こんばんは。Y2Eです。
今日は目指せサブ4シリーズ2戦目、2016あつぎマラソン ハーフの部の模様をお送りします。
まずはこれまでの参加記録から。
2010/11/28 2010あつぎマラソン
1時間57分20秒 男子30歳代の部164位、総合616/720位
2011/10/30 2011あつぎマラソン
2時間03分29秒 男子30歳代の部162位、総合659/684位
2012/10/28 2012あつぎマラソン
2時間03分45秒 男子30歳代の部191位、総合732/753位
2015/10/25 2015あつぎマラソン
2時間04分35秒 男子30歳代の部?位(記録証紛失)、総合878/895位
まぁー見事に年々記録が落ちています。
直前の練習量は大して変わらないので、単純に若さなのでしょう。
それにしても2010年の時の意外な好走っぷりに驚かされます。
出場5回目にして初めて、嫁さんが付き添いに来てくれなくなりました。
しかしその分早く出発出来る。5:40起床、6:20には家を出て6:50に本厚木駅発荻野運動公園行きのバスに乗車出来ました。
本厚木に着いた時に、ゲイターを忘れていたことに気付きました。最近、これがないとふくらはぎに痛みが出ることが多く、ちょっと不安がよぎりましたが、まあその時はその時だと割り切ることにしました。
7:15に到着してから9:45のスタートまでは全くすることがなくスポーツ新聞を読んだりLINEを覗いたりと、ボーっとして時間を潰していましたが、9:30に始動開始!またもや出場5回目にして初めてちゃんとアップをすることにしたのでした。1kmほどジョグ。
スタート位置はいつものごとく4'30/km~5'00/kmの辺り。これまではキロ当たりのタイムはそれほど意識せず、目分量でなんとなくで決めていたのですが、今回は明確な目標の下にスタート位置を決めていたと言えます。
今日の目標としては、タイムは1時間50分を切ること。
前半は気持ち抑え目ですが、フラットでは5'10/km、上りでは5'30/km、下りでは4'45/kmとなんとなくのペースを決めて、最後までイーブンを保ってゴールしようと考えていました。
毎度のごとく、スタート直後は混雑。でも周りは前後左右みんなそれなりにスピードが速いので、自分も合わせざるを得ない感じになります。
競技場を1周回ってロードに出たところで、最初の1kmは5'09と予定通り。次の2kmまでは上りでしたがここは5'24、次の3kmまでは下りで4'34。序盤のアップダウンを予定通りに進め、5km過ぎまでの緩やかな下りを5分を切るくらいで進みました。
以前は序盤から泣きそうになっていたここから10kmくらいまでのダラダラした上りも、いい加減に慣れてきたもので、5'00/km切るくらいのペースで行けました。余力もまだ3/4くらい残っている感じで、この時点でかなりの手応えを感じていました。
9km地点くらいまでは10kmの部の人たちと一緒になって走るのですが、この辺りで死にそうな呼吸をしながら走っている10kmランナーの方を見かけました。こっちが心配になるくらいの呼吸の荒さなんですが、それでも僕と同じく5'00/kmで粘っている。ちょっと胸が熱くなり、向こうがちょっとスピードが落ちかけたところで声を掛けさせてもらいました。
お礼を返してもらいつつ、そのまま距離が離れてしまったのですが、ここでアドレナリンというかエンドルフィンというかランナーズハイというか、身体がふっと軽くなりおかしなゾーンに入ったのに気付きました。
ただ、ここでスピードを上げてしまっても残り半分持つわけがないことは分かっているので、手綱を締めつつ進むと、間もなくゾーンが終了してしまいました。後に残ったのは疲労感。さっき3/4残っていたHPが一気に半分以下になってしまい、この辺りからどこまでペースを落としてもベスト更新できるんだろう?そんなことを考え始めました。(こういう時、大抵残り距離x6分の計算をします)
そうこうしているところに、11km過ぎの魔の急坂!あつぎマラソンの2大難所の1つです。
この上り始めに給水所がありますが、ここに合わせて用意してきた井村屋スポーツようかんチョコレート味を投入!しかしこれが走りながら食べられる代物ではありません。全然喉を通らず、1/3のみなんとか水と一緒に流し込みました。1本100円と安いし、小さくて高カロリーなため、フルマラソンでも使用を目論んでいたのですが、とても実用に耐えらえれうるものではないことが分かりました。
坂を上っているところでガーミンを見ると案の定6'00/kmまで落ちていましたが、ここはそんなに距離も長くないので耐えつつ、上り切ってからのご褒美に思いを馳せながら進みました。結局この間の1kmは5'26。
ここからははっきり言ってボーナスステージです。ほとんど下り続き。
14.1km地点には制限時間80分のチェックポイントがあり、前回は通過直後に関門を閉じられるという恐怖を味わいましたが、今日は10分残し。本当に気分が良かったです。
また、コースの後半では老人ホームの利用者や職員の方々の応援が本当に多いのです。いつも大変熱心に応援して下さっていて、苦しい時間帯に大きなエネルギーをいただきます。坂ばっかりでうんざりなコースですが、この応援が大好きで毎回出ているんだと思います。
そして最後の難所、スタート2-3kmで下ってきたところを逆に上る長い坂。いつもこれにやられて毎回徒歩モードでしたが、今日はそんなことはなく、5'33/kmで凌ぎ切りました。
この後の下りでは残りの力を振り絞り4'45/kmで行けましたが、この辺りで余力は0。あとは気力で運動公園内の周回コースを進みました。周りにいる皆さんはさすがなもので、この辺りで垂れてくる人はおらず、逆に何人かに競技場内で差されてしまいました。
そんな感じで本日の記録は以下。
2016/10/30 2016あつぎマラソン
天候:曇り
気温:12.7℃
湿度:71%
1時間43分06秒 30歳代男子104位、総合456/911位
ベストタイムを14分更新しました!
涼しさに助けられたのかも多分にあります。帽子いらずの天気でした。汗はやたらとかきましたが。
でもやっぱり練習の成果がハッキリ出たといえると思います。以前は直前の練習量はせいぜい50km/月でしたが、今回は175km/月。マラソンに関しては練習は?をつかないなとつくづく思います。
ちなみに、ゴール直後のガーミンの記録では20.8kmでした。
このままではハーフマラソンのタイムとして記録してくれないので、ゴール後に参加賞と記録証を持って400Mほどジョグ。
21.1kmのベストとしては、1時間45分46秒ということになりました。
このペースで残り半分を走って、やっとサブ3.5。まだまだ先は遠いです・・・。
この後は海老名に戻って嫁さんと合流し、川崎で行われたファミコンバンドFCBの13thライブへ。
以前はレース後歩行困難でビッコを引いていましたが、今日はそんなこともなく。そんなところも成果として感じた1日でした。
おまけとなって恐縮ですが、いつも通りFCBは最高でした!
北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆの完全再現が見事でした。パンフレットに攻略本として、演じている元のシーンを全て載せてくれていたので、内容うろ覚えの僕や、未プレイの嫁さんにも楽しめました。
あとは熱血硬派くにおくんがよかったなー。
メンバー、スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
今日は目指せサブ4シリーズ2戦目、2016あつぎマラソン ハーフの部の模様をお送りします。
まずはこれまでの参加記録から。
2010/11/28 2010あつぎマラソン
1時間57分20秒 男子30歳代の部164位、総合616/720位
2011/10/30 2011あつぎマラソン
2時間03分29秒 男子30歳代の部162位、総合659/684位
2012/10/28 2012あつぎマラソン
2時間03分45秒 男子30歳代の部191位、総合732/753位
2015/10/25 2015あつぎマラソン
2時間04分35秒 男子30歳代の部?位(記録証紛失)、総合878/895位
まぁー見事に年々記録が落ちています。
直前の練習量は大して変わらないので、単純に若さなのでしょう。
それにしても2010年の時の意外な好走っぷりに驚かされます。
出場5回目にして初めて、嫁さんが付き添いに来てくれなくなりました。
しかしその分早く出発出来る。5:40起床、6:20には家を出て6:50に本厚木駅発荻野運動公園行きのバスに乗車出来ました。
本厚木に着いた時に、ゲイターを忘れていたことに気付きました。最近、これがないとふくらはぎに痛みが出ることが多く、ちょっと不安がよぎりましたが、まあその時はその時だと割り切ることにしました。
7:15に到着してから9:45のスタートまでは全くすることがなくスポーツ新聞を読んだりLINEを覗いたりと、ボーっとして時間を潰していましたが、9:30に始動開始!またもや出場5回目にして初めてちゃんとアップをすることにしたのでした。1kmほどジョグ。
スタート位置はいつものごとく4'30/km~5'00/kmの辺り。これまではキロ当たりのタイムはそれほど意識せず、目分量でなんとなくで決めていたのですが、今回は明確な目標の下にスタート位置を決めていたと言えます。
今日の目標としては、タイムは1時間50分を切ること。
前半は気持ち抑え目ですが、フラットでは5'10/km、上りでは5'30/km、下りでは4'45/kmとなんとなくのペースを決めて、最後までイーブンを保ってゴールしようと考えていました。
毎度のごとく、スタート直後は混雑。でも周りは前後左右みんなそれなりにスピードが速いので、自分も合わせざるを得ない感じになります。
競技場を1周回ってロードに出たところで、最初の1kmは5'09と予定通り。次の2kmまでは上りでしたがここは5'24、次の3kmまでは下りで4'34。序盤のアップダウンを予定通りに進め、5km過ぎまでの緩やかな下りを5分を切るくらいで進みました。
以前は序盤から泣きそうになっていたここから10kmくらいまでのダラダラした上りも、いい加減に慣れてきたもので、5'00/km切るくらいのペースで行けました。余力もまだ3/4くらい残っている感じで、この時点でかなりの手応えを感じていました。
9km地点くらいまでは10kmの部の人たちと一緒になって走るのですが、この辺りで死にそうな呼吸をしながら走っている10kmランナーの方を見かけました。こっちが心配になるくらいの呼吸の荒さなんですが、それでも僕と同じく5'00/kmで粘っている。ちょっと胸が熱くなり、向こうがちょっとスピードが落ちかけたところで声を掛けさせてもらいました。
お礼を返してもらいつつ、そのまま距離が離れてしまったのですが、ここでアドレナリンというかエンドルフィンというかランナーズハイというか、身体がふっと軽くなりおかしなゾーンに入ったのに気付きました。
ただ、ここでスピードを上げてしまっても残り半分持つわけがないことは分かっているので、手綱を締めつつ進むと、間もなくゾーンが終了してしまいました。後に残ったのは疲労感。さっき3/4残っていたHPが一気に半分以下になってしまい、この辺りからどこまでペースを落としてもベスト更新できるんだろう?そんなことを考え始めました。(こういう時、大抵残り距離x6分の計算をします)
そうこうしているところに、11km過ぎの魔の急坂!あつぎマラソンの2大難所の1つです。
この上り始めに給水所がありますが、ここに合わせて用意してきた井村屋スポーツようかんチョコレート味を投入!しかしこれが走りながら食べられる代物ではありません。全然喉を通らず、1/3のみなんとか水と一緒に流し込みました。1本100円と安いし、小さくて高カロリーなため、フルマラソンでも使用を目論んでいたのですが、とても実用に耐えらえれうるものではないことが分かりました。
坂を上っているところでガーミンを見ると案の定6'00/kmまで落ちていましたが、ここはそんなに距離も長くないので耐えつつ、上り切ってからのご褒美に思いを馳せながら進みました。結局この間の1kmは5'26。
ここからははっきり言ってボーナスステージです。ほとんど下り続き。
14.1km地点には制限時間80分のチェックポイントがあり、前回は通過直後に関門を閉じられるという恐怖を味わいましたが、今日は10分残し。本当に気分が良かったです。
また、コースの後半では老人ホームの利用者や職員の方々の応援が本当に多いのです。いつも大変熱心に応援して下さっていて、苦しい時間帯に大きなエネルギーをいただきます。坂ばっかりでうんざりなコースですが、この応援が大好きで毎回出ているんだと思います。
そして最後の難所、スタート2-3kmで下ってきたところを逆に上る長い坂。いつもこれにやられて毎回徒歩モードでしたが、今日はそんなことはなく、5'33/kmで凌ぎ切りました。
この後の下りでは残りの力を振り絞り4'45/kmで行けましたが、この辺りで余力は0。あとは気力で運動公園内の周回コースを進みました。周りにいる皆さんはさすがなもので、この辺りで垂れてくる人はおらず、逆に何人かに競技場内で差されてしまいました。
そんな感じで本日の記録は以下。
2016/10/30 2016あつぎマラソン
天候:曇り
気温:12.7℃
湿度:71%
1時間43分06秒 30歳代男子104位、総合456/911位
ベストタイムを14分更新しました!
涼しさに助けられたのかも多分にあります。帽子いらずの天気でした。汗はやたらとかきましたが。
でもやっぱり練習の成果がハッキリ出たといえると思います。以前は直前の練習量はせいぜい50km/月でしたが、今回は175km/月。マラソンに関しては練習は?をつかないなとつくづく思います。
ちなみに、ゴール直後のガーミンの記録では20.8kmでした。
このままではハーフマラソンのタイムとして記録してくれないので、ゴール後に参加賞と記録証を持って400Mほどジョグ。
21.1kmのベストとしては、1時間45分46秒ということになりました。
このペースで残り半分を走って、やっとサブ3.5。まだまだ先は遠いです・・・。
この後は海老名に戻って嫁さんと合流し、川崎で行われたファミコンバンドFCBの13thライブへ。
以前はレース後歩行困難でビッコを引いていましたが、今日はそんなこともなく。そんなところも成果として感じた1日でした。
おまけとなって恐縮ですが、いつも通りFCBは最高でした!
北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆの完全再現が見事でした。パンフレットに攻略本として、演じている元のシーンを全て載せてくれていたので、内容うろ覚えの僕や、未プレイの嫁さんにも楽しめました。
あとは熱血硬派くにおくんがよかったなー。
メンバー、スタッフの皆さん、お疲れ様でした!