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構成体論的経済学

2006-04-10 00:17:09 | 日記・エッセイ・コラム

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4月9日(日)朝、鷺宮の待晨会堂において、東條隆進早大教授を講師に、酒枝義旗記念会が開催された。

日曜礼拝の形式で行われたが、コンテンツは「構成体論的経済学の再評価と待晨集会の歴史的意味」に関する、経済学的、社会学的、牧会学的、宗教社会学的な講義で、近来稀な名講義であった。

集団形成形態として、M.ウェーバーを引用し(付会し)た、伝統的、科学的、構成体論的という三形態の紹介が印象的であった。「カリスマ的とは即ち、カリス(恩恵)的」との説明も新鮮であった。

信愛学舎新入舎生の早大生4名が、舎監に引率されて参加聴講した。「切支丹(キリシタン)禁制の高札」の前での記念写真には、東條教授に、酒枝教授のカリス性が継承されているのを見ることができる。

「あなたがたはキリストの肢体である」(コリント前書6:15)

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