第5回
まるでSF映画やアニメに出てくるクモだかカニだかのロボットのようなフォルム。
これ、いったい何だと思いますか。
ワーク衡業が扱うトラックスケールは、各自治体の清掃センターでの可動が多い。おかげでよくお仕事をさせて頂きますが、その清掃センターには巨大なゴミ集積用サイロがあります。それは場所によってはまさに見上げるばかりの大きさで、中堅のビルくらいならすっぽり収まってしまうのではないかというほど。そこに入るゴミの量も半端ではありませんが、そのゴミをサイロ内で移動させるためのクレーンの爪が、写真の物体です。
高さだけでも3mになろうという鋼鉄の爪六枚、総重量8tの腕が、サイロの中で、まるでゲーム場のクレーンゲームよろしく上下左右に動き回り、大量のゴミを鷲づかみにしていきます。実際に目にすると圧巻な光景です(少し臭いですが)。みなさんの出すゴミもこうやって処理されるんですね。
この爪は神奈川県の資源循環局保土ヶ谷工場の入口横に展示されています。
<影>
ホームページはこちらhttp://www.work-scale.jp
まるでSF映画やアニメに出てくるクモだかカニだかのロボットのようなフォルム。
これ、いったい何だと思いますか。
ワーク衡業が扱うトラックスケールは、各自治体の清掃センターでの可動が多い。おかげでよくお仕事をさせて頂きますが、その清掃センターには巨大なゴミ集積用サイロがあります。それは場所によってはまさに見上げるばかりの大きさで、中堅のビルくらいならすっぽり収まってしまうのではないかというほど。そこに入るゴミの量も半端ではありませんが、そのゴミをサイロ内で移動させるためのクレーンの爪が、写真の物体です。
高さだけでも3mになろうという鋼鉄の爪六枚、総重量8tの腕が、サイロの中で、まるでゲーム場のクレーンゲームよろしく上下左右に動き回り、大量のゴミを鷲づかみにしていきます。実際に目にすると圧巻な光景です(少し臭いですが)。みなさんの出すゴミもこうやって処理されるんですね。
この爪は神奈川県の資源循環局保土ヶ谷工場の入口横に展示されています。
<影>
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