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TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

旧BBの分析

2016年07月04日 | メンテナンス

プロの技術力で取り外された破損BB。
そのままポイッと捨ててしまう前に、一体全体どういう状況なのか分析しよう。
そのためにも、まずは油汚れを落とさねば。
考えようによっては無駄な時間…。

型番は『VP-BC73T』。
VP Components USAという会社の製品らしい。
現在も販売されているあたり、カートリッジの定番モデルなのかも。
評判はお世辞にも良いとは言えない。
確かに、同じくらいの値段でシマノの『BB-UN26』が買えるからなぁ。
ただ、9年3か月もノーメンテで耐えてきたのは確固たる事実。
粗悪品と切り捨てることなどできようか。

さて、ここからは各パーツを見ていく。
一つお断り。
スモールパーツは取り外し作業の過程で処分されてしまったため、玉の摩耗状態やリテーナーの破断有無などは分からない。
手元に残ったパーツから推測を重ねていくこととなる。

まず、左右のワンを見てみる。
左ワンはサビサビ具合が凄まじい。
右より左が錆びているのは、スタンドで停車させたときに左側に水が溜まるからだろう。
右ワンで気になるのは、ネジ溝の7列目から金属がめり込んでいる点。
シェルとワンの固着(融着?)を示す動かぬ証拠である。
シェルごと捻じ切って取り外す。
こんどうサイクルスポーツの技術力には脱帽だ。(←むしろ腕力では)

次にシャフト。
左右に玉受けの溝があるわけだが、左の溝が粉砕しているのがお分かりいただけるだろうか。
一体何をどうしたらこんな鉄の塊が粉砕するのか、皆目見当もつかない。
ガリゴリいっていたのは、シャフトの玉受けだったのかもしれない。
油汚れの中から1つだけ破片が出てきた。
断面がピタッと一致したので、最近のものと分かった。
これがトドメになったのかもしれない。

続いて胴体の内側。
怪しいくぼみが2つ形成されているではないか。
明らかにベアリングの玉がそこにあったと分かる。
それもここ1週間のものではなく、もっと以前からそうだったのだろう。
リテーナーが破断したのか、玉だけ脱落したのか、いずれにしても玉が2つ正常な位置になかったと断言できる。
恐らくは、シャフトに無用な抵抗を与えていたに違いない。
知らず知らずのうちに負荷トレーニングを積んでいたのかも。

左ワンの玉受けはどうか。
内部を覗くと溝は酸化し、無数の傷が見られた。
長らくベアリングとして機能していなかった可能性がある。
最低でも玉が2個脱落していたのだから、当然といえば当然か。
一方、右ワンの玉受けは金属光沢ピカピカ。
シャフトもそうだが、左右でこんなにも消耗が違うとは…。

素材はというと、胴体以外は鉄製。
胴体はアルミだろうか、磁石はつかなかった。
力が加わる部分には強度のある鉄が、そうではない部分には軽金属が。
ちゃんと考えられている。

以上で分析完了。
9年3か月の働きに感謝して処分する。
ありがとうございました。

【本日走行距離】1.48km
【積算走行距離】2345.4km

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プロフェッショナル

2016年07月02日 | メンテナンス

BBを取り外してもらうため、滝川のこんどうサイクルスポーツへ向かう。
道中、何回チェーンが外れただろうか。
いつもなら15分もかからない道のりに30分以上を費やす。

工賃は少しでも節約したい。
と、徐にリュックから工具を取り出し、ショップ目前でクランクを外す。
カタカタ、カラーン、ガチャン…。(←怪しい)
そして入店。
先生お願いします。

工賃を訪ねると、店主は「外れるかなぁ」と言いながら奥に入って行く。
おお、価格不明のまま作業が始まったぞ。
一抹の不安がよぎる。
店内でクロスやロードを眺めている間、店の奥からは悪戦苦闘の様子がうかがえる物音が響く。
そのうち奥さんもヘルプに加わる。
次第に二人の会話がヒートアップしてきたので、一度店を離れることにした。
「お昼ごろ戻ってきます」

12時30分、期待と不安が入り混じった気持ちで再入店。
作業場に店主の姿はなく、傍らに愛車だけがあった。
もしかして諦めたのだろうか。
恐る恐る覗き込むと、ない!
あれほど頑固だったBBがなくなっている!
このときの感動といったらもう…。
さすがはプロ。

しばらくすると店主が出てきた。
汗をかいたから着替えていたらしい。
「かなり大変でしたか」
「12時にやっと外れたよ」。
プロの技術を以ってして2時間もかかるとは…。
素人には外せなくて当たり前か。

お代を訪ねると「作業時間から言ったら5,000円ほしいけど…4,000円」と気前のいい返事。
本音を言えば、BBを外すだけで4,000円は高いと思った。
思ったけれども、お陰様でまた愛車に乗れるのだ。
そう考えれば、納得できない金額ではなかった。
店主がプロの意地で汗だくになって作業してくれたことに敬意を表したい。

BBが除去され、クランクもペダルもなくなった愛車にまたがり、キックボード状態で新十津川へ。
折しも雨。
けれども心は晴れやか。

BB換装作業へ続く。

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BB換装

2016年07月02日 | メンテナンス

プロフェッショナルなお話からの続き)

さあ、新しいBBを取り付けるぞ。
全身から力が漲る。

まずはBBシェルをお掃除。
雨の中をキックボードしてきたものだからジャリジャリだ。
真水で洗浄してからキッチンペーパーで水分をしっかり除去。
うむ、BB換装を紹介しているサイトで見かけるような、シルバーに輝くシェルがお目見えだ。

きれいになったところで気付く。
シートチューブとの接合面に穴が開いている。
ということは、シートポストの付け根から水が浸入すると、シェル内部に溜まるということか。
雨の日やシートポストが濡れたままでのサドル調整はしないほうが良さそう。
って、今まで10年間、そんなこと一度も気にしてなかった。
だから壊れたのか。

取り付けるBBは、某先輩からいただいた『BB-UN26(68-123)』(SHIMANO)。
何気にTREK完成車からのお下がりだったりする(万歳)。
愛車のシェル幅は73mmなので、本来ならば「73-123」を取り付けたいところではある。
が、68mmも問題なく使えるというネット情報を信じることにした。
不都合あれば交換すればよろしいかと。

作業は、BBを水平に差し込むのに少し苦労した。
シャフトを左側から直接支持しようとしても、右ワンを締め込む力でブレてしまい、なかなか水平に収まってくれない。
そこで、右ワンを締め付ける前に左クランクを仮付け。
クランクを支えながら右ワンを締めてやるとうまくできた。

BBが収まったらクランクを取り付け、最後にディレイラーの調整。
元のクランクを戻しただけなのに、ディレイラー調整が必要になるのは何故か。
それは、シャフトの軸長が微妙に異なるためだと思われる。
旧BBの軸長は124.5mm、新BBは122.5mm。
2mm差だから、左右に1mmずつ短いはず。
つまり、チェーンリングの位置が1mm内側に寄る。
したがって、フロントディレイラーも1mm内側に寄せてやらなければならない。

変速周りのメンテは、試行錯誤で4年目となる。
なかなかピタッと決まってくれず、いつもヤキモキしているが…。
雨で試走できないのが辛いところ。
でもまあ、8割方は修理できただろう。
微調整はまた明日。

【本日走行距離】10.80km
【積算走行距離】2331.2km

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日帰り入院

2016年06月29日 | メンテナンス

BBが外れない。二進も三進もいかず、ついにプロの力に頼ることにした。
クランクは自宅で外していく。
少しでも工賃を抑えるための秘策だ。

まずは町役場前の岡下商会へ。
店主に見てもらうと、10秒でお返事が返ってきた。
「このタイプは工具がないからできません。申し訳ありません」と。
まさかの工具不所持。
スポーツ車の取扱店ではないから、仕方ないといえばそうか。
店主に礼を言って店を出る。

続いて、西にやや行ったところにある白石商会へ。
「この工具はあったかなぁ」と言いながらも、ひとまず預かってもらえることになった。
愛車10年の人生で初めての入院。
これで解決するだろうか。

夕方、店主から電話がかかってきた。
「合う工具がありませんでした」と。
またしても工具不所持(泣)。

とぼとぼと回収に向かうと、営業時間外にもかかわらず店を開けて待っていてくれた。
問題は解決しなかったが、その心意気には感謝したい。
そして、滝川のオカジマ自転車店とこんどうサイクルスポーツを紹介してくれた。
例えるなら、入院したけど紹介状を貰って即日退院した感じ。

業務会話がひと段落したところで「どちらで購入したの」と。
この手の質問は苦手だ。
本当のことを話すのが躊躇われるというか…。
しかし、フレームにお店のシールが貼ってあるのに嘘を言うわけにもいかず、包み隠さず「札幌の小野」と答える。
すると「あー、小野さん」とのリアクション。
業界でも名が通っているのですな。
札幌に住んでいれば、それこそ小野に持ち込めたものを。

新十津川の2店舗で敗北。
滝川のショップでなら解決してもらえるだろうか。
期待と不安あり。

【本日走行距離】1.82km
【積算走行距離】2318.1km

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ハンドル高

2016年05月10日 | メンテナンス

風の強い日ばかりで辟易する。
どうせ今週末も…。
いかん、ネガティブ思考は禁止だ。

いや、待てよ。
ハンドルを下げれば、空気抵抗を減らせるのでは。
思い立ったが吉日で即工事。
スペーサーとステムを入れ替える。
10mmばかりハンドルは下がったことになる。

愛車購入10年目にして初めての高さ調整。
さて、乗り心地はどれくらい変わるものか。
チャリチャリ…うーん、全然変わらん。
この程度では無理もないか。

スペーサーはあと2枚残っている。
下げようと思えば下げられるのだが、急激に変化させて怪我でもしたら強風どころの騒ぎではない。
しばらく様子をみようではないか。
もしかしたら、この10mmだけでも平均時速が上がるかもしれないし。

【本日走行距離】14.58km
【積算走行距離】1040.6km

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ブレーキ調整

2015年11月21日 | メンテナンス

予報どおり雪舞い散る。
アスファルトこそ辛うじて積雪を免れているが、空き地や自動車には普通に積もった。
2015シーズンも最終盤である。

リアのブレーキがカラカラいい始めたので、アーレンキー片手に調整。
原因はシューの摩耗。
中の金属が顔を覗かせていた。
普通ならシューごと交換となるわけだが、貧乏性がそれを許さない。
シューを上下反転(180度回転)させることでやり過ごす。

一応、理由はある。
これから根雪までと雪解けの時期は、泥はねや水溜り突入でリムが濡れる。
よって、ブレーキが激しく消耗する。
このタイミングで新品をおろすなど、到底考えられない。
どうだ参ったか。(←聞いてない)

これぞ正真正銘の姑息な手段。
ごまかしごまかし春を待つ。
なお、制動に問題がないことは確認済み。
止まらなかったら整備不良車ですから。

【本日走行距離】1.99km
【積算走行距離】3287.6km(2907.6+322.3+57.7)

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パンク歴

2015年10月16日 | メンテナンス

ゴムのり購入を記念して、パンク歴を整理することにした。

日付 前後 原因
H20.10.15
H23.5.6 画鋲
H25.7.16 釘状の金属
H25.11.26 不明(スローパンク)
H26.8.5 ガラス
H27.4.25 不明(スローパンク)
H27.9.30

このように書き出すと、いろいろ見えてくる。

まず、フロントのほうがパンク頻度が高いということ。
荷重のかかるリアのほうがパンクしやすそうなものだが…。
乗り方に癖でもあるというのか。
もしかすると「リアのほうがパンクしやすい」という仮定がそもそも間違っているのかも。

次に、ここ数年でパンク頻度が上がっているのが分かる。
まあ、2013シーズンと2014シーズンは走行距離が異常だったから、パンクのリスクが高くなるのは当然としても、今年は言い訳できない。

原因は明確だ。
最強シュワルベタイヤの消耗である。
トレッドはペラペラで溝は半減しているし、ウォールも裂けてきている。
このオフに買い替えるべきパーツ、第1位なのである。

タイヤを新品にしたら、5000kmに1回くらいしかパンクしないようになるんだろうか。
それはシュワルベに期待し過ぎだろうか。

【本日走行距離】3.34km
【積算走行距離】2868.2km(2545.9+322.3)

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サドル補修

2015年08月28日 | メンテナンス

破れたサドルの補修。
これまでは黒テープを使ってきた。
たまに貼り替えなければならないが、コストパフォーマンスは最高。
十分に満足していた。

ところが最近、ズボンのお尻が黒くなっていることに気付いた。
臀部と黒テープが擦れ、色が移ったらしい。
ジーパンなら多少黒ずんでもスルーできるが、パールイズミのパンツを汚すのはまずい。
ちゃんとしよう。

手段はすでに考えてある。
いつぞやに購入したタイヤ補修剤(というか靴底補修剤)だ。
表皮の裂け目に補修剤をぬりぬり。
24時間待てば完成となる。

半日経過。
こっそり様子を見てみると、ムフフ…いい感じではないか。
24時間を待たず、明日には乗れそう。
この補修剤、黒い物なら何でも直せそうな勢いだな。

【本日走行距離】2.79km
【積算走行距離】1787.4km(1567.9+219.5)

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再補修と閃き

2015年08月03日 | メンテナンス

サドルを再補修。
黒テープがボロボロになってきたための貼り替えである。
古いテープを剥がして、新しく貼り直すだけ。
小学生でもできるお手軽作業だ。

作業を終えてから思った。
これ、タイヤ補修剤(というか靴底補修剤)を使ったらどうなのかと。
ゴム状に硬化するのだから、傷口をすっぽりと覆ってくれそう。
接着力もあり、意外と適任なんじゃ…。

今すぐにでも試してみたいが、問題は時間。
補修剤が完全に硬化するまでに24時間は必要という。
裏返せば、24時間は自転車に乗れないということだ。
短距離なら立ちこぎで、というのはあまりにお間抜けであろう。
次の長雨はいつだ。

【本日走行距離】3.01km
【積算走行距離】1538.5km(1319.0+219.5)

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ブレーキトラブル

2015年08月02日 | メンテナンス

ハンドルを切ったら、ズササササーという異音が発生。
何かを巻き込んだかと思いきや、原因はブレーキ。
Vブレーキの右アームからねじりばねが外れたことによるトラブルであった。
(つまり、右アームに張力がなくなり、片ぎきに陥ったということ)

何でまたそんな所が外れたのやら。
素手で直せる箇所だったからよかったが、そうでなければ冷や汗ものである。
整備不良と言われれば返す言葉もない。
ちゃんとしないと…。

【本日走行距離】21.88km
【積算走行距離】1535.5km(1316.0+219.5)

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タイヤ補修

2015年07月17日 | メンテナンス

3連休に向けてロードバイクのタイヤ補修に取り掛かる。
あれ、補修剤を購入したのはかなり前だったのでは?
まあ、そうなのだが、ロードに乗る機会が全然なかったから、作業を後回しにしていたのだよ。


補修前の状態はこんな感じ。(上の写真)
路面上の何かを拾ってできた、2~3mmの傷である。
こんなのが前後合わせて3か所ある。
気にするほどでもないのかもしれない。
でも、あの細いタイヤに7bar以上のエアを入れて走るのだ。
不安要素は取り除いておいたほうが絶対に良い。

補修剤『シューズドクターN』を開封し、傷に塗る。
付属のヘラで伸ばす。
以上、終了。
説明書に従い、24時間待つだけだ。
ちなみに、補修剤はかんなり余ったので、とりあえず冷暗所(冷蔵庫)へ。
使う人がいればお声掛けください。

さて、これで準備万端。
ふと天気予報に目をやると、午後から雨だって?
まったく聞いていない。
遠征の計画が…。

【本日走行距離】2.63km
【積算走行距離】1278.5km(1134.3+144.2)

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スプロケット交換

2015年05月16日 | メンテナンス

宣言どおり、スプロケットを交換した。
『PG-830』(SRAM)から『CS-HG51-8』(SHIMANO)への換装である。

ロックリングは、借用した専用工具で簡単に外れた。
本来は40Nで締め付けられているはずなので、緩んでいたのは間違いない。
とはいえ、素手でどうにかなる状態でもなかった。
専用工具様様である。

交換作業は至って単純である。
古いカセットをフリーから抜き、新しいカセットを入れるだけ。
慣れた人間ならば5分で完了できよう。
しかし、今回は小一時間を要した。
何故なら、フリーの溝を掃除したからだ。
次にここを分解するのは何年も先。
この機会に綺麗にしておこうと考えるのが、極々普通であろう。

清掃後、フリーとロックリングをグリスアップ。
前者は、タフグリップ的な効果を期待してのこと。(←入れ歯か)
後者は、もちろん固着防止。
こんなところが固着したら悲しすぎますからな。

交換が終わったところで、続いてディレイラーの調整だ。
8段変速のままなのだから、ディレイラーは触らなくてもよさそうなものだが、残念ながら楽はさせてもらえない。
というのも、『PG-830』を取り外したとき、カセットの下にあった輪っかも一緒に取り外したため、輪っかの厚み分だけ位置がずれたのだ。
ちなみに、この輪っかはロースペーサーという部品である。
これだけで記事が書けるので、後日、あらためて取り上げるとする。

さて、ディレイラーも調整したし、試運転しますかね。
おお、おおお、これは…。
6速も7速も8速もいい感じだ。
素晴らしい、るんるん…砂川到着。(←もしもーし)

調子に乗って走り過ぎた感は否めないが、ともかくこれで変速は復活した。
遠乗りでも何でもござれ。

【本日走行距離】45.01km
【積算走行距離】456.8km(422.0+34.8)

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リセット

2015年05月08日 | メンテナンス

MTBのサイコンをリセットした。
何故この時期に?
そう思うことだろう。

実は、引越しのドタバタで4月1日にリセットするのを忘れた、というのが事の発端。
そのせいで、積算距離をメモするのが面倒になった。
毎日毎日、7133.0km(昨シーズンのMTB実績)を引かなければならないのだから。

すぐにでもリセットしてしまいたい。
しかし、サイコンの取説が見つからない。
これまた引越しのドタバタで、自転車関連資料の段ボールが行方不明になっていた。
取説がないと、積算距離の引継ぎ方が分からない。

ちなみに、キャットアイのサイトから取説をダウンロードする、という選択肢は不可。
プログラムがマイナーチェンジしているのか、微妙にボタン操作が変わっていたりするのだ。
古い取説も残しておいてくれればいいのに。

てな感じで1か月が過ぎ、この度ようやく段ボールが見つかった。
そこには大きな字で「本(自転者)」と書いてあった。
一目瞭然すぎて見落としていた、…というか自転【者】かい!
引越しの準備で疲れていたんだな、きっと…。

【本日走行距離】2.96km
【積算走行距離】349.2km(314.4+34.8)

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スローパンク

2015年04月25日 | メンテナンス

夕方、滝川へ買い出しに行く。
しかし、1度ではリュックサックに入りきらず。(←買い過ぎ)
日没後、再度滝川へと向かった。

走り始めてすぐ、何とも言い難い違和感に襲われる。
暗闇の中で平衡感覚が狂っているのか、はたまた自分の体調が悪いのか。
本気でそう思った。

その後も違和感はなくならない。
明るい場所に出てもだ。
全体的に右に引っ張られるような感じを覚えるのである。
ホイールが歪んだのだろうか。
と、降車してタイヤを確認する。

触ってすぐに分かった。
フロントの圧が下がっている。
実は今日、空気を入れ直したばかり。
バルブを閉め忘れたかと確認するも、異常なし。
うーむ、スローパンクだな。

まだ走れるうちに家に戻らねば。
しかし、急ごうにも酷い違和感のために減速を強いられる。
ハンドルを切ると「タイヤが捩れてまっせ」と言わんばかりの抵抗が跳ね返ってくるのだ。
いやー、川を渡る前に確認しておいて本当によかった。
これ、米を買ってから気付いたんじゃ、途方に暮れるところだったわ。(←米を買うつもりだったのか)

パンクの度合いは極めて軽く、チューブを浴槽に沈めて絞り出してやっと分かる程度だった。
なので、修理自体はちょちょいのちょい。
チューブも新しかったし。
原因は、過去に貫通した穴から鋭利な小石が刺さったためだと判明した。

最近、パンクの頻度が上がっている気がする。
最強シュワルベタイヤもそろそろ限界か。
というか、明らかに限界だ。
トレッドはペランペランだし、ウォールは切れて構造が見えてきてるし。
安全のためにもタイヤ買うべし、だな。

追伸:
特売の米が買えなかったのが残念過ぎる。
パンクしたことよりも…。

【本日走行距離】15.21km
【積算走行距離】185.4km

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履き替え完了

2015年03月22日 | メンテナンス

残っていたリアタイヤの交換を済ませる。
交換自体はすんなり終わったのだが、ウォールがブレーキパッドにかすっている。
冬タイヤのリム径は1.90インチ、夏タイヤは2.00インチである。
0.1インチ=2.54mmの差が影響しているのだろうか。
アーレンキーを持って来て、ちょちょいと調整。
ほい、出来上がり。

前後とも夏タイヤになった。
ガリゴリ言わなくなって、精神衛生上も非常によろしい。
もちろん、走行性能も向上。
ブレーキ時にタイヤロックもしづらいし、機敏性も上がったように感じる。

一つ心配なのは、タイヤ自体が相当にへたっていること。
冬タイヤと比べると、何ともまあ弱々しい…。
今年いっぱいで限界だろうか。
買い替え、要検討。

【本日走行距離】17.50km
【積算走行距離】7390.5km(7071.8+264.3+54.4)

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