邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

湯河原よいとこ

2010年03月29日 23時23分48秒 | 旅行
~前回マラソン後からの続き~

参加賞としてもらえる日帰り入浴券は、受け入れ先がランダムで決まるということだったが、僕がもらった「ホテルあかね」は、宿泊予定の宿からは駅を挟んで反対側だったので断念した。

夜は和食が出るだろうということで、昼は洋食にした。行ったのは「鞍馬」という和風の洋食屋さん。ランチメニューからビーフシチューをチョイス。最初のサラダからシメのアイスクリームまで味は抜群。ビーフシチューは熱々過ぎて口内の皮が剥けたが、丸ごと入ったジャガイモがやたら旨かった。しかし接客態度が愛想無さ過ぎてかなり損してるなー。ちょっとビックリしてしまった。嫁さんは、そういうのが向いていない人もいるのだとフォロー。

食後はまっすぐに宿泊予定の「翠明館(すいめいかん)」へ。数々の旅行パンフレットから、値段と料理と泉質のバランスによってこの旅館が(嫁さんに)選ばれた。
部屋も風呂も古びた感じだが、掃除が良く行き届いていた。いつもは風呂にはいると湯船が汚いとかタイルがヌルヌルしたとかブーたれる嫁さんから、一切の文句が出なかった。寝る前に露天風呂に入りに行った時には、他に利用者がおらずに貸し切り状態だったのが嬉しかったようで、2時間ほど帰ってこなくて心配したほど。
そしてなにより素晴らしかったのは料理。刺身が出てステーキが出てビーフシチューが出てってちょっと凄い。まさかビーフシチューが被るとは思わなかった。

仲居さんの接客も非常に丁寧だったし、また来たくなる宿だった。まあ僕の満足レベルは相当ハードルが低いので、大抵のところで「次もここで決まり」とか言っちゃうんですが。

11時にチェックアウトし、翠明館からほど近い万葉公園へ。当初の天気予報は外れ(当日朝の予報は当たり?)雨がポツポツし出したので、あまり見て回らず、一番奥にある「独歩の湯」という足湯場へ。
ここは、半径30Mくらいの敷地内に、計8個の足湯があるという施設。一通りちょこちょこ足を突っ込んで回りたかったが、嫁さんは出ると寒いと言って最初に入ったところから動けず。結局30分くらい1カ所に浸かってから、他を物色。腸鼻の泉、腎耳の泉、思考の泉(やさしい気持ちになれるらしい)やら、1つ1つに名前がついているが、熱さが違うくらいで泉質は多分同じ。ただし、底に石が詰めてあったり、窪み方が違っていたりと、それぞれ異なったツボを刺激するようだ。1つやたら傾斜のついたところがあり、子供が目の前で思いっきり転んで尻餅をつき、僕のズボンにもお湯がかかってしまった。しかしまったく腹は立たなかった。なぜならそこは思考の泉だったから。
湯上がり後、嫁さんが足裏マッサージを受け外に出てみると、本格的に雨が降っていた。3月下旬とは思えない寒さに凍えながら、当初より予定していた「魚繁」という魚料理屋へ向かった。今回の旅行にあたって昼飯を食べる店をネットで調べていてたまたま見つけた店だが、あまりに評判の良さにほぼ一択状態でこの店に決めたのだった。13時45分に到着するも、2組計6人が並んでいる状況。30分待ってやっと座ることが出来た。
僕が頼んだのは2000円の月曜限定ランチ、嫁さんは1580円のサービスランチ。共通しているのは刺身とホタテのバター焼きとカニの味噌汁、違うのはご飯がウニ丼、あとカニがついてくる。ただしサービスランチの方にもこっちには無いメロの照り焼きがついている。どちらも甲乙つけがたし。
特に旨かったのがホタテのバター焼き。小さなコンロに乗せてその場で焼いて醤油を垂らして食べるのだが、よく焼いて中までちゃんと火が通っているにもかかわらず、ビックリする程柔らかかった。ホタテ史上最も旨かったと断言。あとは嫁さんにもらって食べたメロも脂が乗っていて旨かった。ちとこっちにすべきだったかとやられた感がある。
食後にはイチゴと、地元産のとんでもなく甘いオレンジをいただき(地元の情報誌を見て来たというとサービスしてくれます。)、大満足して店を出た。

雨が降り止む様子はなく、余裕があったら以降と考えていた西村京太郎記念館は断念。
寒いし疲れたので、特にお土産を見るでもなく湯河原を後にしたのでありました。

少々心残りだったのが、「坦々ヤキソバ」なる湯河原発のB級グルメ料理を食べられなかったこと。32歳にして初めて担々麺を食べるようになり、僕の中でちょっとした担々麺ブームがきているので、今回は是非とも挑戦しておきたかったところ。もっと早い時間に昼を食べて、夕方くらいに軽くつまみたかったのだが、多分朝食を食べ過ぎて昼飯が遅くなったので予定が狂ったのだろう。とにかく食べてばっかりの旅だった。マラソンに走ったのに多分体重は増加。最近の食欲は我ながらちょっと異常だと思うが、まだまだ食べ盛り育ち盛りということで。


最後になりますが、今回の旅館の宿泊料1万6千×2は、4年前結婚祝いとしてジェネラス一同からプレゼントされていた5万円分のJTB旅行券を利用させて頂きました。こういうのは何に使おうか考えているのが一番楽しいので、今まで大事にとっておいたのですが、とうとう使ってしまいました。
4年ぶりに改めてお礼を言わせていただきますが、その節は本当にありがとうございました。


湯河原オレンジマラソンGIG

2010年03月28日 23時59分59秒 | マラソン
6時すぎに起床して、7時過ぎに家を出た。小田原から東海道線に乗ると、車内は通勤ラッシュを思わせるすし詰め状態。みんなマラソン好きだよなあ~と改めて感じた次第。速そうだし。
湯河原で乗客の7割が下車すると、全員が会場となる湯河原小学校へゾロゾロと向かう。若いアンチャンのグループとかが多い。
10分ほど歩いて会場到着。受付すると、参加賞として無料入浴券とオレンジのショルダーバッグをもらった。バッグの中にはオレンジ2個と大会プログラム、町の木である椿をあしらったブローチが入っている。参加料3千いくらでここまでしてくれるとはやたら太っ腹だ。ショルダーバッグは大会のロゴが入っているが、上手いこと隠せそうだし実用性が高い。自己満足で、実用性が低く人前で着られないような大会Tシャツを作るような人にも是非見習って欲しいものである。

着替えて運動場でアップをすると、ほどなくしてスタートの時間前となり、スタート地点へ向かった。
スタート地点には35分以内ライン、~40分ライン、…、とある。こういうのは初めてでどこからスタートするべきか迷ったが、みんなそんなに気にしてないようだったので、割と前の方に並んだ。今回のマラソンに当たって唯一の練習となった3週間ほど前の5㎞走で26分だったこと、よく10㎞を50分きっただのなんだのというのを聞くことから、今回の目標設定を50分前後にしておいた。キロ5分ペースを守りたい。

10時スタート。スタート直後にいきなり坂!事前情報でアップダウンがキツイというのは仕入れていたが、まさか最初から来るとは…。先が思いやられるほど脚が進まない。重い体を重力に逆らって引き上げるのだけで一苦労だ。急な坂のあとは、ダラダラ登って急に登っての繰り返し、そんなこんなで最初の1㎞は5分50秒。これを×10でいけるわけないし、こりゃ1時間以上はかかるなと皮算用しながら次の1㎞を6分10秒。これで終わりか?これで終わりか?坂を登るたびに次の坂が見えてくる。やっと最後だと思って登ると、沿道のオバチャンから登りはあともう少しの声。嬉しいというよりも、まだあんのー?と思わず嘆きの声を口に出してしまった。
オバチャンのナビ通り、あとちょっとで登り坂が終わり、360°カーブを曲がりながら街の方へ折り返す下りに突入した。この時の距離表示は4㎞で時間は24分?秒。3㎞の表示が無かったので分からないが、登りは平均でキロ6分ペースなのが現状の力のようだ。
下りコース。もう登りは無いことを祈りながら下っていく。その昔(20年前)、下りの神と恐れられた僕も、もはや普通の人になってしまっており、得意なはずの下りもあまりスピードが上がらない。ランナーの中には下りの神は割と多く存在するらしく、登りに比べて後続に抜かされることが多かった。それでも5㎞の表示の時の時間を見ると28分台。この1㎞は4分台で走れたことになる。
レース中盤では、同じポジションでは同じようなスピードの人ばかりになるようで、周りのメンバーは固定されていた。沿道の声援にやたら反応したり、走りながら写真を撮ったりしている人がいる。前方10Mくらいのところに後ろ姿がいい感じの女の人がいたので、なんとかこの人の顔を見たいというのをモチベーションとして走っていた。しかし彼女の走りは安定しており、一向に距離は縮まらない。シビレを切らして勝負に出たが、わずかに距離を縮めただけで並ぶところまでは持ち込めず。逆に力を使い果たしてペースダウン。彼女は彼方の方へ見えなくなってしまった。
走っているうちに見慣れた光景が。どうやらスタート地点に戻ってきたらしい。そしてここでは嫁さんが応援してくれていた。大勢いる中でお互いによく分かったものだ。嫁さん曰く、ごつくてドタドタ走ってるからすぐに分かったとのこと。そしてこの時の距離表示は7㎞。まさかもう一度同じコースを途中まで走るんだろうか?と泣きたくなった。
しかしコースはスタート直後の登り道の方へは折れず、駅方面へ。そして向こうからは続々と折り返してきたランナーが。ようやくコース全容を理解し、あとは折り返すだけと折り返し地点が見えるのを待ったが、一向に見えてこない。道中、さっきの女の人を正面から見るチャンスだ!と気付いたが、その人のゼッケン番号はすっかり忘れてしまっており、それっぽい人が来るたびにすれ違ってから後ろ姿を見たりしたが、結局分からずじまいだった。
やっと折り返し地点。折り返してからは当然登りになる。1時間を切るのをモチベーションに、時計とニラメッコしながらゴールを目指す。最後の最後に、沿道の人の「あと250M!」の神の声。残り体力と相談しながら適当なところでスパートをかけてゴール。手元の時計では時間は53分13秒だった。
嫁さんはゴール地点を把握していなかったようで、ゴールの瞬間は見届けてもらえず写真もなし。さっきの地点にいたのを見つけて合流。そのまま会場へ引き返した。
会場へ戻ると、今大会の招待ランナーである箱根ランナーの日大ダニエル選手が参加者との写真撮影に応えていた。記録はわからなかったが、多分30分もかからずにゴールしたんだろう。レース前にアップをしている姿を見たが、やはり一般人とは走りが違う。風のようにというのが適切な表現なんだろうか。

記録証を発行してもらうと、正式タイムは53分14秒、
種目順位(10㎞男子30歳代)は194位、
総合順位は719位。

パンフレットを見ると、30歳代のエントリー人数は400名。もちろん全員が参加していることはないと思われるが、順位的にはだいたい真ん中あたりのようだ。
ヘタしたらビリもあり得ると思っていたくらいなので、いいような気もするし、小学校の時に同じくらいの距離を走って学校記録を出した過去の栄光からすると情けない気もする。
ただし今回のマラソンで良かったのは、一度も歩かなかったこと。小学校時代も登りは歩いたりしたので、20年越しに大きな進歩だったと思うようにしたい。

<今後の課題>
・練習不足
 少なくとも週2で走ろうと思っていたのに、悪天候にかこつけて走らずじまい。1年間継続すれば、きっと表彰台に上れることでしょう。
・体重過多
 登り坂であまりにも体の重さを感じたので、さっき体重を量ってみたところ、なんと75kgの大台を超えていた。同日夜に放送していたSASUKEの出場選手と比べると、あまりにも酷い体だ。年内に70kg切りを目指す。
・上記2点を意識しながら、年内にハーフマラソン、年明けにフルマラソン出場を目指す。


レース後は、そのまま湯河原へ宿泊。この模様はまた次回。

分け分けGIG

2010年03月27日 23時59分59秒 | 野球
いつまでかは分からんが、今年はジェネラスの渉外兼監督兼スコア兼HP担当。

どれもキツイんだが、去年まではやっていなかった、試合後にスコアをつけて、試合記事を書くという作業は骨が折れる。自分が活躍できなかった試合ではなおさら。22:00より開始して、早2時間。前任者には改めて敬意を表する。そんなわけで、試合レポートと日記が重複することが多いと思います。実名出まくり。

↓ここから
------------------------------------------
<2010年3月27日「練習試合 vs 湘南パチョレック」>

すっかりジェネラスのホームグラウンドとなった長浜公園にて、2週連続のダブルヘッダーの第1試合として、高校野球部OBで結成されたという湘南パチョレックを招いての練習試合が行われた。

ジェネラスの先発は、先週の練習試合で3本塁打を被弾し、リベンジに燃える小河。
その初回、エラーと四球でいきなり1、3塁のピンチを迎えるが、1塁走者のスチールに対するキャッチャーZAKINGの2塁送球を桑村がカットし本塁へ転送、3塁ランナーを刺すナイスプレー!続く後続も絶ち、鬼門となる初回を無失点で切り抜けると、続く2回も3者凡退。しかし波に乗るかと思われた矢先にまたも落とし穴、3回の先頭となったパチョレック唯一のユニフォーム未着用選手の高々と上がった一撃は、72Mと狭い狭いレフトスタンドへ。痛恨の2試合連続被弾で1点を先制された。
1点を追うジェネラスは4回、先頭の甲斐がレフトへのヒットで出塁すると、新死球王マーチンの今シーズン早くも4つ目となる2打席連続のデッドボール、伊藤義のライト前で同点、小河の今シーズン初安打にエラーを絡めて2点を奪い逆転、さらに三井の内野安打、迫田の押し出し死球で1点を追加、この回一挙4点を奪った。
4回表、無難に2死を奪った後、3人目の打球は3塁へのゴロ。捌いた福田の1塁送球は左にそれ、マーチンと打者走者が接触!頭を打ったマーチンは脳震盪状態となり、その場でダウン。無念の戦線離脱となった。
5回からは未完の大器阿部が3週連続のマウンドへ。大炎上した先週の汚名返上といきたいところだったが、またもコントロールが定まらず。立ち上がりに3連続四球を出すと、1死後にライトオーバーのタイムリーを浴び、同点に追いつかれて試合は振り出しに。
6回は、両チーム決め手を欠き無得点。6回終了後、時間切れで勝負は引き分けとなった。

連敗脱出はならなかったが、新エースへ名乗りを挙げた小河のピッチングが光った実のある一戦であった。

ちなみに、マーチンは軽いむち打ちのような症状ではあるが、大事には至っていないとのこと。


<2010年3月27日「GBNリーグ第1戦 vs BOMBERS」>

1試合目終了後、大半のメンバーは安楽亭で焼き肉を喰らい、2試合目に備えて十分な栄養をつけて臨んだようである。ちなみに、先週の1試合目終了後には、長浜公園よりほど近い「和食 さと」へ繰り出し、しゃぶしゃぶの食べ放題を注文し、なにやら面白い出来事があったようである。


さて本日2試合目は出場3年目を迎えるGBNリーグの初戦、相手は3年連続の対戦となるBOMBERS。これまで1勝1敗と互角の戦いを繰り広げており、今シーズンを占う上で、重要な1戦となった。
大事な先発マウンドを任されたのは、今季初登板となる桑村、魔球は今年も健在か?
初回、簡単に2死を奪った後、レフトへのテキサスヒットと四球に足を絡められ、2、3塁のピンチを迎えるも、ライトフライでなんとか無失点に切り抜ける。
しかし2回、全くストライクが入らない。連続四球で1、2塁。ランナーの3盗を三井が阻止し1死を奪うも、さらに3連続四球。押し出しで1点を先制された。
追うジェネラスは3回、新鋭ヒロ木下のセンター前などでチャンスを作ると、福田のピッチャーへの打球が相手のエラーを誘い同点、さらに迫田のセカンドゴロでもセカンドが打球を逸らして、さらに2点を追加、3-1と逆転に成功した。
4回表、桑村がBOMBERS打線に捕まる。ヒットと四球で1点を返されると、さらに満塁のピンチから痛恨の押し出しで3-3の同点。さらに逆転のピンチであったが、迫田の好守によりなんとかこの回を凌いだ。
追いつかれたジェネラスはその裏、エラーで出塁した甲斐がを3塁に置いて、伊藤義が殊勲の一塁線への内野安打!4-3と勝ち越しに成功した。
逃げ切り体勢に入ったジェネラスは、5回、6回と桑村が粘りのピッチング。6回には、先日早稲田大学大学院を卒業された桑田真澄氏の現役時代を彷彿とさせる素晴らしいフィールディングを魅せた。
ジェネラス1点リードのまま迎えた最終回。先頭打者を四球で出すと、三井の1塁悪送球でノーアウト2塁のピンチを迎える。続く打者の打球はサードへのゴロ、これを小河が1塁へ悪送球し、まさかの同点となった。さらに次打者の当たりはセカンドベースに入った甲斐の正面へ。しかしこの打球が直前でイレギュラーしてそのままセンターへ。センター遠藤の3塁への送球が更に走者へ当たってしまい、2、3塁の大ピンチ。すかさずセンターへの犠牲フライを浴び、逆転!ここで甲斐が緊急登板。牽制と三振で後続を斬り、裏の攻撃へ望みを繋いだ。
1点を追うジェネラスは、1死後、伊藤義が四球で出塁、その後盗塁して2塁まで進むも、2死となり絶体絶命の場面。ここで3番カズ木下が殊勲のセンターへのタイムリー!土壇場でチームを敗戦の危機から救った。そのままひっくり返したいジェネラスは、続く迫田、三井が四死球で歩き、二死満塁と最高の場面を作り、迎えるは甲斐。もの凄い歓声や野次が飛ぶ中、フルカウントまで粘ったが、1塁へのフライに倒れて無念のゲームセット。2試合連続の引き分けとなった。

大事な初戦を白星で飾ることは出来なかったが、チーム一丸となり盛り上がった、今年が楽しみだと思えるような試合であったと筆者は考える。

------------------------------------------
↑ここまで


それにしても、今年はメンバーが多いから、選手のやりくりがやたらと大変である。どうやったらみんなを満足させ、角が立たないように出来るか1週間頭を悩ませ続ける。前日になって出した結論が、当日のメンバーの遅刻欠席によって簡単に覆される。こんなんじゃ1年もたんな~。

明日は湯河原オレンジマラソンなる10kmのマラソン大会に参加予定。朝も早いし、早く寝ないとだったのに、まさか2時間も掛かるとは…。当然推敲なし。試合記事書くと、どうしても同じような言い回しが重複してしまう。スコアを入れると勝手に記事にしてくれるツールが出来れば草野球関係者はみな購入間違い無し。

5度目の正直GIG

2010年03月13日 22時58分58秒 | 野球
以下ジェネラス公式ブログ「ジェネスポ」より転載。

----ここから-----

昨年12/5、12/19、今年に入って2/27、3/6とここまで実に4度の対戦が流れた草魂カップ3回戦。対戦期限が押し迫る中、なんとか対戦にこぎつけた。

ジェネラスは初回、エラーと死球で2人のランナーを出すも、後続が続かず無得点。その裏、四球とエラーで1点を先制されるという嫌な流れ。
しかし2回、四球で出塁した新戦力木下寛が快足を飛ばして盗塁、マーチンも四球で続き、初回と同じ形を作ると、続く遠藤がチーム初安打となる左中間への3塁打を放ち2点を先制。更に相手のミスで1点を追加し、ここから一気にジェネラスペースで試合が展開された。
3回にはマーチンのセンターオーバーの2塁打、迫田のライト前などで6点を追加。
先発甲斐は、初バッテリーを組んだ期待のルーキー三井との呼吸も抜群。初回不運な失点の後は、バックの軽快な動きにも支えられ、3回をノーヒットで自責点0と完璧な投球。勝敗も決したことで、今後の連戦に備え早々にマウンドを後にした。
甲斐の後を引き継いだのは、これまた新戦力の阿部。当初は5回からの登板の予定であったが、自ら志願して4回にはマウンドに登っていた。中学卒業以来実に10年ぶりというブランクからか、3連続四死球とコントロールを乱すも、その後は落ち着きを取り戻し2者連続三振を奪うなど、その実力の片鱗を見せた。

試合は6回、ピストンズの攻撃中に時間切れ終了。15四死球に効果的に安打を絡めたジェネラスが終始ペースを掴み圧勝。

ジェネラスの開幕戦勝利は2007年来3年ぶり。新戦力3名が加わり、新時代を予感させる素晴らしいスタートを切った。
これで草魂カップは4回戦進出。2005年以来の最高記録となるが、2005年の時は交通渋滞にはまり、まさかの試合前敗退。5年ぶりの雪辱を期して次戦に挑む。

----ここまで-----

日記用に新たに文をおこすのはめんどいので。推敲も特になし。

今日は多数のメンバーが集まる中、滞りなく試合をすすめられた。これが一番。ヒットは頑張ったで賞でオマケに付いてきたんだと思います。ボール全然見えてなかったし。

草野球あるある
打席から戻ってきた選手に相手投手の印象を聞くと、大抵たいしたこと無いようなことを言う。

明日は久々に日曜単独行動。というわけで嫁さんは実家へ帰ってしまいました。

熱血高校吹奏GIG

2010年03月07日 23時57分06秒 | 日常
自治会から飛んで帰り、嫁さんを引き連れて新宿へ。

新宿の角筈区民ホールで行われた、「熱血高校吹奏楽部 アンサンブルコンサート2」を鑑賞。
熱血高校吹奏学部は、ファミコン音楽の演奏で有名なファミコンバンドから派生した、クラリネットとかみたいな吹く系(そもそもそういうのを吹奏楽っつーのでしょうか?ただ、吹奏楽部経験者の嫁さん曰く、吹奏楽部にも叩く系?の楽器もあったとのこと)の人たちの集まりみたい。
今回の演奏会は、mixiのFCBコミュニティでの告知で知った次第。
※ここまでで分かると思いますが、僕は音楽に関してはトーシロー中のトーシローです。関係者の方々がご覧になられておりましたら鼻で笑ってください。

悪天候にもかかわらず、会場はほぼ満席(250くらい)。年齢層はファミコンど真ん中の20代後半から30代半ばまでが中心と思われました。
思った以上に女性客も多かったです。彼氏に無理やり連れてこられたか、演者の友達といったところでしょうか。

1「沙羅曼陀」
前回はグラディウスをやったので、今回は続編に当たる本作を演奏しましたとのこと。
小学校だか中学校の時に中古で買ってかじった程度であまり思い入れはなし。知ってる曲も出てきませんでした。
コナミのシューティングだと、ツインビーをやってくれると泣いて喜ぶと思います。

2「熱血高校ドッジボール部」
小学校の時、1つ上の先輩が買ったその日にうちへ持ってきてプレイしたのを覚えてます。ドッジボールがゲームになるなんて、当時はものすごい衝撃を受けたものでした。
演奏も最高!思いっきりリアクションを取りたかったが、みんなおとなしく聞いていたので断念。最初から最後まで終始ニヤニヤしっぱなしでした。
ニコニコ動画では前回演奏したという熱血行進曲が上がっています。こっちを生で聞いたら発狂したことでしょう。BGM6最高!着メロにしたい!(いつもマナーモードですが)

3「麻雀」
顧問のヨシヲさんが、小学校1年の時にルールも分からずやりこんでいたとのこと。
BGMは無く、牌を打つ独特の効果音のみ。僕はやったこと無かったが、いかにもファミコン初期って感じだったなー。嫁さんも喜んでいました。
会場的には一番盛り上がっていた。SEシリーズで、次はマリオブラザーズが聞きたいです。

4「シムシティ」
これもニコニコ動画に上がってます。中学の時、発売日直後に買ったんですが、結局クリアできなかったなー。
このゲームは最後の方のメトロポリスだかメガロポリスになってからが長くて、ほとんどそのステージの曲しか覚えていないんですが、その場面は鳥肌ものでした。やっぱりこういうのは聞いたことがある曲ってのが一番大事なんだと思います。

5「Sa・Ga2 秘宝伝説」
中学2年くらいの時、発売日に購入。クリアしたのは1回のみですが、とにかく面白かった記憶が。ラスボスよりハニワの方が強いんだっけ?
ロープレの曲ってあんまり覚えてないものなんですが、オープニングとか出だしとか戦闘とか、覚えてるのばっかりでした。エンディングは一切記憶にないですが。戦闘勝利のファンファーレはもっと長く聞きたいこところ。(他のゲームにも言える)

6「光の4戦士」
2009年発売とのこと。完全に守備範囲外。

7「Final Fantasy V」
中学3年の時に発売日に購入。ロープレの曲って基本的に覚えてない。ゲーム中繰り返し流れる曲はともかく、場面場面で1回こっきりしか流れない曲はよっぽどじゃないと記憶に残らないなあ。
チョコボの曲がないのも残念。

8「Dragon Quest IV 導かれし者たち」
当時はドラクエには一切興味が無く、大学に入ってから初めてやった気がします。トルネコ以外は記憶になし。なぜならトルネコはスピンオフ作品で延々その曲が流れるから。
ドラクエで覚えている曲といえば1。ちゃんとやったこと無いのに、人がやってるのを見て、竜王との戦闘音楽とか焼きついている。

9「FFV 没ネタメドレー」
やっぱりチョコボはありませんでした。


文句ばっかり言ってしまいましたが、悪いのは自分です。完全に予習不足。でも知ってる曲に関しては本当に楽しませてもらいました。どうもありがとうございました。
心配された嫁さんも、逆にゲームゲームしてないロープレ曲は、吹奏楽出身者として楽しめたようでした。麻雀の時も喜んで聞いていたようです。
本家FCBは次回10/17のようです。しかし残念ながら情報処理試験にバッティングするのが濃厚。春試験に受かれば秋はスルーも出来ようものですが、いまの状況だと厳しいなあ。
関係者にはSE系の方はいないんでしょうか?ちなみに前回はアマチュアサミットとバッティングしてしまったのでした。こちらも今思えば(略)


それにしても、団員の方々が本当にうらやましい。僕も音楽経験者ならあの輪に混ぜてもらいたいところです。
小学生のころは野球選手の応援歌をリコーダーで再現したなー。そんなことをふと思い出した日曜日でありました。

自治会GIG

2010年03月07日 22時42分26秒 | 日常
先週の話。
チャイムが鳴ったので出てみると、自治会の役員をしている者であると。
ドアを開けて話を聞いてみると、次の役員をやってくださいとのこと。引越し前のマンションでは班長をやったことがあったので(回覧板を回したり、自治会費や赤い羽根共同募金を集めるくらい)、それくらいならと思ったのだが、どうも今回はその1ランク上の町内会長というものらしい。年に何回か集まって行事に参加するくらいだし、仕事や私用が重なったときはそちらを優先してもらって構わないと、そんなに重いことではないを強調され、僕の拒否も弱かったため、断りきれずにその場で決まってしまった。ちょっと考えさせて欲しいというのも通らなかったなあ。まあドアを開いたのが運のツキではあったのだが、まあこういうのはみんなやりたくないものだけど、誰かがやらなきゃしゃーないし、次に振る人を探すのも大変なのは分かっているので、割り切った部分があったことはあった。ただし、1年後に後任を探すのは苦労するのが目に見えていたので、そのやり方だけはレクチャーしてもらっておいた。

さて今日の話。
今日は9:30から自治会の総会があるということで、地域の公民館へ出向いた。10月から越してきてまだ地理に明るくなく、未踏の地なので付近を散歩しているおばちゃんに道を尋ねて、なんとか9:30ギリギリに公民館へたどり着いた。
着いてみると、公民館の会議室には総勢50名くらいの人が集まり、まさに開会直前。どんな人が集まっているか見渡す暇もなく、最前列の空いている席に腰掛けた。
手渡された議案書によると、この地区は第1~14までの町内会から成り、僕が選ばれたのはそのうちの第1町内会の会長というポジションだった。さらにその上に全体の会長と、副会長3名がおり、それらによって会が構成されているということもこの時初めて分かった。
総会では事業報告、収支決算報告などが行われ、役員選出の段になって、前に出て挨拶する機会があり、この時初めて会の全体を見渡すことが出来た。
まあある程度は予想していたことであるが、9割9分はリタイア世代。うちみたいな選出方式で行けば、もっと若い世代がいてもおかしくないはずだったが、新町内会長に、僕と同年代であろうと思われる人が1名、推定52歳の人が1名、あとは60~75くらいな感じ。僕はこの中で上手くやっていけるのか心配になってしまった。
次回、新役員と旧役員の顔合わせの回が3/28にあるとのことだったが、あいにくこの日はマラソン大会に出場予定。最初からこんなんで大丈夫かと思いながら公民館を後にしたのであった。

3度あることは4度GIG

2010年03月06日 12時03分15秒 | 野球
金曜夜の予報では9時から雨マーク。
朝起きて見てみると、6時から雨に変わっていた。
家を出るとパラパラ模様。まだ中止の判断は出来ないとして、グラウンドへ向かう。

6:30、二俣川を出たあたりで管理事務所へ電話してみると、とりあえず使用許可は出ていますとのこと。そのまま向かい続ける。
7:20、下丸子着。雨も弱く、この状態が続くのなら何とかできそうな感じ。
7:30、ガス橋緑地野球場着。グラウンドはかなり緩い感じ。管理事務所へ引き返し、使用について確認。結構難色を示されたが、「とりあえずみんな向かっているので、この程度の降り具合ならやる方向で」と伝えて事務所を出た。
しかし、事務所を出てみると雨脚が急に強まっており、あーこりゃ無理だわと考えを改めたのであった。
というわけで、もろもろの中止連絡を行ってから、下丸子を後にしたのでありました。
今週は参加予定人数が最大14人まで膨れ上がっており、どんなオーダーにすればいいのか1週間頭を悩ませ続けていたのに、それもこれもみんなパーになってしまった。

それにしても草魂カップ3回戦はいったいどうなっているんだ!?
本来は昨年12/5に実施する予定であったのだが、この時は試合直前の降雨により中止(会社抜け出してタクシー使ってまで向かったのに…)、ナイター予定だった12/19は、その時間帯は霜がおりて使えないとの前日からの球場判断(今考えても意味不明。最初から貸すなという話)、先週は前日の時点でアウト、そして今週…。
ここまで延び延びになる試合は記憶にない。ウェザーのゴッドいいかげんにしろ!
ただし、今のところ来週は大丈夫そう。


横浜で吉野家に寄ってから帰宅。せっかくなんで「公開初日のハート・ロッカー」を観ようと嫁さんを誘ったが、来週のTOHOシネマズDAYなら1000円で観られると却下されてしまった。

そんなわけで、やるせない気持ちを日記にぶつけて今から昼寝します。夜は嫁両親と会食予定。
明日はちょっとしたイベントごと2件の予定があるので、気力があったらまた日記を書きマッスルインフェルノ。