ここ最近の休日は、
悪天候で何処へも行っていなかったのですが、
今週は久しぶりの「晴れ!」
さて、何処へ行くか?と考えたときに
「あっ御嶽山に行ってくるか」
と思いついて行って来ました。
で、我輩の家からは「とっ遠い・・・遠すぎる」位置にある御嶽山ですが、
伊那ICから良いトンネル(←権兵衛トンネル)が出来た事で、
微妙に行きやすくなったのであります。
だがしかし、遠い事には変わりありません。
とにかく、仕事が終わってから、
帰って休息2時間とって、「タモリ倶楽部」を見てから出発。
番組のネタは「鉄ヲタ系」の話だったのですが、
まさかの鉄分繋がりだったとは・・・思いも寄らなかった御嶽山
とにかく、木曽駒や逆側の塩見は行って、
何度か降りている伊那ICへ、
圏央道、中央高速と通って向かったのであります。
地図を見て予想はしていましたが、
とにかく伊那ICから遠い(T T)
高速道路のPAで何度か休みながら来ましたが、
ICを降りた頃には夜が明けていました。
車でも一般道をクネクネ登るのは辛い・・・
ロープウェイではなく、
「田の原高原」に向かったのですが、
さすがは富士山に優らずとも劣らずの「霊峰」で、
遠くからチラっと見えると、
「オオあそこか」という感じで目が覚めていきます。
久しぶりの晴天なので、これまた予測しておりましたが、
駐車場はイッパイ近くなっておりました。
徹夜走行してきて良かった~感があります。
なにしろ登山者+御嶽信仰信者だものなあ。
「六根清浄、六根清浄」と白装束で登り降りする集団も多いです。
我輩の目的(目標)は標高3,067mの頂上だけなのですが、
なんだこりゃ?的に1本道が頂上近くの建物に向かって伸びております。
富士山のように、ほとんどジグザグ道という感じでなく、
直登に近く、結構な急斜面の岩場を登っていくのであります。
小さい子も登っていて、1本道なので、それほど難しさは無いのですが、
とにかく「しんどい(T T)」
(しんどくない登山は無いのでありますが)
「(貧弱な)ゆらゆら氏は登れるであろうか?」と思いつつ、
虫がイッパイ飛んでいる中、登山渋滞をぬって登って来ました。
とにかく「景色は絶景です(^ ^)」
これが見たかったぁ・・・ただそれだけです。
画像での雲の向こうは中央山脈。
ちょうど真ん中向こうに富士山の頭が見えます。
王滝口の頂上の小屋へ着くと、
その先に御嶽山の頂上が見えます。
小屋に囲まれてて、ちょっとビックリ・・・
以前の山頂付近の画像を見ると、
下のほうに白い噴煙が出ているのもあるのですが、
今は全く、何にも煙らしいモノは出ていない状態でした。
とにかく山頂は「宗教施設」になっておりまして、
自然な「趣」の欠片もありませんが、
まあ、とにかく3,067mの独立峰の頂上へ参拝してきました。
ココは小屋がイッパイある山なので、
本来は山上で一泊が普通なのでしょうが、
我輩の(主)目的は「温泉」なので、
とっとと下山します。
この来た道での下山がしんどい事(T T)
膝と足の親指への負担が激しい・・・
「燧ケ岳のクラシックコースに近いなあ」
という急坂・・・しかも下から人がわんさか登ってくる・・・
自分のペースで歩けないので辛いのであります。
駐車場に着いたときにはバテバテでした。
「さあ温泉だあ!」
と帰り道にある(はずの)日帰り温泉施設の
「こもれびの湯」を目指します。
看板から曲がって、約10分かと思いきや、
結構クネクネ降りていきます。
沢の辺に、木造の小さな小屋風に施設が建っていました。
ちなみに入浴料500円です。
で・・・浴場は結構狭く、洗い場は3箇所のみ、
湯は「オレンジ色」ということで鉄泉かい!
ここで「タモリ倶楽部」の鉄ネタが思い浮かぶ次第・・・
外には、一人用桶風呂があるのですが、
こちらは白い湯で、油も浮いているという、
綺麗なのか汚いのか良く分からない温泉です。
ただ、この時の我輩には、
それはどうでも良い事で、
「温泉パワー」を求めるのみ・・・
油の浮く(見た目は汚い)温泉に入ってみると、
「コレいいんじゃねえ?」という感に変わります。
長時間は入れないくらい、ホクホクします。
室内のオレンジ色の風呂も良いのですが、
この桶風呂が気に入った我輩。
「また来てもいいなあ」
という感じです。
温泉入り口の手前に、
「飲料水」として
蛇口から水が出ているのですが、
この水は、なんと「炭酸」
しかも「鉄」臭くて「不味い」のですが、
なんか・・・良いかも?と
結構飲んで来ました。
それにしても「不味い・・・」
「赤城の水」が、やっぱ合ってるなあ。
ここは、「こまくさの湯」のような休憩施設は無いので、
林の中の駐車場へ車を移動して、
ほんとの「木漏れ日」の中、車の中で昼寝していました。
休憩後の帰りは、
伊那ICに向かわず、
国道19号をまっすぐ行って
塩尻ICから長野道、上信越道、関越へと行くルートを設定。
ところが・・・新鳥居トンネルが大改装工事中で、
超渋滞状態でした。
あの工事はしばらく続きそうだなあ・・・
帰りもSA&PAで休憩をマメにしながら、
赤城の家に無事に帰りついた次第。
(行きはジャイロ搭載の車載ナビ。帰りはミクナビを使用しました)
また行くのなら、片道6時間みないと駄目なんだなあ・・・
という事と、
御嶽山とは「妙?」なトコロだったなあ。
という感想でありました。
それにしても、
今日は晴れたり雨が降ったりの妙な天気であったなあ。
悪天候で何処へも行っていなかったのですが、
今週は久しぶりの「晴れ!」
さて、何処へ行くか?と考えたときに
「あっ御嶽山に行ってくるか」
と思いついて行って来ました。
で、我輩の家からは「とっ遠い・・・遠すぎる」位置にある御嶽山ですが、
伊那ICから良いトンネル(←権兵衛トンネル)が出来た事で、
微妙に行きやすくなったのであります。
だがしかし、遠い事には変わりありません。
とにかく、仕事が終わってから、
帰って休息2時間とって、「タモリ倶楽部」を見てから出発。
番組のネタは「鉄ヲタ系」の話だったのですが、
まさかの鉄分繋がりだったとは・・・思いも寄らなかった御嶽山
とにかく、木曽駒や逆側の塩見は行って、
何度か降りている伊那ICへ、
圏央道、中央高速と通って向かったのであります。
地図を見て予想はしていましたが、
とにかく伊那ICから遠い(T T)
高速道路のPAで何度か休みながら来ましたが、
ICを降りた頃には夜が明けていました。
車でも一般道をクネクネ登るのは辛い・・・
ロープウェイではなく、
「田の原高原」に向かったのですが、
さすがは富士山に優らずとも劣らずの「霊峰」で、
遠くからチラっと見えると、
「オオあそこか」という感じで目が覚めていきます。
久しぶりの晴天なので、これまた予測しておりましたが、
駐車場はイッパイ近くなっておりました。
徹夜走行してきて良かった~感があります。
なにしろ登山者+御嶽信仰信者だものなあ。
「六根清浄、六根清浄」と白装束で登り降りする集団も多いです。
我輩の目的(目標)は標高3,067mの頂上だけなのですが、
なんだこりゃ?的に1本道が頂上近くの建物に向かって伸びております。
富士山のように、ほとんどジグザグ道という感じでなく、
直登に近く、結構な急斜面の岩場を登っていくのであります。
小さい子も登っていて、1本道なので、それほど難しさは無いのですが、
とにかく「しんどい(T T)」
(しんどくない登山は無いのでありますが)
「(貧弱な)ゆらゆら氏は登れるであろうか?」と思いつつ、
虫がイッパイ飛んでいる中、登山渋滞をぬって登って来ました。
とにかく「景色は絶景です(^ ^)」
これが見たかったぁ・・・ただそれだけです。
画像での雲の向こうは中央山脈。
ちょうど真ん中向こうに富士山の頭が見えます。
王滝口の頂上の小屋へ着くと、
その先に御嶽山の頂上が見えます。
小屋に囲まれてて、ちょっとビックリ・・・
以前の山頂付近の画像を見ると、
下のほうに白い噴煙が出ているのもあるのですが、
今は全く、何にも煙らしいモノは出ていない状態でした。
とにかく山頂は「宗教施設」になっておりまして、
自然な「趣」の欠片もありませんが、
まあ、とにかく3,067mの独立峰の頂上へ参拝してきました。
ココは小屋がイッパイある山なので、
本来は山上で一泊が普通なのでしょうが、
我輩の(主)目的は「温泉」なので、
とっとと下山します。
この来た道での下山がしんどい事(T T)
膝と足の親指への負担が激しい・・・
「燧ケ岳のクラシックコースに近いなあ」
という急坂・・・しかも下から人がわんさか登ってくる・・・
自分のペースで歩けないので辛いのであります。
駐車場に着いたときにはバテバテでした。
「さあ温泉だあ!」
と帰り道にある(はずの)日帰り温泉施設の
「こもれびの湯」を目指します。
看板から曲がって、約10分かと思いきや、
結構クネクネ降りていきます。
沢の辺に、木造の小さな小屋風に施設が建っていました。
ちなみに入浴料500円です。
で・・・浴場は結構狭く、洗い場は3箇所のみ、
湯は「オレンジ色」ということで鉄泉かい!
ここで「タモリ倶楽部」の鉄ネタが思い浮かぶ次第・・・
外には、一人用桶風呂があるのですが、
こちらは白い湯で、油も浮いているという、
綺麗なのか汚いのか良く分からない温泉です。
ただ、この時の我輩には、
それはどうでも良い事で、
「温泉パワー」を求めるのみ・・・
油の浮く(見た目は汚い)温泉に入ってみると、
「コレいいんじゃねえ?」という感に変わります。
長時間は入れないくらい、ホクホクします。
室内のオレンジ色の風呂も良いのですが、
この桶風呂が気に入った我輩。
「また来てもいいなあ」
という感じです。
温泉入り口の手前に、
「飲料水」として
蛇口から水が出ているのですが、
この水は、なんと「炭酸」
しかも「鉄」臭くて「不味い」のですが、
なんか・・・良いかも?と
結構飲んで来ました。
それにしても「不味い・・・」
「赤城の水」が、やっぱ合ってるなあ。
ここは、「こまくさの湯」のような休憩施設は無いので、
林の中の駐車場へ車を移動して、
ほんとの「木漏れ日」の中、車の中で昼寝していました。
休憩後の帰りは、
伊那ICに向かわず、
国道19号をまっすぐ行って
塩尻ICから長野道、上信越道、関越へと行くルートを設定。
ところが・・・新鳥居トンネルが大改装工事中で、
超渋滞状態でした。
あの工事はしばらく続きそうだなあ・・・
帰りもSA&PAで休憩をマメにしながら、
赤城の家に無事に帰りついた次第。
(行きはジャイロ搭載の車載ナビ。帰りはミクナビを使用しました)
また行くのなら、片道6時間みないと駄目なんだなあ・・・
という事と、
御嶽山とは「妙?」なトコロだったなあ。
という感想でありました。
それにしても、
今日は晴れたり雨が降ったりの妙な天気であったなあ。