アウトローなブログⅡ

我輩のアウトローな活動を報告するブログです

第430回  車検だあ・・・

2011年10月30日 | Weblog
面白くない事に、マイマシン「そよかぜ号」に車検の時期が来た。
今回、車のガラスが壊れているので、
相当な出費を覚悟しておりました。
(価格は見積もり済みであった)

ガラス修理と車検と、リコール修理を一度に済ませたかったので、
先週ディーラーに預けておりまして。
今週乗って戻ってきました。

走行距離はそれほどでもないですが、
(車にとって)地獄の皇海山へ行ったり、
昨年は島根県、今年は山形県まで行ったり・・・等々
疲れる使い方しているなあ・・・
まあ、予想通りにボロボロでありました。
ということで、金はかかるが安全優先!
スパークプラグと、減りまくっていたディスクブレーキも交換。
エンジンオイルも変えてもらって、
トコトン修理してもらいました。
ああ、出費がかさむ・・・
おかげさまで、ガラスは新品となりました。
任意保険も払うと、約25万円の出費になります。
ああ、この金額なら5DⅡがもう1台買えるなあ。
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第429回  ドリルの話 その2

2011年10月18日 | Weblog
運動不足なのに何もやる気が起きない我輩。
M先生は乗鞍まで紅葉を見に行かれたようですが、
我輩は遠出する気力は無いので、
日曜に赤城山の頂上に登ってきました。
かなり、頂上が混んでおりましたが、
頂上先にある展望の良い「場所」は、
あまり人が来ないので、
ゆっくり出来ます(^ ^)
今回の画像は、そこからの沼田方面の眺めです。
上越方面は雲が多いので、谷川より向こうの天気は良くなさそうです。

で、先日話題にしたドリル加工話の続きです。
ネジたて屋対、材料メーカーのドリル加工対決!
その後、業界紙の詳細説明記事を見ると、
やはり、材質の正体は「サーメット」!
我輩の気づいた通りでありました。

加工ワークが壊れたことは、
加工工具が専業のネジ屋にとって「負け」であるわけですが、
「超硬」と言っていた材質が、
実は、「サーメット」でしたというオチでは、
まあ、明らかに「材質詐欺」なので、納得いかないでしょう。
(ネジ屋もドリルではなくエンドミルでの加工でしたが)
今まで、どの工具も刃がたたなかった訳だ。
ワークは壊れるべくして壊れたのであります。
(そういう特性なのだから仕方が無い)

正体が分かったからといって、
そう簡単に加工できないのがサーメット。
次回も同じ材料でくるのか、
割れないように靭性を上げてくるのか分かりませんが、
「無いよなあー」と考えていた、
サーメット加工に良いエンドミル・・・

調べてみたら、ありましたよ!
推奨切削条件にMMC(金属性)セラミックを
堂々と載せている(しまっている)工具メーカーが・・・
その名は「ダイジェット工業」
メーカーがマニアック過ぎるよなあ・・・
ガラスを削るデモをやっていたのは知っておりましたが、
(エンドミルでガラスを削るのはかつて不可能といわれていました)
同じ条件表にMMCセラミックも載っておりました。
このメーカー、「四角い穴」を作るヘンテコなエンドミルも作っておりまして、
(四角加工はシステムごと購入せねばならないので高額です)
マニアックな方面には(めっぽう)強いところです。

その「ダイジェット工業」とアメリカの「メガダイヤモンド社」
が共同開発、もしくは提携で販売している、
V(ビーム)シリーズが、その推奨(している)加工工具です。
もちろんダイヤモンド工具ですので、超高額です。
まあ、加工してみないと使えるか分かりませんが、
そういう「物」もあるのだよ程度に紹介してしまいました。
※今回「ドリルの話」としましたが、位置決めできないので、エンドミルが推奨になってしまいます。
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第428回 「ほこ×たて」での超硬対決。

2011年10月16日 | Weblog
再びホントの「ドリル」の話にもどりまして、
超面白かった!
ネジ屋が用意したのは、
「ドリル」ではなくダイヤ砥粒子付きの「エンドミル」であった。
機械もオークマの大型マシニング!

我輩(というかネジ屋さん達も)の想定外であったのが、
ワーク材質の性質が超硬そのものではなく、
「サーメット(セラミックの1種)」に近いということ。
(というか、サーメットそのものなのでは?)
これでは、穴は開かないはずだわな。
(結果は、「ねぎドリル」でなく、「エンドミル」がワークを破壊してしまった)
サーメットが何かはWikiでも見てください(説明省略)。

ちなみに我輩は放送前に「結果」を知りませんでしたが、
「面白いよ」という情報はありました。
確かに「う~ん・・・」と唸る内容。
ワークがサーメットだとすると、ネジ屋側のアプローチは正しいのですが
(だから、ワークには入っていっている)
問題は、ワークが硬いくせに「脆い」事。
手段とすれば、あのエンドミルを何本も使えばいいのですが、
それでは面白くないしなあ・・・

次回、再対決があったら、楽しみであります。
サーメットに1発(1回)で開けられるドリル・エンドミルは今無いぞ・・・

業界ネタで申し訳ないが・・・
イッパシの業界報道関係者としてユーザー通信の社長が最後に出ていたのに笑った。

まあ、何はともあれ、面白いネタの提供であった。
ありがとうフジテレビ!
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第427回  「ねぎドリル」が破壊する既存ビジネスモデル

2011年10月13日 | Weblog
今回は、あだ名が「ドリル」の話。

ここ近年、、
写真のフィルムや、掃除機など、
既存の「ビジネスモデル」を崩壊させる事態となっております。
建築業界でも「リクシル」の登場が、その事を彷彿とさせますし、
本屋や情報誌も、ネット上のデータや、ネット販売で崩壊状態。
我輩の居る、古い業界も明日は我が身・・・

そんな社会状況の中
昼休みにYAHOOで各情報をみていたら、
「レコード会社各社がダウンロード支援サイトに訴訟をした」
という記事がありました。
読んでみて・・・まあ、なんといいますか「古い思想」なのだろうなあ。
と感じた次第であります。
技術的に、もはやネット上のストリーミングデータの保護なんか無理であろうに
(もちろん、そのままは保存不可でありますが、PC画面自体記録するソフトがあるため)

「CD販売」として生き残るには、「圧縮が無い高音質」などで、
「売り」になる要素が無いと、生き残れないなあ・・・と思うわけであります。
その意味で、逆に圧縮されたネット動画を活用すればいいのに・・・
と考えるわけであります。
ミュージシャンも、カラオケ提供や、「ライブ」で稼ぐしかないと考えます。
(UTAUライブは最高に良かった!)

うちの親が、NHKの番組「エレうた」を知っていて驚きましたが、
ボカロ&UTAUのユーザー技術レベルは日に日に上がっていて、
「Freely Tomorrow」という曲レベルにまで来ております。
この曲を、我輩は始めに9月中ごろに聞いたのですが、(初登場は7月末らしい)
(マルモダンスを遥かにしのぐレベルで)
今年の1番のヒット曲で間違いないでしょう!
(MMD新作品を見ると、「エレうた」レベルの調声技術は「古い技術レベル」と思う)

この曲は「太鼓の達人」開発の人が関わっているらしいので、
(SEGAとはライバルではないか・・・)
既存音楽業界から軽んじられてきた、
その歌詞がそのまま唱えかける
「ゲーム業界人」による「既存音楽販売業界」への
「圧倒的な攻撃での業界破壊」を感じさせる傑作であります。
なにしろ曲名が「Freely Tomorrow」だものなあ・・・

で話は変わって、歌のへたくそな、「ドリル」こと「テト」!
連続音で改良されてはいますが、滑舌の悪さは相変わらず
そんな、状態でありますが!
10月11日から、SEGAの某ゲームに追加デビュー。
(権利管理が「初音ミク」と同じ会社になってしまっているから、仕方ないが)
ついに、プロのバーチャルアイドルへの道に進み始めてしまいました
いいのか・・・?
こいつの誕生目的は「釣り=破壊目的」だぞー!
しかも女性キャラではない!男・女間&機械・人間間のキメラなのだ
(だから我輩は面白いのですが)

良いか、悪いか別として、
MMD上で人気のあるコンビ「ねぎドリル」が公式にDIVAデビュー
ネギと共にスター(?)への道に進み始めてしまいました。
ちと寂しい我輩であります。
(我輩は「テト」を某用途で最高の音声ツールと考えていました)

現在4兄弟目に誕生した「健音テイ」利用方針にくら替えしようかなあ・・・
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第426回  だからUTAU

2011年10月10日 | Weblog
「UTAU」というのは、「音声切り貼りツール」というソフトウェアであります。
「デフォ子」という完全機械音声の使用権利の都合で、
現在シェアウェア(有料)化しておりますが、
フリー(無料)でも使うことの出来る優れた歌声合成ソフトで
ヤマハのボーカロイドと同じような「事」が可能です。
ボーカロイドとは、それぞれ利点・欠点があるので、
単純比較できませんが、
UTAUの方がバージョンアップを頻繁に行っていて、
成長してきており
「おもしろい」と我輩は感じております。
※楽器であるボーカロイドに興味は無い。

今回の話は、
そのUTAUで、楽曲作成や音声提供者を行う人々がライブをやった話。
人間がやるので、当然「デフォ子」さんは出られません。
何をやるのか?超気になっていた、このライブ。
(これに行った理由は、PCが壊れたことへの腹癒せです)

結論としては、行って正解。
「なかなか良かった。(^ ^)」
とにかく面白かった!
「客」は、2ちゃんねらー&ニコ厨の集まりになる!と考えておりましたが、
超幅広い年齢層で、ライブハウス内は超満員。
しかも女の子が多くてビックリであります。
(おっさんと、逝っている若造ばかりが来ると思っていた・・・)
その結果、非常に「平和」なライブとなりました。
ただ・・・待ち時間になると、
ひたすらスマートフォンを打ち込んでツィートしている連中なので、
ねらーとニコ厨の集まりであることは間違いなさそうです!
連中の女子率が、以外に多いのかも。

で、何が面白いかというと、
「初心者の行き当たりばったり感」です。
やる方も、見る方も「初」な方が多いので、
慣れた人は余裕で、初心者はビクビク状態。
モモさん(藤本さん)は、超上がっていて、
音程が外れているし、
雷地ゆう(欲音ルコ)さんは、
貧弱若造状態から、途中でイケメンに変身するし、、
見ものが多くて、濃い内容でした。
想定外にノリの良い曲で、雷地ゆう氏が良かったなあ。
途中で疲れて休むバンドなんて、そんなにいない。
初心者バンドでは、ありえない。
そんな感じです。
デフォ子さんの「だからUTAU」をモモさんが歌っていました。

会ってきましたテト中の人「やまのん氏」。
あまりに「予想通りの人」だったので嬉しくなってしまいました。
演奏音が大きいので、歌の上手い下手は不明です。
耳ロボ氏の名曲「ケンカ別れ」を歌っていましたが、
(モモさんとのかぶり・さすがは仲の良いようで悪いUTAU三人娘)
どうせなら、「耳のあるロボットの唄」をやって欲しかったなあ・・・
最後の締め曲は「おちゃめ機能」。
当然といえば、当然この曲になるのかなあ、
改めて聞くと、良い曲?なのかなあ・・・
ノリは良いけれど、締まらないような気がします。
それがテト曲の良いところでもありますが。
(ネット上のはテト初期型で作成されているので、滑舌が悪い)

タオルへ、やまのん氏にテトを書いてもらってしまいました(^ ^)
ホントウにバカになってきたなあ・・・
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第425回  SONYのHMDを見てきた

2011年10月09日 | Weblog
まず、知識として
http://www.youtube.com/watch?v=WDlvn3voblQ
全く、我輩のやりたい方向性は違うのでありますが、
MMDという恐るべきフリーウェアとKINECTを使用すると、
上記動画のような事が実現できます。

街全体(ゲキド・オブ・ハツネに由来するのでゲキド街)が、
3D化されて、無償提供されているだけでも、驚きでありますが、
まあ・・・凄い世の中へ向かっているのであります。
KINECT発売&プラグイン登場から考えると、
技術革新は昨年12月からということか・・・
気付かないうちに、
バーチャルリアリティー実現に向かっております。

そんな話はともかく、
CEATEC2011へ行ってきました。
目的は、SONYのHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)を見るためであります。
なにしろ、デカイTV(モニター)なんか買えない我輩。
「一人で見るなら、これで良いじゃん」と思っていました。
音響も仮想5.1chで、そこそこ期待しておりました。

約6万円で11月発売予定。
これまで存在したHMDが期待はずれ品ばかりだっただけに、
この価格が、高いのか安いのかも不明。
という事で、実際に使ってみたかったのであります。
今回の画像のお姉さんに使い方を説明していただきました。

結果は、「ピント調節が微妙・・・」
ヘッドベルトが今回付いていないので、
付ければ変わるかもしれませんが、
視度調節が左右同時式なので、なかなか両方に合いません。
※位置で変わる方式なのでヘッドベルトで固定をすると変わるらしいです

画像は、さすが有機ELだけあって「良い物」でありましたが、
カタログにある「750インチ相当という大画面」という感じはしませんでした。
音響も、「いろんな方向から感」がでていました。
帰ってから、レビュー記事を見ると、
ほぼ我輩の感想と同じような事が書かれていました。
6万円は微妙だなあ…5万円未満なら売れるな。
という感想です。
ピント位置が相当狭いので
視度調節はもうちょっと改善の余地があるかも。

で、M氏も居るかなあと思い、メールをしてみると、
流石、いらっしゃっておりました。
もう前回会ってから1年経つのだなあ…
ということで、昼に牛角へ行って、
軽く焼く肉しながら、最近の話をしました。

あ、そろそろ「例のライブ」へ行く準備をせねば…
今回はそういうことで。
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第424回  ドリルの話

2011年10月06日 | Weblog
スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。
AppleⅡというPCは遠い昔に「憧れ」の対象でもあった。
基本的にAppleのシンプルな操作性は、
我輩の好む、「マニアックな使い方」とは方向性が異なるので、
FM77AV以降MS-DOS系で使用していくことになったが、
Appleがなかったら、
今のような「環境」は実現しなかったであろう。
(あらゆる社会環境を含めて)
ただし…我輩の居る業界に多い
「ローテク」を好む人々もいるので、
まだまだ、やって欲しいことがたくさんあった。
惜しい人を亡くしたと思う。

で、今回は「ドリルの話」

ここのところ話題に扱っている、
経済産業大臣賞までも受賞して、
超人気歌手となった「ネギ」のパチモノ(今はホンモノ化)である
「あだ名がドリル」の話ではなく、
正真正銘の「穴を開けるドリル」の話であります。

フジTVで「ほこ×たて」という番組があるのですが、
その中のネタの一つに、
「決して穴を開けられない材料」
というのがあります。

その正体は「超硬素材※」なので、
(材料について)分かる人には、
「基本的に放電加工で」となります。
ただし、これをやると面白くないし、
番組の製作費が底を尽きます。
(※現在主流の高硬度用ドリル自体が超硬を使っているので開かないのだ)

「ドリル」として間違いなく穴を開けられるメーカーとして考えられるのは、
「日立ツール」なのですが、
それに対抗する、業界大手の「大沢螺子製作所」が出演したとの事。
毎年試合を見に行っている、
ネジ屋バスケットボールチームの親会社であります。

ここは、超硬素材を生産している会社も傘下にあるので、
材料について、相当技術を持っており、
恐らく、「穴を開けられた」と考えられるのでありますが、
問題は「どのドリルで開けたか」となります。

考えられるのは、WH70シリーズか、ダイヤのドリルです。
WH70はコーティングが硬いもの用で、比較的安価。
ダイヤは、名前の通りダイヤを使用しているのですが、
熱に弱い(炭素なので)という致命的弱点があります。
ダイヤに近い性能を持つ、CBNというドリルの可能性もあります。
ダイヤ・CBNドリルは結構高価です。
どちらかというと硬いもの用というより寿命重視です。

加工機も気になります。
森精機か牧野やオークマあたりのマシニングなのかなあ…
相当、「送り」の強い機械でないと無理だろうと思います。
ドリルはサンプル供出としても、加工費は結構しそうです。

10月16日に放映するらしいので、興味がある人は見てみてください。
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第423回  PEN4PC4号機の復活作戦

2011年10月04日 | Weblog
当然、電源が死んでしまったPEN4PC4号機。
なぜ、すぐ電源が原因なのかとわかるかというと、
以前、PEN4PC1号機で同現象が起きているからで、
その為に、PEN4PC3号機を早急に構築したという経験があるからであります。
(始めに安価なベアボーンケースを購入して、電源だけを利用したのだ)

今回の故障原因は電力量不足と考え、
400W電源を早速購入してきました。
(故障したのは使いまわしの300Wなので)
恵安の「静か」という名前の、騒音で不評なタイプで、
安価であるのと、PEN4PC4号機は静音を求めていないので、
「(寿命も期待しないし)まあ、これでいいか…」
という考えであります。
(ファン音は大きいけれど、それほどうるさくは無いかな)

交換自体、慣れているので10分くらいで終わるだろうと思いきや、
HD交換マウント用の4ピン電源コネクターが、
抜けて壊れているではないですか!
うわ、これが故障原因かも…という事で、
大改造に発展(T T)
4ピン電源ケーブルを切って、別のコネクターに繋げ直す作業で、
約1時間半かかりました。超疲れた…
ともかく!予想通り電源を変えたら問題なく起動して復活。
でも調子が悪いぞ…
ということで、配線を整理したりして、昨日はバテました。
(もちろん、仕事をして帰ってきてからやっております)
結果的に、前の状態(性能)に復旧しました。

このPCの故障から、
行く気があまりなかった、日曜に行われる「某ライブ」へ行くしかないな!
と決断しました。
(つまりPCが壊れなかったら行く気はなかったのですが…)
バンド名は「レッド・ホット・チリ・プロデユーサーズ※」だ?
レッド・ホット・チリペッパーのパロディーかよ…
つまり「悪逆非道のVIPPER」の連中(まともな藤本さんは除く)
のライブであります。
めちゃくちゃ下手糞な歌を聞かされるのだろうなあ。
それが楽しみでもあるのですが。
というか…何UTAUの?

※企画(プロダクト)かと思っていたら、制作者(プロデュース)でした訂正します
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第422回  野島公園を散歩してきました。

2011年10月02日 | Weblog
平日は天気が良いのに、土日は曇りがち…
まあ、土曜も仕事だし…
仕事が終わったら、NEX30F3.5マクロの試用の為に
「散歩」へ行こうと、
暇つぶしに地図を見ていると、
まだ、行っていない「掩体壕(航空機用防空壕)」として、
「そうだ、野島公園に行こう!」と突如思い立ちました。
シーサイドライン(新都市交通)も乗った事が無いし…
という事で、早速行ってきました。

京浜急行の金沢八景駅から、
シーサイドライン沿いを歩いて散歩。
橋を渡ると、釣り船屋さんが軒を並べております。
昔は、風光明媚な場所だったのでしょうが、
今は住宅街の中であります。
「東京湾の海面が上がったら、
この辺も水びたしになるなあ…」
と思いつつ、野島公園に裏側より到着。
まあ、かなりの方々がバーベキューを楽しんでおりました。
でも我輩の興味は、「日本最大級の掩体壕」であります。
「野島」であったであろう、小さな山をくり貫いて作られておりました。
入り口は予想通り、対岸にあった元滑走路方向にありました。
現在そこは日産の自動車テストコースが作られておりますが、
その場所と繋げていたと思われる橋は、現在ありません。
入り口は、網で入れなくしてありますが、
かなりポッカリと開いていて、さすが日本最大級といった感じです。
今でも、何かに役立てそうな気がします。

「予定の物」も見てから上へ登ると展望台があります。
日産の巨大な工場が眼下に広がります。
その向こうには、想定外に潜水艦が停泊しておりました。
セイルの大きさと舵形状から、自衛隊の「おやしお型」でしょう。

そんなこんなで、周囲をNEXで写して撤収開始。
横に急な階段があったので、そこを降りてみると、
その下にも、防空壕の入り口が…
きっと、本来はこの急階段が登り口であったことが予測できます。

公園の入り口には、伊藤博文の別荘が保存されており、
建物内に入ることが出来ます。
行って見ると、良い所です。
これは、「海を見ながら酒を飲むにはもってこい」
だったという感じですが、
今は対岸が、八景島の遊園地。
以前あったと思われる「趣」は失われております。

そんなこんなで、庭にあった花で、
新装備のNEX30F3.5マクロと、
NFD28F2.8を使用して写して比較してみました。
(約30年の世代幅があります)
曇り空の状況(白みが強い)なのですが、
やはり30マクロはコッテリ系で、FDはアッサリ系。
意外とNFDが寄れるのでマクロ的に使えますが、
さすがに30マクロは専用だけあって、更に寄れます。
今回はNFDで写した画像を載せておきます。

帰りは、シーサイドラインで新杉田へ
思ったより混んでいて驚きました。
(言っちゃ悪いが)こんな(海沿いの倉庫・工場街な)所に、
こんなに人が住んでいるのか…
と(我輩にとってアウェイである)横浜の人口密集度に驚いた次第。
JR新杉田駅で京浜東北線に乗ったら、何故か落ち着きました。
やはり、この横浜周辺は我輩にとってアウェイであります。

PS.うぎゃー!PC4号機の300W電源が突然死んだー ああ、また出費が…(T T)
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