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邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

福山うずみ

2011年09月10日 11時37分32秒 | 旅行


福山うずみマップに載っていた駅近くの魚勝さんというお店で食べてきました。
開店直後のせいか、お客さんは僕1人。カウンターへ座らされました。
頼んだうずみが出てきてビックリ!白飯に出汁。ご飯に出汁をたっぷりかけてよくかき混ぜて食べて下さいとのこと。おいおいこれで800円かよーと呆れながら、一応断って写真に納めましたが、かき混ぜてみて2度ビックリ!白飯の中に隠れていた具が姿を表しました。タイにカニにしめじ、ニンジン、れんこん、ギンナンなど。途中から梅干しを投入してさっぱり美味しくいただきました。先日すき家で食べた冷やし牛まぶしの10倍おいしかったです。そして付け合わせのゆず風味の醤油のかかった玉子豆腐が美味しすぎました。
大将や店員さんの愛想もよく、福山に来ることがあればまた寄りたいお店です。

湯河原よいとこ

2010年03月29日 23時23分48秒 | 旅行
~前回マラソン後からの続き~

参加賞としてもらえる日帰り入浴券は、受け入れ先がランダムで決まるということだったが、僕がもらった「ホテルあかね」は、宿泊予定の宿からは駅を挟んで反対側だったので断念した。

夜は和食が出るだろうということで、昼は洋食にした。行ったのは「鞍馬」という和風の洋食屋さん。ランチメニューからビーフシチューをチョイス。最初のサラダからシメのアイスクリームまで味は抜群。ビーフシチューは熱々過ぎて口内の皮が剥けたが、丸ごと入ったジャガイモがやたら旨かった。しかし接客態度が愛想無さ過ぎてかなり損してるなー。ちょっとビックリしてしまった。嫁さんは、そういうのが向いていない人もいるのだとフォロー。

食後はまっすぐに宿泊予定の「翠明館(すいめいかん)」へ。数々の旅行パンフレットから、値段と料理と泉質のバランスによってこの旅館が(嫁さんに)選ばれた。
部屋も風呂も古びた感じだが、掃除が良く行き届いていた。いつもは風呂にはいると湯船が汚いとかタイルがヌルヌルしたとかブーたれる嫁さんから、一切の文句が出なかった。寝る前に露天風呂に入りに行った時には、他に利用者がおらずに貸し切り状態だったのが嬉しかったようで、2時間ほど帰ってこなくて心配したほど。
そしてなにより素晴らしかったのは料理。刺身が出てステーキが出てビーフシチューが出てってちょっと凄い。まさかビーフシチューが被るとは思わなかった。

仲居さんの接客も非常に丁寧だったし、また来たくなる宿だった。まあ僕の満足レベルは相当ハードルが低いので、大抵のところで「次もここで決まり」とか言っちゃうんですが。

11時にチェックアウトし、翠明館からほど近い万葉公園へ。当初の天気予報は外れ(当日朝の予報は当たり?)雨がポツポツし出したので、あまり見て回らず、一番奥にある「独歩の湯」という足湯場へ。
ここは、半径30Mくらいの敷地内に、計8個の足湯があるという施設。一通りちょこちょこ足を突っ込んで回りたかったが、嫁さんは出ると寒いと言って最初に入ったところから動けず。結局30分くらい1カ所に浸かってから、他を物色。腸鼻の泉、腎耳の泉、思考の泉(やさしい気持ちになれるらしい)やら、1つ1つに名前がついているが、熱さが違うくらいで泉質は多分同じ。ただし、底に石が詰めてあったり、窪み方が違っていたりと、それぞれ異なったツボを刺激するようだ。1つやたら傾斜のついたところがあり、子供が目の前で思いっきり転んで尻餅をつき、僕のズボンにもお湯がかかってしまった。しかしまったく腹は立たなかった。なぜならそこは思考の泉だったから。
湯上がり後、嫁さんが足裏マッサージを受け外に出てみると、本格的に雨が降っていた。3月下旬とは思えない寒さに凍えながら、当初より予定していた「魚繁」という魚料理屋へ向かった。今回の旅行にあたって昼飯を食べる店をネットで調べていてたまたま見つけた店だが、あまりに評判の良さにほぼ一択状態でこの店に決めたのだった。13時45分に到着するも、2組計6人が並んでいる状況。30分待ってやっと座ることが出来た。
僕が頼んだのは2000円の月曜限定ランチ、嫁さんは1580円のサービスランチ。共通しているのは刺身とホタテのバター焼きとカニの味噌汁、違うのはご飯がウニ丼、あとカニがついてくる。ただしサービスランチの方にもこっちには無いメロの照り焼きがついている。どちらも甲乙つけがたし。
特に旨かったのがホタテのバター焼き。小さなコンロに乗せてその場で焼いて醤油を垂らして食べるのだが、よく焼いて中までちゃんと火が通っているにもかかわらず、ビックリする程柔らかかった。ホタテ史上最も旨かったと断言。あとは嫁さんにもらって食べたメロも脂が乗っていて旨かった。ちとこっちにすべきだったかとやられた感がある。
食後にはイチゴと、地元産のとんでもなく甘いオレンジをいただき(地元の情報誌を見て来たというとサービスしてくれます。)、大満足して店を出た。

雨が降り止む様子はなく、余裕があったら以降と考えていた西村京太郎記念館は断念。
寒いし疲れたので、特にお土産を見るでもなく湯河原を後にしたのでありました。

少々心残りだったのが、「坦々ヤキソバ」なる湯河原発のB級グルメ料理を食べられなかったこと。32歳にして初めて担々麺を食べるようになり、僕の中でちょっとした担々麺ブームがきているので、今回は是非とも挑戦しておきたかったところ。もっと早い時間に昼を食べて、夕方くらいに軽くつまみたかったのだが、多分朝食を食べ過ぎて昼飯が遅くなったので予定が狂ったのだろう。とにかく食べてばっかりの旅だった。マラソンに走ったのに多分体重は増加。最近の食欲は我ながらちょっと異常だと思うが、まだまだ食べ盛り育ち盛りということで。


最後になりますが、今回の旅館の宿泊料1万6千×2は、4年前結婚祝いとしてジェネラス一同からプレゼントされていた5万円分のJTB旅行券を利用させて頂きました。こういうのは何に使おうか考えているのが一番楽しいので、今まで大事にとっておいたのですが、とうとう使ってしまいました。
4年ぶりに改めてお礼を言わせていただきますが、その節は本当にありがとうございました。


帰宅

2009年06月15日 22時17分05秒 | 旅行
2日目の朝5時にふと目が覚め、憧れだったプロレスラー三沢光晴の突然の訃報を知った。それからはもう眠れなかったし、旅の間中、そのことが頭から離れなかった。何をしていても三沢がバックドロップを喰らっているシーンが頭の中に見えてきた。

今日は14:00に上高地を出て、今帰宅。
駅で東スポを買い、今youtubeでようやく試合後の映像を見た。
記事を読んだり、映像を見たりして、ようやく現実のことだと認識できるようになってきた。

それでもやっぱり信じられない出来事だし、信じたくない。

最後に生で見たのは1年半前の小橋復帰戦。
最近は全盛期とは見る影も無かったし、TVですらほとんど見ていなかったが、憧れの人間の満身創痍の生き様をもっと見るべきだったと激しく後悔している。

上高地初日

2009年06月13日 21時31分20秒 | 旅行
朝食後、7時すぎより行動開始。

7:25
宿泊予定の西糸屋山荘へ不要な荷物を預けた後、大正池方面へ出発。

10:00
大正池へ到着。3.6kmを2時間半かかった計算。
日がささず、かなり肌寒い。山々は全体的に雲がかっており、前回に比べて見通しが悪い。

12:00
河童橋前まで戻ってきた。途中、雨がポツポツしだすし、凍えた嫁さんが不機嫌になったりと、困った展開。
河童食堂にて、二人して山賊定食を注文。1500円x2。山賊焼きというのは、この地方の名物の鳥の唐揚げらしい。宿の夕飯にも出てきた。結構やわらかくてウマイ。(マイウーとは言いません。)でぶやの2人が来たことがあるらしく、サインがおいてあった。通常の3倍の肉に、豚汁という1日10食限定のメニューもあったようだが、さすがに挑戦せず。(3000円)

13:00~15:00
本日は「上高地音楽祭」なるイベントが開催されるとのこと。
たぶん毎年恒例のことだと思われるが、歌手のさとう宗之氏が美声を披露していた。僕は名前を知っている程度だったが、会場の多数を占めた年配の方々にはかなり馴染みの深い方のようで、一緒に口ずさんだり、終演後、携帯電話で家族か誰かに素晴らしい歌を聴いた興奮を声高に伝えたりしているようだった。
以前ドラマで演じていたという仙八先生で生徒役だった、三田寛子さんもゲストにこられていた。他にも、先日還暦を迎えた時のパーティーでは、アカデミー賞受賞直後のモックン(同じく生徒役)も駆けつけてくれたとか、そんなエピソードも披露。
途中、またもや雨がパラつく場面もあったが、なんとか最後まで予定の10数曲を歌いあげられた。とにかくいい声だった。

15:40
五千尺ロッヂのトアサンクにてアップルパイを持ち帰りしてから、ようやく西糸屋山荘へチェックイン。

16:00~18:00
爆睡。

18:30
夕食。山賊焼きやら岩魚の塩焼きやら信州サーモンやら茶碗蒸しやら天ぷらそばやらでボリューム満点。

20:00
風呂へ。温泉ではない。上高地では温泉があるところはあんまりない。

20:45~
ロビーのパソコンにて、これを書いている。
写真はほとんどデジカメでとったのでアップする術がない。帰宅後に追加予定。

明日は午前中は好天の模様なので期待したい。

鬼コーチ神コーチ

2009年06月13日 06時27分19秒 | 旅行
先週頭、今週末は何も予定がないので、旅行にでも行こうとふと思いたった。

そうだ、上高地に行こう。

5年前にバスツアーで3時間程滞在した時、いつか泊まりに来たいと思ったものだ。
その割に今の今までその時の思いはすっかり忘れてしまっており、今回の立案で初めて記憶が甦った。


出来るだけ時間を有効に使おうということで、夜行バスを利用した。


21:20
横浜発

22:30
新宿着

23:00
新宿発

24:10~24:40
談合坂SAにて休憩

27:10~27:30
諏訪湖SAにて休憩

29:35
上高地バスターミナル到着
着いた早々ウグイスの鳴き声が聞こえたり、ほんとにすがすがしい。

とは言っても、寝たのは賞味3時間半くらいなので眠気を吹き飛ばすという程ではない。

気温はかなり寒く、パーカーを羽織らないと厳しい感じ。


現在、バスターミナルにある上高地食堂にて朝食中。

そんな感じで、これから旅の記録を電池が許す限り綴っていきたいと思います。