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竹島

2006-04-21 00:14:22 | 日記・エッセイ・コラム

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何という「外交音痴」だろう。拉致問題でやっと日韓提携ができると心ある人々が期待と祈りを込めていたのに、「ドジ」としか言いようの無い外交失策だ。

今、韓国と事を構えて、喜ぶのは北朝鮮の首脳だけだ。海上保安庁ばかりでなく、小泉も安倍も自分のしていることが分かっているのだろうか?

そもそも、竹島の日本領土編入決定時期が1905年と聞いただけで、日本の言い分に利(理)が無いことが明らかである。第二次日韓協約(乙巳(ウルサ)保護条約)を強制し、韓国の外交権を奪い、統監府を設置し、初代統監に伊藤博文が就任した年ではないか。

北方領土と竹島の権利主張は矛盾している。ロシアに北方領土の返還を求める我が国の主張は、そのまま韓国の独島(竹島)領有権主張につながる。逆の立場なのに、あれもこれもというのは、理屈も通らず、身勝手すぎる。

「地図の上、朝鮮国に黒々と墨を塗りつつ 秋風を聞く」(石川啄木)

「正義は平和を生じる」(イザヤ書32:17)

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