雨の灯台

ポケモン擬人化を取り扱っています。
参加企画関連の記事メインです。

有言不実行orz

2009-03-13 00:11:29 | R.N!/SS
自分の執筆の遅さを考えずに発言するもんじゃないですね←
すみません!;
ショッピングネタでマリアちゃんお借りしました。

「ありがとうございました。またお越し下さい」
女性店員の声を背に受けて店を出る。
手には小さな紙の袋。
時計を見ると、そろそろタイムリミットだ。
「マリア、もう待ってるかな」
今日のショッピングは趣向を変えようという事で、時間を決めてお互いに似合うアクセサリーを探して贈り合おうという訳だ。
色々考えながら選ぶ時間はとても楽しかった。
こうして待ち合わせ場所に向かう間も、喜んでくれるだろうか、マリアが選んだのはどんなものだろうと考えると自然と歩みは速くなる。
「あっ、トリルー!」
一足先に待っていたマリアが手を振った。
それに応えて合流する。
「お待たせ!」
「ううん、私もついさっき来たとこよっ」
二人共、前回のショッピングで買った服を着ている。
「じゃあ、早速!」
「うん、はいこれ!」
「ありがとう! これ、どうぞ!」
紙袋を交換し、一瞬目配せして開け始める。
「わあ、きれい……!」
トリルが開けた袋から出てきたのは青を基調としたブレスレット。
細身のチェーンが二重になっていて、等間隔についている青い飾りはまるで透き通るかのよう。
「きゃーっ、可愛い!」
偶然にも、選んだのは二人共ブレスレットだったようだ。
マリアに贈られたのはピンクの天然石があしらわれたもの。
光があたる角度によって色の濃淡が変わって見える。
一回り大きな天然石に、アクセントとして小さなクロスが繋いである。
つけてみるとサイズも問題ない。
トリルも手首につけ、日の光にかざしたりしている。
「ありがとう、大切にするね!」
「私こそ! これすごく素敵!」
お互いに気に入ったようで、この後はそれぞれのブレスレットを買った店に行く事になった。
満足し、次の約束をしてから別れたのはそれから三時間後だったとか。


アクセサリーって……センスって何ですか……orz

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