が19時くらいに終わったあと、20時からの2次会に参加しました。
2次会会場はなんとライブハウス。新郎が高校時代のメンバーと結成しているバンドや、その他よくわからないバンドによるコピー曲やオリジナル曲を延々2時間聞かされました。彼らから関係性的に一番遠いところに位置する我々新婦大学友人組にとっては、この時間はなんとも苦痛で、途中何度もどこで抜け出すか?目だけで会話していましたが、2時間なんとか耐え抜きました。
しかし1曲だけ僕の心に響く曲が。部屋とYシャツと平清盛(仮)という曲。部屋と~の替え歌でもなんでもなく、完全オリジナルの曲だったのですが、サビの部分、「ヘイヘイヘイヘイ平氏にあらざれば~」このフレーズがやたらとイカしている。今日の入場曲で使いたいくらいです。YouTubeで「平清盛ソング」で検索すると出てくるそうです。この感動を皆さんにも味わっていただきたいので、是非見てみて下さい。とにかく2次会はこれだけが収穫でした。
総じて言えることは、新郎新婦との距離がやたらと遠い結婚式だったということです。結局新郎とは一言も話しませんでした。
これから結婚式を予定している人は、自分たちに近い人たちだけが楽しめるのではなく、参列者全員が楽しめるような式を心掛けるようにした方がいいでしょう。理想はテーブルに新郎新婦友人を半々に配置する合コンスタイル。

2次会では缶チューハイ1本だけだったので物足りず、内輪だけで近くの鉄板焼き屋で3次会。
ホルモンや広島焼き、どれも美味しく、喰って飲んでで0時まで。
その後は用意してもらっていたホテルに帰ってバタンQでした。夜中に腹痛で目が覚めたりとかなんとかあって6:20起床。準備してホテルを出たのが7時過ぎ。あと10分早起きしていれば朝食を食べられましたが、バタバタしていて時間がないのであきらめました。

で、駅でお土産+管理人さんへの賄賂(差し入れ)を買って、新幹線へ乗り込み、現在に至ります。
ここまで1時間が経過。もう新神戸を過ぎてしまいました。
それでは続きを書いていきます。

草プロレスRAW VOL.21 RYBプロデュース興行
9月11日(日)15時開場 15時15分開始
場所:板橋区小豆沢体育館第一武道場(地下鉄志村坂上駅徒歩5分)
入場無料

第1試合
SGワンダー vs RYO(nkw)

第2試合
ユウキ・ロバート・カワグチ vs 怪人ヤンマーニ

第3試合
拝銀主義舎指名選手 横濱KID vs デストロイ=ミサカ(nkw) 平田明(秋葉原プロレス)

第4試合 有明省剛 草プロレスデビュー戦
有明省剛 vs マッチョ・マイケルズ

セミファイナル バチあたり野郎 VS お寺プロレス
邪馬屠 リヴァーサル沢 vs 雫あき(お寺プロレス) タイガーベッドシーン(SWS学生プロレス)

今回の対戦相手、雫あき選手(以下ズクシー)、タイガーベッドシーン選手(以下TBS)は、僕がこの春参戦したスポ戦MANIAに出場しており、僕の心に衝撃を残した2人です。
TBSはなんといっても最後の飛び技、ムーンサルトからさらに半回転多く回るやつ、結果自爆でしたが、あれを見たときはド肝を抜かれました。なんたる身体能力!
そしてズクシーは対戦相手の2選手からの、ドン引くような打撃に口から流血しながらも決して折れない心。間違いなくあの日のMVPでした。

試合後の飲み会で2人とも会話する機会がありましたが、2人にはリヴァ沢との対戦を勧めてみました。あの時の心境は忘れましたが、その月の初旬に対戦していて、まだまだ物足りなく感じたリヴァ沢に試練を与えたいというか、嫌がらせしたいというか、いじりたいというか、多分そんな気持ちだったと思います。

そこから2ヶ月後、RAWの10周年の記念パンフを作っている時、フリーフォーマットのプロフィールに「対戦してみたい選手」の欄を作って、そこに「雫あき」と書き入れていました。あの時の僕の心境もこれまた不明です。水面下では多分その直後から今回のカード実現に向けて動き出していたんじゃないかと思います。

まあ実現に至った背景はそんな感じです。

TBS、最近の評価は耳を塞いでも聞こえてくる状態です。動き回られたら勝ち目はない。しかし先日のWINでの予告編で向かい合った時の印象はやっぱり小さい。彼については体格で圧倒するのが吉。椅子机NGも伝え聞いているはずだから、飛び技も思うように出せないでしょう。こっちは何をやってよくて、何をやっちゃまずいか、どこまでは大目に見てくれるかは完全に熟知しています。その点での有利ポイントを生かさない手はない。
ズクシー、学生時代アマレスの全日本2位の実績があるとのこと。たしかに素晴らしい。しかし大学時代で言えばこっちも準硬式野球の神奈川県ベストナイン、あと1本ヒットを打っていれば首位打者だったという実績がある。野球人口とアマレス人口の違いを考えてみて下さいよということです。アマレス対野球、どっちのグラウンド技術が上か、自ずと答えは出るでしょう。

プロでも度々試合したり、今度はあのTAJIRIの主催するSMASHに参戦するとのことですが、うちらは踏み台にはなりません。フィニッシュのデスバレーボムかは絶対に阻止します。

そしてパートナーのリヴァ沢。3月に対戦した時は頼りなかったですが、近頃本当に頼もしくなりました。6月のWINでのRYO戦、ドラゴン戦どっちも素晴らしかったです。
やっぱり練習熱心だし研究熱心。あとは僕との呼吸がどれだけ合うかでしょう。テーマはキャプテン翼!


メインイベント テキサス・ブロンコ小豆沢再上陸
SAGAT vs ハリケーン津田(WIN)

SAGATは先日のWINでのハレタコーガン戦が素晴らしすぎました。あーここまできちゃったかと。まあチャンピオンがその数倍懐が深かったというのもあるんですが。
まあ僕がどうこういうレベルはとっくに越えています。(この表現を使うのはHORISHI以来か…)
10分以内最強とかいうへんな縛りは気にせず、好き勝手に暴れてもらえればと思います。メインだから、ゲストを引き立てなければとか意識するのはまだ早い。

津田さんの小豆沢登場は2008年のアマチュアサミット以来2回目になります。当時の対戦相手のHORISHIのファイトぶりは今でも色々言われているようですが、その前の試合でもっとやらかした僕はどうこう言いません。しかし、ウン十年のブランク明けであの試合は素晴らしいの一言に尽きます。

前回のHORISHIに今回のSAGAT。キャリアや勢いなどシチュエーション的に共通する部分が多いですが、大きく異なるのが津田さんが休み明けじゃないということ。間違いなくあんな試合にはならないでしょう。

結末は予測不能、刮目せよ!


あーやっと書き終わった。
やっぱやな事はどんどん後回しにする性格は、結果的に損するな。

そして今名古屋到着。


それでは皆さん小豆沢で!

明日RAW2011晩夏その2

2011年09月10日 09時11分49秒 | プロレス
おはようございます。Y2Eです。
予定時刻から30分遅れて、福山駅前に着きました。ほんとはマンガ喫茶で態勢を整えようかと思っていましたが、そんなのなさそうな雰囲気。
駅裏には城があるので、後で観光してきます。

昨夜は1時頃から猛烈な尿意に襲われ、とても日記どころではありませんでした。Twitterで気を紛らわせてくれたでかい一物さん、その他の方々ご協力ありがとうございました。

それでは続きを書いていきます。

草プロレスRAW VOL.21 RYBプロデュース興行
9月11日(日)15時開場 15時15分開始
場所:板橋区小豆沢体育館第一武道場(地下鉄志村坂上駅徒歩5分)
入場無料

第1試合
SGワンダー vs RYO(nkw)

第2試合
ユウキ・ロバート・カワグチ vs 怪人ヤンマーニ

第3試合
拝銀主義舎指名選手 横濱KID vs デストロイ=ミサカ(nkw) 平田明(秋葉原プロレス)

最近聖闘士づいている拝銀主義舎はまたそっち方面でいくのでしょうか?この人は頭の中に小宇宙が渦巻いているので、常人が試合前に予想しても、それはムダというものです。
KIDは前回に引き続いての出場。まあ基本呼べば来るので、前回の時に存在を思い出したのは大きいです。まあ前回から全く上積みもなく、いつも通りのグダグダファイトを見せてくれるでしょう。
対する他団体コンビについて。RAW内では、困った時の平田明という格言があり、カードの空いたところに入ってきっちり存在感を見せてくれるので、平田明選手は内部での信頼感が抜群なのです。今回第2で中野が出られなくなった時、じゃあ平田呼んどけ、もう第3に入ってますというやりとりがあったとか無かったとか。KIDにどぎつい逆水平をカマしてくれることを期待します。ただ奴は見かけ以上にムダに思いから、喉輪で持ち上げるには注意が必要です。という訳で平田がKIDから喉輪落としで勝つと予想。
ミサカ選手はこの中で貴重な喋れる存在。やっぱりRAW内での信頼は厚いです。前回対峙したKIDと神光臨の攻防に期待したいです。(前回はノービデオ興行のため、試合中にこの2人がどんなやりとりをしたのか一切不明)
締めはリヴァ沢戦で見せた例のやつを期待しまょう。ピー!


第4試合 有明省剛 草プロレスデビュー戦
有明省剛 vs マッチョ・マイケルズ

有明さんとの思い出は前回興行の振り返りで書いたので、一部繰り返しになるところもあるかと思いますが、また書いていきます。
周知の通り、有明省剛はvol.0でボスコニアンとの対戦相手として挙げられていましたが、色んな事情から対戦は流れ、登場無きまま10年の月日が流れてしまいました。当時2人の仲は険悪で、ダンスーが有明さんを呼ぶにはあまりにも障害が大きすぎたのでしょう。
ベルリンの壁が崩壊したのは今年5月。ボスコニアン引退試合に際し、僕が有明さんに「生きているダンスーを見られるのはこれが最後かもしれないです」とメールしたところ、当日都合をつけて駆けつけてくれたのです。そこで目にしたSAGATやでかい一物、吸いカップ健遅漏の面々にすっかり引きつけられたようで、プロレス熱が再燃。トントン拍子に今回のデビューが決まりました。
学生プロレス時代、あの人とは何度も対戦していますが、圧の力というものがハンパないです。パワー、スピード、スタミナ、受け身、パフォーマンス、どれを取っても僕なんか足元にも及びません。あの人がいなかったからこそ僕がRAWでここまででかい顔してこられたのですが、それも今回でおしまいです。RAWでは対戦の機会を避けるべく、あらゆる手段を用いて逃げていきます。
ブランクはありますが、コンディションは抜群。会わなくなってからも数年に一度ペースでメールのやりとりをすることがありましたが、いつメールしても今が人生で最強という自負がある的なことを言っておられました。おそろしや。
そんな有明さんに立ち向かうのは僕らのマッチョさん。有明さんの前情報をそこまで深く伝えていなかったこともありますが、快く引き受けてくださいました。前回のLINKSでは暑さに負けてお互いベストの試合が出来ず申し訳ありませんでした。今回は一マッチョファンとして応援させて頂きます。
この人のコンディションはいつ見ても抜群です。日頃の努力の賜物だと思います。そして試合数、年数回といううちらとはケタが違います。
でかい一物さんが書いていましたが、一番ブランクがある選手と一番試合勘のある選手。しかし両者ともコンディションは抜群。試合慣れしているマッチョさんが自分ペースで進めるのか、もう人間として超越した存在の有明さんがブランクを凌駕し全てを飲み込むのか、興味は尽きません。


長くなったので続く。


セミファイナル バチあたり野郎 VS お寺プロレス
邪馬屠 リヴァーサル沢 vs 雫あき(お寺プロレス) タイガーベッドシーン(SWS学生プロレス)

メインイベント テキサス・ブロンコ小豆沢再上陸
SAGAT vs ハリケーン津田(WIN)

明後日RAW2011晩夏その1

2011年09月09日 23時19分55秒 | プロレス
こんばんは。Y2Eです。
現在広島県福山市へ向かう高速バスの車内。横浜駅前を22時過ぎに出発し、福山へは明朝7:30到着予定です。
明日は大学の野球部の同期のマネージャーシマちゃんの結婚式に参列します。去年一緒に参加した宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソンに今年も誘おうとしたところ、今回の報告を受けました。しかも嫁ぎ先が広島!確かに彼女は広島カープのファンでしたが。
頭も良くて話も面白い、草野球の助っ人に呼んだ時はヒットを打ったりとか、女にしておくには惜しい存在でした。3人いたマネージャーの中では一番仲良かったです。
まあそんな彼女が結婚式を挙げるというので、何はなくとも駆けつけるわけです。今回のRAWとはどっちが先に決まったかは忘れちゃったなあ。まあでもとんぼ返りすれば十分間に合うので、キッチリと両立します。

それでは恒例となった明後日RAWということで、全試合のコメントを書いていきます。


草プロレスRAW VOL.21 RYBプロデュース興行
9月11日(日)15時開場 15時15分開始
場所:板橋区小豆沢体育館第一武道場(地下鉄志村坂上駅徒歩5分)
入場無料

第1試合
SGワンダー vs RYO(nkw)

草プロレス界一番のお気に入り選手、RYO君が小豆沢初登場!祝nkwクルーザー級王座戴冠!客席と距離の近い畳プロレス。当たりの強さが充分に伝わることでしょう。
倍の体重のワンダーの優位は動かないが、第1試合でやる気なしおふざけモードであれば勝機あり。
是非勝ってみんなでRYO is Comming soon!の大合唱といきたいところですが、本人曰わくもうキているのでカミングスーンではないとのこと。
ならば新フレーズ、RYO is NOW ON SALE!でいかがでしょうか?振り付けも当日伝授しますよ。
とりあえず第1試合から掴みはOKとなることは間違いない。今回はいつにも増して第1試合の重要性が高いので、最高のカードが用意出来て良かったです。KIDがいきなり出たら目も当てられないしね。


第2試合
ユウキ・ロバート・カワグチ vs 怪人ヤンマーニ

当初グチカワの相手だったのは、RAWの誇る高校生イケメンレスラーのレッドアラート中野でした。今回多数見込まれる一見客向けにイケメンは格好の素材でしたが、直前になり当日は学校の文化祭だったという高校生過ぎるほど高校生っぽい理由でドタキャンとなってしまいました。まあ仕方ない。
その後グチカワの相手はTwitter上で自薦他薦いろいろ挙がったのですが、本人が言い出したカードはロバートカワグチvs怪人ヤンマーニ。投げやり感満載のカードになりました。同一人物別キャラ対決というと、真っ先に武藤敬司vsグレートムタが挙げられますが、それと比べるとあまりにも華が無さ過ぎる。特にグチカワ。仮にRAWをモチーフにしたプロレスゲームがあったとしても、誰もこの組み合わせで対戦させようとは思わないでしょう。
今回は新アイテムはなしでしょう。あるんなら最初からグチカワじゃなくとヤンマーニで出るだろうし。まあどう落とし前をつけるのかお手並み拝見。

横の人にいやな顔されているので、毛布に潜って書いてます。
以下続く。


第3試合
拝銀主義舎指名選手 横濱KID vs デストロイ=ミサカ(nkw) 平田明(秋葉原プロレス)

第4試合 有明省剛 草プロレスデビュー戦
有明省剛 vs マッチョ・マイケルズ

セミファイナル バチあたり野郎 VS お寺プロレス
邪馬屠 リヴァーサル沢 vs 雫あき(お寺プロレス) タイガーベッドシーン(SWS学生プロレス)

メインイベント テキサス・ブロンコ小豆沢再上陸
SAGAT vs ハリケーン津田(WIN)

RAW10周年記念興行振り返り編最終回

2011年06月07日 22時24分31秒 | プロレス
今回、ボスコニアンの人間引退興行ということで、ゆかりのある面々に、以下のようなメールを送りました。以下抜粋。

お久しぶりです。YCWOBの遠藤です。お元気ですか?
先の地震では被害に遭われていなければよいのですが。

このたび、RAWが10周年を迎えました。
YCWで残っているのはグチカワや○○さん、○○さんくらいですが、まあ細々とやっています。

次回は5/29に10周年記念興行を予定しています。
ここでダンスーが何度目かの引退試合を行うんですが、~略~

エキシビジョン的でもちょっと興行に花を添えてもらえると西村さんも喜ぶかと思います。

僕が大げさに言い過ぎているだけかもしれないので、本人にはまだオフレコで。

詳細が決まりましたらご連絡させていただきますので、当日のご都合がつきそうかだけでも返信いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

多くの方から返信をいただき、また、ワイルドコップ、横濱KIDが賛同し、出場してくれたのですが、1人、思わぬ人物から色よい返事をいただきました。それが有明省剛さんです。

ダンスーとは犬猿の仲であることは周知の事実であるこの人が、まさかとは思いました。とにかく、仕事の都合さえつけば顔を出してくれるということでした。

そして当日。来てくれるということは前日のメールで分かっていたのですが、バタバタしていてすっかりそのことを忘れてしまっていました。開始直前、その姿を見た時には、また改めて驚いてしまいました。
きっとダンスーもかなり驚いたんじゃないかと思います。完全サプライズだったので。


有明さんは、僕にとってのかけがえのない先輩です。もちろんダンスーさんもですが。
皆さんでいうところの、健康プロレス山田組ハレタコーガン組長のような存在と言ったら分かり易いでしょうか。もちろんタイプは全く異なりますが、団体の分け隔てなく若手を可愛がってくれている様子を見て、両者を重ね合わせて見ることが多々あったのです。

しかし、興行が始まってしまえば、そんなことはすっかり忘れてしまっていました。ほとんど拝銀選手のコントロールでしたが、いつも通りのやりたい放題の試合ができました。試合が終わり、退場する段になって初めてその存在を思い出し、挨拶に向かったのでした。
後半戦、聞き覚えのあるでかい声が聞こえるなとずっと思っていたのですが、後で聞いてみると、声の主はやっぱり有明さんでした。どうやら、RAWにすっかりハマってしまったご様子。僕はともかくとして、SAGAT、でかい一物、吸いカップ健遅漏、このあたりの面々を大絶賛していました。
買ってもらったパンフ付録のDVDは、すぐに全部見終わったとのこと。一番の好みはWINでのリヴァ沢 & SAGAT vs ハンニバル清水、オナルド・ファックだそうです。山田組の試合も気に入られたようでした。

もっと話を広げようと思いましたが、長くなるのでこの辺で。
あまりウチワに走るのは好まれないのは百も承知ですが、この日一番嬉しかったのは、有明さんとの9年振りの再会、そして有明さんにRAWという空間をしって貰えたことでした。

ダンスー長年の夢であった、有明省剛10年越しのRAW初上陸もすぐそこまできているかもしれません。
僕より10倍強くて上手いと言われる有明省剛、是非楽しみにお待ち下さい。


よし、思いっきりハードルを上げてやったぜ。


有明省剛選手についての参考VTR

↓の25分35秒、YCW名言No1!
http://video.google.com/videoplay?docid=-6980271329462394542

↓の4分10秒、YCWアクシデントNo1!
http://video.google.com/videoplay?docid=5249493326414151882

↓の15分29秒、YCW若手への洗礼No2!
http://video.google.com/videoplay?docid=8095031623048068902

1週間に渡ってお届けした振り返り編はこれにて終了。
これからは前を向いて生きていきます。目指すはvol.21とLINKS!


草プロレスRAW VOL20 プレ旗揚げ10周年記念興行
P's LAB横浜 観衆50名

第一試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
○RYO(nkw)(8分32秒 リバースジャストフェースロック)レッドアラート中野●

第二試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ&トシ・ノミヤ&横濱KID 
VS 
冥土マシーン(秋葉原プロレス)&デストロイ=ミサカ(nkw) &KONG-T(WIN)
○ミサカ(11分52秒 体固め)横濱KID●
*デストロイ=ネックブリーカーから

第三試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
○リヴァーサル沢(8分24秒 ピラニアクラッチ)ザ☆ボスコニアン●

第四試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
○邪馬屠(18分41秒 裏裏足4の字固め固め)拝銀主義舎指名選手●

第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
○SAGAT(5分37秒 体固め)力丸乃りお(FNW)●
*ゴア=グラインドから

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
○でかい一物(健康プロレス山田組)(13分3秒 テキサスクローバーホールド)Die-56●

セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)
○マッチョ・マイケルズ(16分30秒 体固め) SGワンダー●
*マッチョスプラッシュから

メインイベント RAW無差別級選手権試合 60分1本勝負
○吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座)(18分17秒 体固め)ケンタDX(挑戦者)●
*バックドロップから
*第4代王者が初防衛に成功

四日前RAW10周年記念興行

2011年06月02日 23時31分09秒 | プロレス
<セミファイナル>
残念だった試合。
一番盛り上がると思って、自信をもってお届けしたカード、結果的に非常に残念なことになってしまいました。
中盤にはもう修正不能なところまできており、さすがのワンダーでもどうにもなりませんでした。ワンダーが不発だったのは本当に久々に見た気がします。
ヤンマーニ、SGワンダー、マッチョ・マイケルズ、ドラゴンソルジャーLAW、誰がということではなく、どの組み合わせもうまくハマってくれなかった試合でした。それしか言いいようがありません。

ヤンマーニ、ワンダーの2人には今後の巻き返しに期待したい。
君らよりちょっと年上の俺ももうちょい頑張るよ。

そして試合後、マッチョさんからのLINKSでの対戦アピール、元々LINKSという団体に興味があったので、割と二つ返事だったのでした。もちろんあとで慌てて日程を確認しましたが。
基本、プロレスと格闘技を分けて考えない人間なのですが、どうやらLINKSでは顔面張り手は禁止なようです。今のままだと間違いなく反則負けになってしまうので、やっぱりそれ用の練習が必要かなと思っています。
あと、ルールを熟読して、なんとか抜け穴を探してやろうと思っています。LINKSルールに完璧に精通したレフェリーを希望。


<メインエベント>
ケンタ完敗でした。
まわりの叱咤激励、本人もきっとわかっていたと思うし、もしかしたらうるさく感じていたかもしれない。でも大声を出さずにはいられませんでした。
改めて吸いカップ健遅漏、スキのない恐ろしい選手でした。試合中、いかなければならないところ、気をつけなければいけないところは端からみていると分かるのですが、これを全て制しているのです。ケンタを自分に置き換えて見ていましたが、やっぱり同じ目にあってしまっていたかもしれません。
結局、ケンタの勝機は最後までほぼ0でした。技とかどうでもいいから、体ごとぶつかっていく思い切ったぶちかましが見たかった。あの場面でのYAMATOバスターとか、もはや説教物。
今後彼は休業に入ります。それがいつまでになるかはよくわかりませんが。
最後に対戦したのが吸いカップ健遅漏だったことは、彼にとって本当に良かったんじゃないかと思います。戻ってくるときまでに、あの試合はどうするべきだったか、どうしたら勝てたのか、それだけを考えて復帰戦に臨んで欲しいものです。去年彼との試合後に約束した、来年またやってやるという言葉は、復帰戦まで延長しておいてあげます。大きくなって帰ってこい。


もうちょい続く



草プロレスRAW VOL20 プレ旗揚げ10周年記念興行
P's LAB横浜 観衆50名

第一試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
○RYO(nkw)(8分32秒 リバースジャストフェースロック)レッドアラート中野●

第二試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ&トシ・ノミヤ&横濱KID 
VS 
冥土マシーン(秋葉原プロレス)&デストロイ=ミサカ(nkw) &KONG-T(WIN)
○ミサカ(11分52秒 体固め)横濱KID●
*デストロイ=ネックブリーカーから

第三試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
○リヴァーサル沢(8分24秒 ピラニアクラッチ)ザ☆ボスコニアン●

第四試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
○邪馬屠(18分41秒 裏裏足4の字固め固め)拝銀主義舎指名選手●

第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
○SAGAT(5分37秒 体固め)力丸乃りお(FNW)●
*ゴア=グラインドから

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
○でかい一物(健康プロレス山田組)(13分3秒 テキサスクローバーホールド)Die-56●

セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)
○マッチョ・マイケルズ(16分30秒 体固め) SGワンダー●
*マッチョスプラッシュから

メインイベント RAW無差別級選手権試合 60分1本勝負
○吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座)(18分17秒 体固め)ケンタDX(挑戦者)●
*バックドロップから
*第4代王者が初防衛に成功

一昨昨日RAW10周年記念興行

2011年06月01日 23時23分58秒 | プロレス
<第5試合>
5分での決着。SAGATが強いのか力丸が弱いのか。途中、SAGATが僕を挑発してきたように見えたので、力丸を応援していたのですが、割とあっけなく。
この時は、お前はこんな試合をするためにわざわざ福岡からはるばるやってきたのか?と呆れてしまいました。
唯一の見せ場はバックスライド連発のシーンでしょうか。やっぱインサイドワークは上手い。まともなプロレスをやらせたら僕よりずっと上です。面白い面白くないは別として。あんな感じでいなしていって、もっと長期戦に持ち込んで貰いたかったところ。
SAGATは良かったですね。序盤に力丸を軽々投げたのにはビックリしました。
あとは、短期決着が評価されているからといって、ゴールドバーグみたいにならないこと。ちなみに僕はロングマッチ大好き人間なので、試合をしたらどうなるか多少は興味があります。

<第6試合>
お祭りカードばかりが並んだ今回の興行、勝敗的興味の沸くこの試合の存在はキラリと光りました。逆にいうとこのカードが用意出来なかったらやばかったとも言えるのですが。
Die-56には悪いですが、この試合はでかい一物選手を応援しました。もちろん、仲がいいというのもあるんですが、プロレス対総合の趣のあるこの試合、やっぱりプロレスに勝って欲しかった。
Die-56は総合の動きを極力抑え、今回はプロレスで勝負してやろうという気概を感じました。ジャイアントスイングは回しづらそうだったなあ。それでも10回転。あれで相当スタミナを食ったはず。でも1回でも多く回して欲しいと、心の中では声援を送っていました。終盤にきて普通のボディスラムでもやるのかと思いきやみちのくドライバー、あんなのいつ練習したんだろう?
そしてD-56、1回ならず2回も切り替えされていました。こういう大技の攻防っていうのは、大抵堪えられるのは1回だけで、2回目は必ずかかるものです。それを2通りも切り返しパターンを用意していた一物選手、相当研究してきたんでしょう。結果的にこの攻防が勝敗の分かれ目だったような気がします。最後は強引なサンダーストームを挟んで拷問式のテキサスクローバー、痺れました。
もう一丁!といいなくなるような名勝負、両者にありがとうと言いたいです。

続く